###### tags:`BOOK掛け率改善` # BOOK事業部とのMTG0525 ## 参加者 - abe - uchida - BOOK事業部の皆さま ## スケジュール ### 現在~6/7週 1サイクル3週間のKADOKAWAさんの推論テスト ### 6/14週~ 運用スタート ## 前回までの課題整理 1. 売り場の把握 2. モデル店配本 3. 精度向上 4. 買い切り15社のバックテスト ### 売り場の把握 - 売り場のマスタデータ(既存のファイルに用途追加)を用意して頂いたので、AI配本の最後にフィルターをかけることで、売り場のない店舗への配本を制御出来るようになりました。 ### モデル店配本に関して データに依存するAIとしてはモデル店の期間が長いと嬉しいため、3か月よりも延長出来ないか相談しておりました。そこでモデル店の長期化に際する二つの懸念点が現れました。 1. 流石にシリーズものはモデル店配本を長期化させたくない - 前巻実績がある(その店舗のOPEN日以降に前巻が発売∧実績がたっている)場合にはAI配本に切り替える。※刊行ペースが早いシリーズであれば3か月以内に切り替えられそうです。 2. 新店とモデル店で実績に乖離が生まれている場合 - 基本のモデル店を6ヵ月に延長、4-6ヶ月目もメンテナンスを行います。 - M09に記載される期間がシンプルに3か月→6ヵ月に変更となります。 ### 精度向上 1. 特定店舗とつながりの強い著者を判定したい - 斎藤千輪のビストロ三軒亭シリーズなど、書名に含まれる地名や著者の出身地などから特定店舗で特別に売れている作品が存在している。それらを自動判定出来るよう、店舗×著者の「これまで扱ってきたタイトル数(いつから贔屓にしてきたか)」「その店舗×著者の最大実績(どれだけ売れたか)」等々……をAIに食わせるように修正を行った。 - ![](https://i.imgur.com/92kXnop.jpg) - ![](https://i.imgur.com/HS47okH.png) 以前も三茶や桜新町など売れるところには強く配本していたが、6月モデルではより売れる店舗に集中した配本となった。 2. ジャンル変更のあった著者でも正しく配本したい - 既存のAIはPOSデータに強く影響されるため、仮にBLしか書いていない作家が国内小説を書いた場合、BLの売り場がないT-SITE系列には配本されない現象が発生していた。そこで「店舗×ジャンル実績」を導入した結果、BL作家であっても国内小説を書けば(BL時代に売れた店舗にも多めにしつつ)国内小説が強い店舗に配本されるようになった。 ### 買い切り15社のバックテスト 提出フォーマットについては調達チームとすり合わせして実装済み。 KADOKAWAさんの運用が始まり次第、6月中旬より担当者と打ち合わせを始めます。 ## :dart:ネクストアクション - モデル店が6ヵ月化することによる影響 - 主婦の友社からスタート出来る準備を進めていく - スケジュールをどのようにするか? - 調達チーム担当者は小野さん - 買い切り15社全てについて上期にスタート出来るように進める - バックテストに必要なデータについて北村さんへ共有する