# AIR Developer Tool(ADT)について [参考](https://help.adobe.com/ja_JP/air/build/WS5b3ccc516d4fbf351e63e3d118666ade46-7fd9.html) ### ADTとは? AIR Developer Tool(ADT)は、AIR アプリケーションを開発するための、多目的なコマンドラインツールです。 ### ADTを使用してできること - AIR アプリケーションを .air インストールファイルとしてパッケージ化する - AIR アプリケーションをネイティブインストーラー(Windows の .exe インストーラーファイル、iOS の ipa または Android の .apk など)としてパッケージ化する - ネイティブ拡張を AIR ネイティブ拡張(ANE)ファイルとしてパッケージ化する - AIR アプリケーションを電子証明書で署名する - アプリケーションのアップデートで使用される電子署名を変更(移行)する - コンピューターに接続されているデバイスを確認する - 自己署名入りデジタルコード署名証明書を作成する - モバイルデバイスに対して、アプリケーションをリモートでインストール、起動、およびアンインストールする - モバイルデバイスに対して、AIR ランタイムをリモートでインストールおよびアンインストールする > ADT は、AIR SDK に含まれている Java プログラムです。 > ADT を使用するためには、Java 1.5 以上が必要です。 > SDK には、ADT を呼び出すためのスクリプトファイルが含まれています。このスクリプトを使用するためには、Java プログラムの場所が PATH 環境変数内に指定されている必要があります。 > AIR SDK bin ディレクトリも PATH 環境変数内に指定されている場合は、コマンドラインで適切な引数と共に「adt」と入力すると、ADT を呼び出すことができます。 <br> ## デスクトップ AIR インストールファイルのパッケージ化 [参考1 ](https://help.adobe.com/ja_JP/air/build/WS5b3ccc516d4fbf351e63e3d118666ade46-7f66.html#WSfffb011ac560372f-3dac4f2312bad084129-8000)[参考2](https://help.adobe.com/ja_JP/air/build/WS789ea67d3e73a8b22388411123785d839c-8000.html) ここでは、SDKに付属するコマンドラインツールを使用して AIR アプリケーションをパッケージ化する方法について説明します すべての AIR アプリケーションには、最低限、アプリケーション記述ファイルとメイン SWF ファイルまたはメイン HTML ファイルが必要です。アプリケーションと一緒にインストールする他のすべてのアセットも、AIR ファイルにパッケージ化する必要があります。 すべての AIR インストーラーファイルには、電子証明書を使用して署名する必要があります。 ADT -package コマンドを使用すると、1 つの手順で AIR ファイルをパッケージ化して署名することができます。-prepare コマンドを使用して未署名の中間パッケージを作成し、別の手順で -sign コマンドを使用してこの中間パッケージに署名することもできます。 ### ADT によるパッケージ化 AIR ADT コマンドラインツールを使用して、AIR アプリケーションをパッケージ化できます。パッケージ化の前に、すべての **ActionScript、MXML および拡張コードをコンパイル**する必要があります。また、**コード署名証明書**が必要です。 #### ■AIR パッケージの作成 AIR パッケージを作成するには、ADT パッケージコマンドを使用し、リリースビルドに対してターゲットの種類を air に設定します。 ``` adt -package -target air -storetype pkcs12 -keystore ../codesign.p12 myApp.air myApp-app.xml myApp.swf icons ``` この例では、ADT ツールへのパスがコマンドラインシェルのパス定義に従っていることを前提としています(PATH 環境変数を参照してください)。 アプリケーションファイルが含まれているディレクトリからコマンドを実行する必要があります。この例で使用されているアプリケーションファイルは、myApp-app.xml(アプリケーション記述ファイル)、myApp.swf および icons ディレクトリです。 上に示したコマンドを実行するとき、ADT によって、キーストアパスワードの入力を求めるプロンプトが表示されます #### ■AIRI ファイルからの AIR パッケージの作成 AIRI ファイルを作成して署名し、インストール可能な AIR パッケージを作成することができます。 ``` adt -sign -storetype pkcs12 -keystore ../codesign.p12 myApp.airi myApp.air ``` <br> ## ADTを使用した署名 [参考](https://help.adobe.com/ja_JP/air/build/WSfffb011ac560372f-19aa73f128cc9f05e8-8000.html) #### ADT を使用した自己署名入り証明書の作成 自己署名入り証明書を使用して、有効な AIR インストールファイルを作成できます。ただし、自己署名入り証明書によってユーザーに提供されるセキュリティの保証は限られます。自己署名入り証明書の信頼性は検証できません。自己署名した AIR ファイルがインストールされるとき、発行者側の情報は不明としてユーザーに表示されます。ADT で生成された証明書は 5 年間有効です。 自己署名入り証明書で署名した AIR アプリケーションのアップデートを作成する場合、元の AIR ファイルとアップデート AIR ファイルへの署名には同じ証明書を使用する必要があります。ADT で生成される証明書は、同じパラメーターを使用しても常に一意になります。そのため、ADT で生成された証明書を使用してアップデートに自己署名する場合は、元の証明書を安全な場所に保管しておいてください。また、ADT で生成された元の証明書の有効期限が切れると、アップデートした AIR ファイルを作成できなくなります(別の証明書を使用して新しいアプリケーションを発行することはできますが、同じアプリケーションの新しいバージョンは発行できません)。 重要: 自己署名入り証明書のこれらの制限から、一般に公開する AIR アプリケーションへの署名には、信頼できる証明機関から発行された商用証明書を使用することを強くお勧めします。 ADT で生成された証明書および関連付けられている秘密キーは、PKCS12 タイプのキーストアファイルに格納されます。指定したパスワードは、キーストアではなくキー自体に設定されます。 ・証明書生成の例 ``` adt -certificate -cn SelfSign -ou QE -o "Example, Co" -c US 2048-RSA newcert.p12 39#wnetx3tl adt -certificate -cn ADigitalID 1024-RSA SigningCert.p12 39#wnetx3tl ``` <br> ## コマンド [**ADT コマンド**](https://help.adobe.com/ja_JP/air/build/WS901d38e593cd1bac1e63e3d128fc240122-8000.html) <br> ## その他の参考にできるもの [Adobe AIR SDKのadtを利用して、airファイルの生成(電子署名)を行う手順](https://jp.globalsign.com/support/os/568.html) ADT(Android Developer Toolかも??) [Apache Flexで配布できるようにパッケージング](https://qiita.com/lune1122/items/fc120edf3b5f5a2f1006)