# タイトル:仮想電力グリッドネットワークにおける蓄電池の状態に応じた自動制御システムの試作と制御所要時間の計測 ## 卒論 要旨 ~~本論文では,電力フローの決定と制御所要時間の計測を自動で実行するシステムのプロトタイプ実装を報告する.~~ ### 背景 著者らは,再生可能エネルギーの効率的な利用を目的に,Virtual Grid システム (VG システム)を開発している.VGシステムでは,直流電流の統合と分配が可能であるVirtual Grid-Hub(VG-Hub)が使用されている.VG-Hubは接続された複数の電源を集約し,複数の負荷へ給電するUSB-PDのハブである.VG-Hubは複数台のポートを相互に接続したVG-Hubネットワークを構成することで規模の拡張が可能である.従前のシステムを使用して電力フロー制御時にポート制御を順次実行した場合,制御時間はネットワークトポロジーに比例して増加する. ### 目的 本研究の目的は,再生成可能エネルギーの活用やバッテリ駆動デバイスの電力についてのユーザの利便性の向上を可能にすると共に,制御所要時間を削減するうえでの比較対象を提示することである. ### 課題 本研究の課題は,ユーザが設定した条件に従ったVG-Hubネットワーク内の電力フローの自動決定と制御所要時間を削減する上での定量的な評価基準の提示である.VG-Hubネットワークの各ポートの受給電を切り換える際には,受給電制約を満たしながら各ポートを適切な順序で設定する必要がある.ユーザが利用する場合は受給電制約に沿った操作が必須となるため,誤操作の防止やステートマシンの状態を適切に管理する必要がある.また,時間的コストの定量的な評価基準が無いため制御所要時間の計測が必要である. ### 提案システム 本論文では,電力フローの切り換えの自動化及び,電力フロー制御毎の所要時間を見積もるためのシステムを提案する. 提案システムを利用することでユーザに要求される制御制約についての学習コストの削減と誤操作の防止及び,制御所要時間を行った.
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