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# Affinity Designer NINJA #2

必要なことだけメモろう
基本は体験ベースが重要

# 3. 移動ツール(V)

最も使うであろうツール。
図形を移動する。

## 選択
四隅に頂点が現れる
- 移動
回転
- 拡大/縮小

ができる。

## shiftを押しながら
shiftを押しながら上記の操作をすると、
- 縦横斜めの方向だけに移動
- 15°ずつ回転
- アスペクト比率を保ったままスケール

できる

## cmd + 拡大
**拡大の起点が中央**になる

## 選択の方法
- クリック : 一つだけ
- ドラッグ : 範囲選択
- shift + クリック : 複数選択
- cmd + A : 全選択
- レイヤをクリック : レイヤを選択(画像)
- レイヤのサムネイルをダブルクリック : その図形オブジェクトを拡大表示

重なっているときは、全面にあるものが選択される
- aption + クリック : 重なっているものの背面のオブジェクトを選択

# 4. 長方形ツール(M)
こちらもかなりの頻度で使う

## 長方形を作る
任意の場所でドラッグ

## 正方形を作る
任意の場所で **shift + drag**

## 画像の真ん中を起点として長方形を作る
任意の場所で **cmd + drag**

### 画面の中央線を起点に作る
画面の中央の垂直線、水平線のあたりにカーソルを持っていくと、
スナップの点が出る

その点のあたりで **shift + drag (cmdも併用可能)**

## コンテキストメニュー

- 塗りつぶし色
- 境界線色/太さ
- コーナー
長方形の角の形を決められる
丸み、直線上、欠け　などなど
- 単一半径
コーナーの変更が四隅全てに反映
チェックを外すと複雑な形にできる
- 絶対サイズ
角の深みを%ではなくpxで指定
サイズを変更しても追従しない

## 回転の中心を表示
クリックすると、回転の中心が表示される
それをdragして動かすと、回転の中心が変わる

例.
- 画面右下を中心に回転する
- 長方形の角を中心に回転


## ドラッグ中に選択を隠す

移動や回転、変形しているときに選択している
図形のワイヤーボックスが見えなくなる。

ついでに、pxや°の数値も見えなくなるので
選択する意味はあまりない

## 選択ボックスをリセット
画面を回転すると、**変換タブ**のRの値が変わる

選択ボックスをリセットすると、**図形はそのまま**で
選択ボックスの**回転Rの値だけが0°に戻る**

## 平行移動
選択ボックスの辺の中点の少し上にカーソルを持っていくと
平行移動のマークが出る

## カーブに変換
長方形は、そのままでは頂点を移動したりしていじることができない。
カーブに変換ボタンを押すと、
- ノードツール
- ペンツール

で編集できる頂点と辺に変換される


# 5. コーナーツール(C)
長方形のコーナーを、丸めたり変形できる
変形は絶対値なので、 % のように大きさに追従しない

## コーナーに色を付ける
機能の名前は多分誤訳
実際の機能は、**変形したコーナーをカーブに変換**

カーブに変換すると、コーナーツールではいじれなくなる