###### tags: `Dart` `Flutter` `pubspec.yaml` # 2-1. Quiz app この章で学ぶのは、 - Flutter App がどのように起動し、動作するか - Widget と Custome Widgets - UserEventへの反応を実装 - ボタンを押すなど - Stateless と Statefull なWidget - **Dartの基礎文法** ファイル構成は - main.dart - question.dart - quiz.dart - answer.dart - result.dart となる # 1. プロジェクトを作る ```bash: code flutter create flutter_complete_guide ``` ## デバッグモード VSCodeで開発を進める 上のメニュー > Debug > Debug start を押すと、デバッグモードを実行する。 つないだ端末 or シミュレーターでアプリを実行する。 バグなどがあった場合、DEBUG CONSOLE にバグを出力する。 # 2. 作成されたファイル/フォルダの詳細 ## フォルダ ### .idea AndroidStudio の設定 JetBrains製品のIDEの設定フォルダ 変更する必要はない ### (.vscode) 作成されない VSCodeの設定をここに書く ### android AndroidStudioのプロジェクト Flutter SDK によってDartコードをAndroid Appにコンパイルするとき、このプロジェクトに コードが挿入される。 いわゆる雛形的な役割のため、変更する必要はまったくない レアケースとして編集する可能性もある ### build コンパイルされたアプリが入る ここに、 ios や android といったフォルダが作られ、その中にアプリが入る Flutter SDK がコンパイル時に自動で作成する。 この中身は変更してはいけない。 ビルドされたバイナリが多数含まれるので、gitで管理する場合はignoreする。(デフォルトで無視されてる) ### ios androidフォルダと同じく、普通のXCodeプロジェクト FlutterSDKによって管理されるので、いじる必要なし。 アプリの開発、テスト、デプロイ用のアプリ生成のために使われる。 ## lib **Flutterプロジェクトの中で最も重要なフォルダ** Flutter開発の99%はこのフォルダの中で行われる Dartコードをこの中に作り、そこにコードを書くことでUIを作成する。 ## test テストを自動化するためのテストコードを書く 今すぐには重要でないので無視する ## ファイル ### .gitignore gitで無視するファイル ### .metadata Flutter SDK によってマネージされるファイル バージョンとかパッケージタイプとか いじる必要なし ### .package 依存パッケージが記録されるファイル ビルドのときに自動で生成される? .gitignoreで無視されてる いじる必要なし ### プロジェクト名.iml JetBrains製のIDEで、Javaアプリケーションを開発するために使用されるIDEによって作成されるモジュールファイル いじる必要なし ## pubspec.yaml / pubspec.lock プロジェクトに関わる重要な情報 - アプリ名 - バージョン - パッケージの依存関係 いわゆる、npmのpackage.jsonである pubspec.lockはyarn.lockか ### README.md おなじみのやつ Getstartedなどが書いてあるので、最初はお世話になるかも