# 配本ティーチング 20211014 ### 参加者 - AI team - abe - wakabame - shoko - harada - 岡本さん ### 趣旨 実用書はどんな商材かについて、担当の岡本さんからインプットを行う ### アジェンダ 実用書基礎講義(2003年の資料) 実用書の定義 岡本さんの定義 ### 実用書基礎講義 実用書とは - 冠婚詳細、趣味のような実生活 - 料理をしたい!野球をしたい! - 店舗ではジャンルで陳列する - 大きく二つに分かれる - 生活実用書 - 料理など(料理が最大ジャンル) - 趣味実用 - スポーツ、クルマ・バイクなど - 出版社ごとに取扱高を見ると、主婦の友社がトップ - 学研、扶桑社など買い切り参加店も含まれている - 男女での傾向の違いが大きいので、客層を気にしている - 店舗 - 文芸書33%に比べて、実用書は既刊の取扱高が90%を占めるので、陳列が売上に直結する - ここで言う既刊は3か月経過したもの - 季節の反動を受ける商材が多い - アウトドアは春から夏に売れる - 園芸所は種子が良く売れる5月がピーク - 一方で、料理は2月にピークがあるが、変動はそれほど大きくない - 爆発的に売れることはないが、着実に売れる傾向がある ### ジャンル講義 #### 生活実用 - 家庭の医学 - 一般向けの医学・健康の本 - 「ガンは病院行かなきゃ治らないんですけど、、」わろた - 医者や医大生の本は理工書の医学なので、ここに含まれない - 出産・育児 - 名づけはロングセラー - エッセイっぽいものが増えてきた - 藤井壮太->モンテッソーリのような一過性になりがち - 手芸 - クリスマス前にはセーター、マフラー - 工芸もここ。小物を作ってメルカリに売るような人もいるっぽい - 子供向けの折り紙は児童書なので、ここに含まれない - 文例、習字 - 年賀状の前に売れる - 文例はロングセラー - ビジネスはビジネス書、英文は語学に分類される - 習字はボールペン - 料理 - レベルが実はある。料理の難易度、コスト感を考慮する必要がある。岡本さんは表紙やタイトルから読み取って考えている - 激安レシピは低級 - 「時短」「300円で」 - 基本のイタリアンは中級 - 懐石料理は上級 - 代官山は上級しか置かない - 「ロブションの」 - 料理一般「基本のイタリアン」などはいつでも売れる - 専門料理はレア、高い。小ジャンルまで見たほうがいいかも - 美容 - ダイエットは春から夏に売れる(薄着、水着を着たい!)。流行しても翌年売れないことも - 「納豆ダイエット」とかは流行ると集中して売れる - ハウジングインテリア ### 趣味実用 - 園芸 - 季節性(春売れる) - 北海道は植生が違うので売れる本が違う - ペット - 犬、猫が良く売れる、それ以外はうれない - 占い - 夏終わりから売り上げが上がり、12月にピークに - 「年」が入っているかどうかで売上傾向が大きく異なる - ブームの影響が大きい。「ゲッターズ」が売れている - 室内ゲーム - スポーツ - ワールドカップ、オリンピックの影響受ける - 小ジャンルでみるとゴルフが優勢だった(今はどうだろう) - 選手や監督に焦点が当たっている「清原の告白」「嫌われる監督」もここに分類される!これだけは新刊で売れるタイプ - アウトドア - 季節性。キャンプシーズン - ホビー - 狭くて深い - ギャンブル - 賞味期限が短い。今年の有馬記念とか ### 必須在庫について アンテナになる店舗に新刊を入れて、売上が良くあったら「必須在庫」に登録する(やはりタイムラグがある)。 - アンテナ店って何? - 類書実績が多い店舗。初回発注のタイミングで商品ごとに毎回人手で選出 - 必須在庫に登録した後に Tsutaya としての在庫は確保できるのか? - 文芸書とは異なり出版社が在庫を持っていることが多いので、引き当てればよい - 必須在庫が有効なパターン - 既刊でも売れる本であること - 出版社が在庫を確保できていること - 逆に、一過性のブームで売れる商材については、タイムラグがあるのでブームに間に合わない可能性がある - 必須在庫を見たい - 必須在庫を作成しているチームからエクセルをシェアしてほしい - moanaにはなさそう - 必須在庫とは - 料理本が1000タイトルあったときに入れれないので、100タイトル - 店舗ごとに、「このジャンル」「何位まで」が登録されており、アンテナ店での売上が良い商材を店舗に配る - FlyWheel 社が追加発注のシステムを作るので、必須在庫の概念がなくなるかもしれない。まあここがんばらなくていいかもね