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# KT#27-kanda 神田明神、家を建てる
###### tags:`マイホーム`
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# 今日話すこと
家について語ります。
本当は+DevOpsとかを解説しようと思ったけど、家のことが大ボリュームになったので次回にします。
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# 結婚式挙げました
神戸女学院のチャペル+宝塚ホテルで挙式と披露宴を行いました。
ゲストの人数の兼ね合いがあり、呼べなかった人はごめんなさい。
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## なんで神戸女学院?
* 妻の母校
* OG向けのウエディングプランがある
* (たぶん)安い
* 国の重要指定文化財のチャペルで挙式できる
* 提携先に宝塚ホテルがあるので、披露宴会場も手配しやすい
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## おいくら万円?
30名規模で**170万円**ちょい。
アルバムは無し(データのみ)で、衣装はレンタル、お色直し無し。
プロフィールムービーは式場に依頼したけど、プラン特典で無料でした(エンドムービーは自作)。
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# 家が完成します
みんなご存知だと思いますが、**6月にマイホームが完成**します。
ぜひ遊びに来て下さい。
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## どれくらい(時間が)かかったか
最初にハウスメーカーに話を聞きに行ったのが2021年の7月だったので、一年弱かかりました。
フェーズごとには、
* 知識獲得(2ヶ月)
* 土地探し(2週間)
* プラン作成(2ヶ月)
* インテリアコーディネート(1ヶ月)
* 着工までのリードタイム(2ヶ月)
* 着工してから完成まで(4ヶ月)
って感じです。
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## どれくらい(金額が)かかったか
正確に集計はまだしていませんが、**ローンで7100万円、現金で500万**くらいは使ったと思います。
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## どこに住むかをどうやって決めたのか
そもそも話を聞きに行ったハウスメーカーが藤沢の住宅展示場だったので、自ずと場所は湘南地域で進みがちでした。
別に他の地域で住みたいところがあればそちらでも全然良かったと思いますが、
* 横浜市内は坂が多い
* そもそも都心に近いほど高い
ということで**茅ヶ崎〜藤沢**あたりとなりました。
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## 最近は土地が無い
最近はコロナの影響もあって神奈川の土地が少なく、良い!と思った土地があればその日中に決めないと買えない状況でした。
今回買った土地は、見学に行ったときの第一印象が非常によく、夫婦でここが良いね、となったのでさっくりと決めました。
本当は土地柄とか学校とか買い物の利便性を重視すべきなんでしょうが、**そんな余裕はありません**。
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# どうやって家を建てるか
ハウスメーカーは多くの種類があります。
というか、ハウスメーカー以外にも家を建てる方法があります。
主な方法は、
* ハウスメーカー
* 工務店
* 建築設計事務所
のどれかに頼むことになります。
いずれにせよ、建物を建てることが主な仕事なので、土地から準備する場合は、別途自力で用意することになります。ただし、ハウスメーカーのほとんどは土地探しからサポートしてくれます。
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## ハウスメーカーってどうなん?
ハウスメーカーにするメリットは、**品質がある程度担保されていて、顧客サポートが充実している**ことです。
その分、オリジナリティは高くはありません。
ちなみに、書店とかに売っている「おしゃれな外観」や「便利な間取り」みたいな本に載っている実例はだいたい建築設計事務所に頼んでいると思います。ハウスメーカーであれやろうとしたら追加費用すごい取られるか、そもそも無理なものもあると思います。**というかまず広すぎ。どんな田舎やねん。**
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## ハウスメーカー選び
どのハウスメーカーを選ぶかですが、大きくは**木造か鉄骨か**、になると思います。
木造はその名の通り、家を木材で組み立てるので、費用が安く柔軟な形状にしやすい一方で、耐用年数が短く、柱が多くなる傾向にあります。
鉄骨であれば、耐久性が高く大きな空間を取りやすいものの、費用がかさみやすいです。
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## 木造
木造のハウスメーカーの有名所は
* 一条工務店
* 住友林業
* 積水ハウス
* セキスイハイム
あたりです。
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## 鉄骨
鉄骨のハウスメーカーの有名所は
* 旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)
* パナソニックホームズ
* トヨタホーム
あたりです。
我々はそもそも最初に話を聞きに行ったのがヘーベルハウスであること、耐久性を重視したこと、営業の人がすごい良い人だったことからヘーベルハウスに決めました。
ちなみにヘーベルハウスの名前の由来は、使用しているコンクリート材を「ヘーベル板」と呼ぶことに由来しています。
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## プラン作成とは
いわゆる間取りの決定になります。
LDKは何階にするのか、風呂場はどこか、洗面台はいくつつけるのか、部屋は何部屋にするのか、階段はどこか・・・。
ある程度の要望を伝えた上で設計が上がってくるので、それを見ながら修正していきます。
見た目に関することは後続のインテリアのフェーズで修正可能ですが、以下の2つの点は最初に決めておかないといけません。
* 窓の位置
* 壁の位置
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## その理由は・・・
なぜかというと、建築物の建築を始める前に、役所に「**確認申請**」を行う必要があるからです。(ハウスメーカー側でやってくれます)
確認申請では、建築基準法などの各種法令に、建築予定物が適合しているかどうかを確認してもらうための申請です。これが通らないと家が建ちません。
この申請はあとから変更しようとすると追加費用がかかってしまい、窓や壁の位置の変更はこの対象になってしまいます。
そのため、窓や壁の位置は間違いないかを早めに確定し、その他の修正は後追いで対応します。
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## 外構工事というのもしないといけない
これも家を建てようとしてから知ったことですが、普通家を建てるとは、「建物」+「外構」の工事を指します。
ハウスメーカーにやってもらう工事は、あくまで「建物部分のみ」です。せいぜい玄関のドアを出てすぐの足場をやってくれるだけで、**駐車場や門袖、ポストなどは対象外**です。
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## 業者を探す必要あり
そのため、建物だけでなくちゃんと駐車場部分なども工事するのであれば、別途外構業者にお願いしないといけません(ハウスメーカー側も系列の外構業者を持っていることがほとんどです)。同じハウスメーカー系列に頼むのであれば、同時並行で工事をしてくれて、引き渡し時にはどっちも完成している状態ですが、別業者に頼むのであれば、外構業者が入れるのは引き渡し後になります。そのため、引き渡し後しばらくは
* 外構が完成していない
* 外構業者の出入りがある
状態になります。(神田家もそうなります)
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# 着工からの流れ
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## 地縄・地鎮祭
建築予定の箇所に縄を貼るのを「地縄」といいます。
このときに、工事担当の方からいろいろと今後の計画について説明を受けます。
ちなみに「地縄マジック」という言葉があり、この地縄の状態を見ると「えっ・・・うちの家、狭すぎ・・・?」と感じるほどちっちゃく見えます。
ハウスメーカーの人と決めることですが、このときに「地鎮祭」を実施するかどうかを選べます。
神主さんを呼んでお祈り(お祓い?)をしてもらいます。
してもしなくてもよいものですが、神主さんを呼ぶのに3万円ほどかかるので我々はしませんでした。
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## 基礎工事
基礎を作り上げていきます。
コンクリートを流し込み、壁や柱を取り付ける位置にボルト?を設置していきます。この段階で、1階の大体の間取りが見えます。
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## 上棟
壁・梁・屋根を取り付けます。
木造の場合は、多数の大工さんがせっせと木材を組み立てていくのですが、ヘーベルハウスの場合はヘーベル板を積み上げていくだけなので楽に終わります(見たことはない)。
一気に組み立てるので、このタイミングで見学に行くと、2階までいけることに感動します。
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## 吹付け・シーリング
上棟では組み立てただけなので、そこから外壁塗装をしたり、隙間を埋めるためのシーリングを行ったりします。
ヘーベル板は最初は白で統一されており、上棟してから指定した色に吹き付けてくれます。
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## 木工事
内部の工事です。壁や天井にクロスを貼ったり、間仕切りの壁を立てたりします。
キッチンやトイレ、洗面などの設備も設置していきます。
この段階の見学では、かなり完成に近い状態を見学できます。
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# ローンの借り方
ローンが必要なタイミングは主に2つあります。(それぞれ大きなお金がかかるため)
* 土地を買うとき
* 建物の引き渡しのとき
また、ハウスメーカーによっては、引き渡しまでのどこかで請負代金の数%を払う必要があります。
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## つなぎ融資
大きなお金を払うためにローンを借りるわけですが、住宅ローンの申込はややこしく、前述の「確認申請」の結果を持っていかなかければなりません。
また、融資の実行は「引き渡し時」なので、それまでに必要なお金は住宅ローンでは払うことはできません。とはいえ、土地の購入には何千マンとかかるので、結局ローンでないと払えません。そのため、住宅ローンではなく「つなぎ融資」という名目でローンを借ります。
つなぎ融資は住宅ローンとは別の扱いなので、利率も高いです。一旦つなぎ融資で借りたお金で土地を購入したりして、住宅ローンが実行されたときにそのお金でつなぎ融資を返済します。
## 提携ローンのメリット
ちなみに、ヘーベルハウスの提携ローンを使うと、つなぎ融資ではなく、土地購入と引き渡しでそれぞれ住宅ローンを実行してくれます。
非提携ローンだと全部自分で手続をしないといけません。
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# その他雑学
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## 住居表示
土地を一意に定めるのを地番、住むところを一意に定めるのを住所と呼びます。
土地を購入して、その上に一つだけ建物を建てるのであれば地番=住所としても問題有りませんが、土地をまたいだり分割した場合に、住所がややこしくなってしまう問題点があります。これをそのままにしておくと、郵便配達や緊急車両の手配に悪影響が出てしまいます。
そのため、地方自治体が特定の範囲の建物に対して、新しく「街区」を設定して住所を割り当てるという作業を行うことが有り、これを「住居表示」といいます。
住居表示が実施された住所は、◯◯丁目が付きます。
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## 地域区分
地方自治体が、このあたりにはどのような建物を建てて良い、と定めたものを地域区分といいます。
もちろん、マイホームのために土地を買うときには住居地域の土地を買う必要があります。
住居地域にも数種類あり、建てられる建物の制限が異なります。
ちなみに、神田が買ったところは第一種低層住居専用地域というところで、最も建設制限が厳しいところになっています。
3階建ては建てられず、店舗も住居付きの形態のもののみが認められます。
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## 防火地域
地域によっては「防火地域」や「準防火地域」と指定されているところがあります。
これは、火事の延焼対策として、建物の耐火性能や建物の距離に条件を設けるものです。
大体は気にする必要はありませんが、シャッターをつけない窓に関しては網目が入ります。
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## 施主支給
ハウスメーカーのオプション品でなく、自分で好みの設備を取り付けたい場合は、施主支給といって、自前で準備します。
取付工事はハウスメーカーの方でやってもらえるので、配送日時を工事担当の人と調整しておき、家具メーカーから工事現場に配送してもらいます。
当然自分で調達するので割高ですが、おしゃれな設備を付けることができます。
神田家では1階の洗面台はサンワカンパニーのものにしました。
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