2022 年 【月刊組合せ論 Natori】EDPC-T Permutation を深掘り【2022 年 9 月号】 【月刊組合せ論 Natori】正多面体とグラフ理論【2022 年 10 月号】 【月刊組合せ論 Natori】ルイス・キャロルと交代符号行列【2022 年 11 月号】 【月刊組合せ論 Natori】June Huh 氏の業績を解説【2022 年 12 月号】 2023 年 【月刊組合せ論 Natori】ヤング図形のコア【2023 年 1 月号】 【月刊組合せ論 Natori】ヤコビの三重積公式とオイラーの五角数定理【2023 年 2 月号】 【月刊組合せ論 Natori】シューア多項式とヤコビ・トゥルーディ公式【2023 年 3 月号】
2/28/2023月刊組合せ論 Natori は面白そうな組合せ論のトピックを紹介していく企画です。バックナンバーも公開中です。 今回は組合せ論・対称関数論を中心に幅広く活躍するシューア多項式について語っていきます。 半標準タブロー ヤング図形のマスに正整数を書き込んだものであって 各行について広義単調増加 各列について狭義単調増加
2/28/2023月刊組合せ論 Natori は面白そうな組合せ論のトピックを紹介していく企画です。バックナンバーも公開中です。 あけましておめでとうございます。本年も月刊組合せ論 Natori をよろしくお願いいたします。 新年一発目となる今回はヤング図形を扱っていきます。 yukicoder yukicoder のアドベントカレンダーにて次の問題を出題しました。 No.2149 Vanitas Vanitatum
12/31/2022月刊組合せ論 Natori は面白そうな組合せ論のトピックを紹介していく企画です。バックナンバーも公開中です。 今回は 2022 年のフィールズ賞受賞者である June Huh 氏 (許埈珥、ホ・ジュニとも書かれる) の業績を解説します。高校中退を経てフィールズ賞を受賞するなど、生い立ちも注目を集めていますが、組合せ論に業績が多いということで今回は業績に注目していきたいと思います。 :::danger 注意: 最先端の現代数学は非常に難解で、専門家にとっても解説することは難しい場合があります。それを素人である筆者が解説するのは無謀なことです。正確であるよう努めますが、誤りを含む可能性があります。正確な情報を知りたい方は本文中で提示される文献を参照してください。また誤りの指摘はいつでも受け付けます。 ::: 業績をひとことで フィールズ賞の受賞理由は次のようになっています。
12/1/2022