# 濃厚接触者日記
## December 4th Friday
### 冤罪に満ち溢れた日々
今日は地獄の三者面談だ。と思いつつも、あっさりと三者面談は終わった。部活も終わり、家に帰る。家に帰る途中、安江と遭遇。安江がいかにもわざとらしく思い出した素振りをして、「荻野が話したいって言ってたよ。」と言った。でも流石に今から荻野んちまで行く気にはならないので、「電話番号ってなんだっけ?」と聞くと、「○○○○○○○○だよ」といった。すかさず「道の真ん中でそんなこと叫んでいいのかよ!」と激しくツッコんだ。…いや電話番号聞いたの俺じゃん!
そして家につく。鍵が空いてない?まさかいなげやに行ったのか?まあいい。だいたい検討がついたのだから、後は実行するのみ。でもリュックとトランペットを両方持つのは重いな…ならばトランペットを持っていこう。伊達にAir吹奏楽部をやってるわけではない。家で吹いたり吹かなかったりのトランペットに懇親の気遣いだ。結構三者面談終わってから時間経ったよな…とか思いながらエレベーターを降りる。そして不安度0%くらいのところで一気に60%まで急上昇。問題はすぐ解決。そこに「まい・ぺあれんつ」がいた。偉いぞ俺。ちゃんと複数形になってる。発音がおばあちゃんみたいになってたけど。
家につくと、(二回目なのに初見みたいに言うなし)謎の安心感。安心度が0と60を行ったり来たりしているのが70%くらいに安定したところで、不意の電話。あまり音は大きくなかったが、不意だとやっぱりびっくりするものである。父ちゃんが出ると、「はい。亜倭ですね。本人に聞いてみます。」という声。そして向けられる母ちゃんからの冷たい目線。通話が終わるとともに、母ちゃんに「亜倭なにか学校でやらかしたな?」と言われた。もちろん天才秀才完璧な役員会委員が、そんなやばいことをした覚えはない。絶対零度の冷たい目線が送られているソーシャルディスタンス未満の距離感に、父ちゃんが乗った助け舟がどんぶらこ。「亜倭が濃厚接触者だって。」……いや助け舟沈没したけど〜!?
おれは誰と濃厚接触したんだ?「荻野君だよ。」父ちゃん心読むなぁ俺のATフィールドが壊れたじゃねえか!まあそれなら理解する。29日に遊びに行ったとき荻野の家で遊んだのだが、遊び始めて10分ぐらい経ったところで「そーいえばお母さん咳してて寝てるんだよねぇ」と言われた。もうすでに10分経ったというのもあり、その時は普通に過ごしていたんだなぁ。しかもじゃがりこ食っちゃったよ!まあそんなわけで、8日にPCR検査を受けることになっちゃいました!それに加えて12日まで健康観察!学校にも行きません!
## December 5th saturday
まあ学校に行かないと言っても、ゲームをしたりテレビを見たりラノベを読んだりできるわけもない。早速しげ塾の開校だ。今日は3年英語の関係代名詞。まあ一日目なので分かるわけもなくもうwhoとかwhichとか使い分けなくても良くない?もう全部thatでいいよ!と思う今日この頃であった。まあ日頃から俺に茂塾のことを聞いてる人は何かを察しているかもしれないが、もちろん健康観察中の一週間は勉強の繰り返しだ。…というわけで、もう長くぐちを語るわけにもいかないし、もうそろそろ茂雄が怒るかもしれないので健康観察中にいつもの生活から変わったことだけを話そう。
## What changed during health observation
### Towel version
まず変わったことはタオルの共有がなくなった。タオルの共有と言っても、手を洗い終わったあとの拭くタオルだ。第一段階として、保健所から連絡が来た日はサンドラックに買い物に行けないので別のタオルになった。そして第二段階。次の日、母ちゃんがスーパーにいき、手拭き用のペーパータオルを買った。3箱だ。絶対こんなにつかわない。
### Eating version
そして食事。保健所からは食事のタイミングをずらせと言われているのだが、流石にそれは非効率だということで、いわゆるマスク会食(この作文を書いたのは12/23なのでマスク会食とかほざきながら堂々と5人以上で会食をしている菅さんを知っている。)的な感じにした。しゃべるときだけマスクをするのだ。これが結構めんどくさくて、結局服の襟に口を入れてしゃべる感じになってしまった。みんなが結構コロナのことで気になっていたが、味覚・嗅覚はずっとあった。
### loving to my parents version
これが俺的に一番つらかった。俺ってほんとにいつ反抗期来るの?って聞きたいぐらい(親からするとこっちだよ案件)love to my parentsなのだ。もうファザコンとかマザコンとかで表せる領域を超えている。一日一ハグ。これが俺の現状で、ハグの方の1は減ることのない未知数だ。最高30回か?
## Actual situation of PCR test
次(というより最後)に問題のPCR検査についてだ。PCR検査(以下「PCR」と省略)は多摩保健所で受けるのだが、まさかの交通手段が電車だという。しかも乗り換えあるし。ほんとに乗っていいの?まあ乗ったのだが。で、駅につくと保健所へ向かった。ついてみると、保健所感ナッシング。もう少しなんかオーラ出したらどう?普通のビルだよ。まあ駐車場
