# 校長面談_本番 K:よろしくお願いします。 A:お願いします。まずですね、前運動会があったじゃないですか。その運動会で、僕の友達で、体に少し障害がある子がいるんですけど、その子が一番全体的にちょっと運動が苦手なんですけど、その中でも特に走ったりとか、とんだりとか、そういう腕を使って重心を作りながらしなきゃいけない運動っていうのが苦手なんですよ。それで前回の運動会であった競技が、とにかく走ってあとは最後にみんなで大縄を飛ぶっていう内容だったじゃないですか。とにかく走ってくるのは学年リレーだとか?全員リレーあとは50m、50mはなかったか。100m走だとか200m走だとか、そういうのでも走るのと飛ぶだけで、気持ちいいぐらいにもうその子が苦手な競技しかなかったんですよ。気持ちいいぐらいというと?それぐらいぴったりっていうんです。その子が苦手とする競技しかなかったんです。で、その子が運動会の準備期が練習のときに、あんまりやりたくないって言って、休んでいいよっていうときに、言われたときに「ああ本当に疲れた」って言って、本当にもうやりたくないって何回も言ってたりとかして、それで、それでやりたくないっていうときもあるんですけど、さっき言ったときに周りの子供、子供というか、生徒とか、あとは先生もなんでそれが、その競技が嫌とか、何で運動会がやるのっていうのを聞かないできっとできるよとか、頑張れるよとか頑張ったらうまくいくとか、そういうなんていうのかなぁ根拠のない励ましというか、そういう言葉ばかりをかけられていて、その子が、運動会が嫌っていう運動会が嫌なわけじゃないんですよ。それは競技が嫌なだけであって、運動会自体は嫌なわけじゃないんですよ。なんで、まあそういう競技しかなくて、その方がいいやって言ってたんですけど、そういうときに、お話を、ちゃんとその子に聞いて、その子が今回の場合は、その腕で重心を打ったりとかするような競技が苦手っていうふうに言ってたのなら、何かそういうのじゃなくて、今回の走ったり止めろとかもいいですけど、なんか球を投げるとか、あとはちょっと頭を使いながらやんないとできないようなスポーツとか、スポーツいろいろな種類があるので、そういうスポーツもあるんですよねあとはパラリンピックの競技で、あのボッチャっていう競技があるんですけど、腕とか、そういう体に障害があっても、スロープみたいなので、ボールを転がしてやるカーリングみたいなゲームなんですけど、そういうのをやるべきだったんじゃないのかなあって思うんですけど、それは運動会だけじゃなくて、なんか、他にも何か不満とか不平を言っていったり、あとは構造に積極的でなかったりそう。あとはひどい場合だと反抗的な態度を取ってしまうっていう生徒もたくさんいるんですね。その子に対して、そんなことしないでって怒って、その子のやる気をさらにすぐような指導方法じゃなくて、その子のこの活動のここが嫌だとか、この学校生活のこの部分が嫌だっていう声を、率直に聞いてあげる方がいいんじゃないかなあというふうに思いますね。実際そういう生徒が少なからずいるんですよね。そういうときにどういう対応をした方がいいとか、こういうの学校でしていけるかもなっていうなんかそういう案ってありますかね。なんか考えとか、そういう何かそこの子がこれをやりたくないって言ってるから、これをやらせてあげようとかそういう何か考えというか計画とかってありますか。今までって基本的に、そういう何らかの理由であっても、そういう消極的な態度とか、反抗的な態度をしたときに特に理由も聞かずにただ怒り続けるっていう、それは生徒にとっては、もう脅しですっていうレベルで怖くてもう先生に意見も言えないし、何もできないっていう状態になってしまうんですよ。そういうのを防ぐために何かやっていけたらいいなって思うこととかってありますかね。 K:今日の質問っていうのは、君がちょっと私が今イメージしたのと違うんだけども、君が、校長先生に意見を聞きたい会なんですか?それとも、僕はこう思ってるんだけどっていうことを伝えたい会なんですか? A:どちらかというと意見を聞きたいですね。 K:まずね、はい運動会ってどうしてあるんですか? A:僕は、僕は子供が運動とかスポーツを好きになって健康的な体になるためのきっかけになるべきだとは思ってます。 K:その通りです。君はそのために、今回にそういった悩みを持ってる人や、まず嫌っていう悩みを持ってる人の運動が苦手な人にどういう言葉かけをしましたか?それともしなかった?辞めればいいや運動会なんてなくていいやって思った? A:僕は運動会がいいやっていうわけじゃないので、スポーツが苦手なんだったら、無理しなくてもいいんじゃない?っていうふうには声をかけました。 K:そしたら? A:そしたら、でもどうせ先生にやれって怒られるしっていうふうに言ったりとか、あとは嫌でもどうせ無理じゃんって言ったりとか、そういうこと言ってました。 K:君はその子に運動会に出て欲しくなかった?そういう気持ちだったら、それともそういう気持ちがあっても一緒にプレーしたかった?一緒に競技でたかった? A:僕としては、運動会のその競技が嫌で嫌々やらされてるのに、無理に楽しみっていうか、そこを押さえつけられるのが嫌なんで、どちらかというと、そんなつらいんだったら、あんまり一緒にやっても楽しくないなとは思いました。 K:例えばその子に何か君が声かけてあげた?それと、嫌だったらやめた方がいいんじゃないって言った? A:いやなら先生に言うべきだよとは言いましたけど、結局は多分行動したのか、多分してないと思うんですけど。したとしても先生に、いやでもやってねって言われたか言わなかったかのどっちかだと思います。そういうときにもし、前者で意見を言って、でそれを先生がどういうふうに回答するのかっていうのは、あの教員に指導とかってしてますかね。いやもし運動会の理由が僕が言ったとおり、その運動が好きになって体が健康になるようにするきっかけっていうので、さっき先生もそうって言ってたじゃないですかもしそうなら、嫌いな競技をやっても好きになるわけないじゃないすか。いやだって自分にもう身体的な障害があるんだから、どんだけ練習しても筋肉つかない人もいるし、骨が弱い人もいるし、どうしても絶対できないことってあるじゃないですか。そういうときに無理に押し付けるのは、それは運動が運動のこと本当に好きになってくれるのかって言われると、僕だったら絶対嫌いになると思うんですよ。 K:今君から校長先生が知らないことを教えてくれました。つまり、先生が強引にその子に、もうチャイム鳴っちゃったから後すぐおわるね。またまた次です。はい。今日は、また放課後は三年生の面接練習があるのでね。ちょっとタイミング悪いんだけど、だから急いでるって言ってたから。 A:あ、でもそんなに急いでるっつっても、何かそんなテスト前に急いでやんなきゃとかそういうのはないんで、ある程度内容を覚えていただけるならテスト後でも大丈夫です。逆にテスト1週間前ぐらいになっちゃうともうこっちもちょっと忙しくなっちゃうんで。 K:今日はとりあえず最初の会みたいな形で。君にね、一つ宿題をします。学校は、苦手な教科がある人もいれば、そうじゃない人もいるかもしれないけど、君にも苦手な教科や得意な教科やかったるいなって思うのもあるでしょう。でも君やってるよね。何故できるんだろう。やりたくなりやめればやりたくない教科帰えればしないでしょう。しないですよね。すごいじゃん。その子もやりたくない教科ばブーブーって言っちゃったけども、最後までやりました。誰のことかおおよそわかりました。先生に言われたからやったのかなあ、それともどっかで踏ん切りつけて、やろうって決めてやったのかな。ね?つまり学校って苦手なものも得意なものもあるんですよその子にとって。その苦手なものを苦手なままにしないで、少しでも苦手なことが少しでも自分の中でできるようにさせてあげるところが学校なのね。例えば君はそうじゃないかもしれないけど、例えば、数学が嫌いだとします。でもやるよね、それは。なぜかっていうと、自分のためじゃない?もしかしたら高校入試のためかもしれない。嫌いだからやめないよね。体育だって数学だって一緒かなって思うよ。校長先生。苦手だから、避けたり、切り捨てたりするんじゃなくって、苦手でも、自分ができることが少しでも増えると、それが社会に出てから役に立つよね。嫌いなものから避けていくと自分は排除することしかできなくなるよね。でも、排除しないためにはがまんだよね、すごく我慢が必要だったり努力が必要だよね。それも勉強なのかなって、校長は思ってる。ちょっとまだ言葉足りないけどちょっと時間なんでね。なんで苦手なことも嫌だなって思うけども自分はできるんだと思う?それ考えてきて。じゃあ次の機会でね。