# 税の大切さと投票 僕は交通少年団に入っていたので交通ルールにはうるさいほうだった。信号無視をした大人を注意して「もし殴られたらどうするんだ。せめて親がいるときにやってくれ。」と怒られたこともあった。そんな僕は、赤信号を無視して通る救急車をみてびっくりした。正義の味方だと思っていたのに。それを母に伝えると「救急車は緊急の時は信号無視してもいい決まりなのよ。」と言われた。その時、救急車や警察車両はみな税金を使って導入されていることを知った。 もし税金がなくなったら救急や警察は働けなくなってしまうのだろうか?と思った。そして税金がなくなったらどうなるのか調べた。税金がなくなったらすべて利用費は全額負担となり、救急車を呼ぶのに一回4万5千円もかかるそうだ。他にも税金がなくなったら困る事を調べてみると、僕たち子どもの教育費は、小学校、中学校を足すと207万円もの金額がかかり、各家庭が全額負担となります。ほかにも、税金は生活保護にも使われているので、子どもが学校に通えないどころか200万人の人が生きていられなくなってしまう。 子どもの僕でさえ、税金が高いと感じたことがある。消費税が8%から10%に引き上げられたが、子どもや生活に困っている人にとっては重荷にならないか。もう少し税金の使い道にも目を向けたほうがいいのではないか。最近はいわゆるアベノマスクが問題になったが、適切な税金の使い方であっただろうか。アベノマスクでは、543億円の経費を使ったにもかかわらず、配ったのは感染予防効果が低いとされる布マスク。学校の生徒会でマスクの寄付を受け付けたが、その中の多くがアベノマスクというありさま。さらに保管や廃棄にもたくさんのお金が使われ、義務教育でかかる26万人分の費用と同額になる。 他にも、政治活動に必要な経費であるはずの文書交通費を悪用して私用の時にも利用する議員が発覚するなど運用を見直さなければならない税金の使い方もある。そのような議員をなくすこともある意味節税対策なのかもしれない。 僕たちが日々払い、日々使われている税金。その重要性はとても大きく、それゆえに改善点も多い。僕たちは税金を有効に使って国をよりよくするため、選挙や政治に積極的に参加し声をあげるべきだと思う。