# デバイス設定 <!--  -->  メイン画面のパネルの一番下に、キー入力のロジックに関する設定が表示されています。これらの設定はMCUで保持されており、UIから値を変更すると即時反映されます。値はMCUのデータ保存領域に保存されているため、デバイスの電源を切ったりPCを再起動した際にも設定が維持されます。 ## シミュレータモード  キー入力のロジックをアプリ側に実装されているシミュレータによって行う動作モードです。ファームウェア内での処理と同等の処理がKermiteのアプリ側で行われ、キー入力のためのHIDレポートがRawHIDインターフェイス経由でMCUに送信されます。MCUではアプリから受け取ったレポートをPC(OS)にHID Keyboardのインターフェイスで送信します。 シミュレータモード時には、キーマッピングの編集内容が即時ロジックに反映されます。試行錯誤しながらキーマッピングを編集する際に、毎回キーマッピングをMCUに書き込む手間を削減することができます。 ## ミュートモード  キーボードのキー入力の機能を一時的に無効にします。 この設定は永続化されません。デバイスをアプリからデタッチしたり、アプリを終了したり、デバイスの電源を切った際などにはミュートモードはOFFに戻ります。 キーインデクスとキー配置の対応づけを行う場合などに、文字が入力されてしまい作業がやりにくい場合などに利用します。 ## システムレイアウト  OSがキーボードを認識する際のキーボードレイアウトです。US(ANSI)とJISをいつでも切り替えることができます。Kermiteのファームウェアのキー入力処理実装はJISとUSに対応するキーコードのテーブルを持っており、この値でどちらのテーブルを参照するかを切り替えています。 ## ルーティングチャネル  アサインルーティング機能の現在のチャネルを設定します。MainチャネルとAlterチャネルがあります。ルーティング機能ではチャネルごとに適用されるルーティングエントリを設定できます。たとえばMainチャネルにWindows向けのルーティングを,AlterチャネルにMacOS向けのルーティングを登録しておき、適用されるキーマッピングを動的に切り替えて使用することができます。詳細はアサインルーティング機能のページを参照してくだだい。
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