# 2NR [山口大 谷田 2012](安楽死・尊厳死(シリーズ生命倫理学)p14) >日本医師会生命倫理懇談会は安楽死が存在するとしたが,実態調査は一つしかない、匿名性を保証して緩和医療界を対象とした調査によると, 54 ~53%の医師と看護師が死期を早めるように患者から依頼された経験があり,そのうち医師の5%が積極的な手段を講じて患者の依頼に応えたという. [ダートマス大 ベラルト 2007](臨床家のための生命倫理-問題解決のための実践的アプローチp255) >さらに、いくつかの調査で明らかになったがオランダの医師たちの59%は、PASやVAEを行った症例について報告をしていないのである。当局への届け出の手続きがかなり改善されたというのに、こういう状態である。 ### Block尊厳死-圧力DA(1NR)Spread(65s) 0.そもそも、相手側の言ってた消極的安楽死って、とんでもない高齢者の透析とか胃ろうとか、肺炎患者の人工呼吸器とか、心肺蘇生とかの話で、対象も極めて限定的です。現状そういう延命治療をしてない層にも、積極的安楽死はある程度起こるんだから、 1.現状法制化がされていない点では、消極的安楽死も同じであり、医師はここでも慎重になっています。 [朝日新聞 2015](https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjaam/20/1/20_1_16/_pdf) >例えば、救急医を対象にしたインタビュー調査では、終末期の患者における人工呼吸器の中止を通常の臨床上の選択肢としていた医師はおらず、その要因として、中止した場合の刑事訴追される恐れや報道の問題、人工呼吸器の中止を作為と捉え、余命を縮めるのを避けたいといった医師の心理的な障壁などがあることが示されました。 寧ろ、こういう部分でもより運用が酷くなると思います。 積極的・消極的両方の部分で差分があるのは当たり前です。 1.更に、そもそもこの反駁をしてきてるって事は、相手側さんも障害者差別とか、圧力とかがかかる構造自体は認めているわけです。、 さっき言った通り、やっぱり判断基準のカードを伸ばしてほしくって、国家としてはこういう弱者の切り捨てはやってはいけないので否定側に投票すべき。 ## Block-弱者切り捨て(バッティン)(30s) 確かに発生過程2の2枚目のカードの統計は、Battinとバッティングしていますね🤣 これはなぜかというと、Battinの統計の解釈が間違ってるからです。 [横浜市立大 有馬 2019](死ぬ権利はあるかp383,384) >合法化が社会的弱者に及ぼすリスクを否定したマーガレット・バッティンらの調査については、結論を妥当とみなせない。(中略)しかし、割合が小さいことは憂慮しなくてよいほど数がすくないことを必ずしも意味しない。また、バッティンらの統計における機能障害者のカウントのしかたでは、処方や投与を受けて死亡した人のうちに機能障害者の占める割合が小さいということさえ示せていない。むしろ適切にカウントするとすれば、処方や投与を受けた人はほとんどすべて機能障害を有していた可能性がある。これらの人の中に、内心では延命を希望していた人が数多く含まれていたかもしれない。 ## Attack-緩和ケア(10s) そもそも、ここの緩和ケア衰退の点が一番大事で、結局、P後が医師が緩和ケアをさぼって、患者さんが更に苦しい思いをするんです、もうそもそも内因性がひっくり返ってるわけで、affフローにボーターがない。 ## Attack-Plan/重要性(自己決定)(10s) 色々ありましたけど、「はやく死ぬこと」が社会的な道徳になって、半強制的に死を選ばされるっていうロジック自体は否定できていない。3枚目のオレゴン州の実証も残っています。だとすると、やっぱりこういう自己決定できるんだ、みたいな話もボーターにはできません。