# JISOUギルド活動ガイド

## JISOUギルドとは？

JISOUのギルドは、課題4を修了した受講生を対象とした学習コミュニティです。自分が成長する上で必要なスキルを1〜2ヶ月の期間でより深く学び、実践的な経験を積むことができます。
各ギルドでは明確な目標と期限付きの課題が設定され、集中的に技術力を高めていくことが可能です。

## 参加条件

- **課題4修了者のみ**が参加可能です
- 各ギルドで定められた期間（1〜2ヶ月）のコミットメントが必要です
- 定期的な進捗報告が求められます
- 一部のギルドは人数制限があります

## 現在活動中のギルド（6つ）

### 🌩️ AWS ギルド（2025/3 -）

**内容**: AWSの基本から実践的な活用方法まで学ぶギルドです。クラウドインフラの構築、デプロイ、運用の知識を身につけます。

**学べるスキル**:
- EC2、S3、RDSなどの基本サービスの活用
- サーバーレスアーキテクチャの構築（Lambda、API Gateway）
- インフラのコード化（IaC）
- CI/CDパイプラインの構築

### 🧩 OSS(react-server)ギルド（2025/1 -）

**内容**: React Serverコンポーネントに関するOSSプロジェクトに貢献するギルドです。最新のReactエコシステムへの理解を深めながら、実際のオープンソースプロジェクトに日本語訳という形で貢献します。

**学べるスキル**:
- React Server Componentsの仕組み
- オープンソースプロジェクトへの貢献方法
- コードレビューのプロセス
- 協調的な開発フロー
- ドキュメントの翻訳スキル

### 🛠️ ツール開発(少額報酬あり)ギルド（2025/4 -）

**内容**: 実用的な開発ツールを作成し、実際に使ってもらうことを目指すギルドです。開発過程で生まれた成果物には少額の報酬が支払われます。

**学べるスキル**:
- 実用的なツール設計
- ユーザビリティの考慮
- パッケージング・配布方法
- オープンソースライセンスの理解

### 🧠 OSS(JStack)ギルド（2025/4 -）

**内容**: JISOUが運営するオープンソースプロジェクト「JStack」に日本語訳として貢献するギルドです。

**学べるスキル**:
- フレームワーク開発の基礎
- 設計原則とアーキテクチャ
- ドキュメントの翻訳スキル

### 🧪 E2E(OSS開発)ギルド（2025/4 -）

**内容**: エンドツーエンドテスティングフレームワークのOSS開発に取り組むギルドです。テスト自動化の知識を深めながら、実用的なテストツールの開発に貢献します。

**学べるスキル**:
- E2Eテストの設計と実装
- テスト自動化の原則
- Cypressなどのテストツールの活用
- CI環境でのテスト実行

### 🚀 個人開発ギルド（2025/1 -）

**内容**: 個人開発サービスを作ってマネタイズを目指します。アイデアの実現からリリース、収益化までを行います。

**学べるスキル**:
- プロダクト設計
- MVPの構築
- プロダクトローンチ
- 集客・マネタイズ
- マイクロビジネスの実践

## 今後発足予定のギルド（2つ）

### 💼 案件(課題6以降)ギルド

**内容**: 実際のクライアント案件に参加できるギルドです。※課題6修了者のみ参加可能

**学べるスキル**:
- クライアントコミュニケーション
- 実務レベルの開発フロー

### 🎨 UIライブラリ(OSS開発)開発

**内容**: 再利用可能なUIコンポーネントライブラリの開発に取り組むギルドです。

**学べるスキル**:
- コンポーネント設計の原則
- アクセシビリティ対応
- デザインシステムの構築

## 終了したギルド

現在なし

## ギルド活動の流れ

1. **参加申込**: Slackでギルドの案内をしますので、運営メンバー（渡邉・北原）に参加希望を伝える
2. **キックオフ**: 各ギルドのオリエンテーションに参加
3. **課題取組**: 期限付きの課題に取り組む

## 参加のメリット

- 実践的なプロジェクト経験が積める
- 特定の技術領域を短期間で集中的に学べる
- 同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨できる
- OSSへの貢献など対外的にアピールできる成果が残る
- 一部ギルドでは報酬が得られる機会もある

## 参加方法

参加希望の方は、運営メンバー（渡邉・北原）にご連絡ください。

> **注意**: ギルド活動は通常のカリキュラムとは別の追加活動です。ギルド活動に参加していても、通常の課題進行は継続して行う必要があります。

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ギルド活動に関するご質問は、Slackにて運営メンバーまでお気軽にお問い合わせください。