###### tags: `Fagインタビュー` # 2021/03/08 後藤さん ## 聞くこと - 教科書電子化における、出版社との契約のハードル - ハードルしかない。ICT部門、営業などペーパレスで売れると困る - 上からも下からもなかなか責められなかった→トップの営業さんを探す - 意思決定者までが遠い - 1社2社をリブリーに入れたら、全国のタブレットを使っている学校が使ってくれた - →多くの会社から声をかけてもらった。 - 手書きで社長・部長への手紙書いたり、セミナーに行ったりした。 - 若いは強み。 - デジタル化をする上で障壁となったもの - 紙+電子版でプラス料金したら電子教科書を読めるようにした - 電子化の作業は社内で行っている - 数式が崩れる問題→図で行ってる(打ち込みで負荷かかる) - 中高では図の配置が大切でレイアウトを崩したくなかった - 出版社に利用データなどは提供しているか - 渡している(匿名加工情報) - 書籍の改訂に使ってほしい - この雛形なら無料で配布している - 視聴ログ、回答ログ、正答率(難易度に差が出ているなどのデータが出る) - どこまで匿名化? - セグメンテーションできるように - 全国の学校を7つほどに区分している →この学力の子はこの正答率など - (もし差し支えなければ)出版社にお渡ししているマージン - そんなに低くない(7割5分以上) - 書籍のデータを調べてみるといい - 書店で売っているものの最終的な持分(最終的な利益)は、27% - 製本費用・流通費用を抜くと⏫ - 返本コスト・在庫管理費 - 中長期的に見るとシェアを守れる - - 学校の先生が教科書を選定する上でのサービスなどはしているのか - 先生の宿題管理ツールを提供している - 先生の残業時間が2、3時間減った - 紙と電子で両方勉強できるような環境を提供 - ペーパレス30%で残りの70%は併用している ## 後藤さんからの質問 - もの(アプリ)はできている? - 教科書の表示・閲覧はできる。 - ユーザーテスト済? - 中身がまだないので使っていただいていない→FB受けた方がいい - 月額800円も払う? - 月700円でだいたいとんとんになっている→高いから諦めるけれどそんなに変わらない+大学院までいくと損してる - 学習者の価値と出版社の価値 - 無意識な節約をしている、幅広い教科書をみられる為知識を広げられる - そもそも利用頻度の低下 - 学生と出版社のタッチポイントがない - 急に教科書を変えられるときに対応することが可能 - 出版社さんとは儲かるの? - 教授とのリアルなつながり場しかないのでデジタル化することで付加価値をつける - 通常より利益が少なくてもメリットを増やす ## プロポーザルの中での疑問点など - 数字回り、ステークホルダーメリットがちょっと違っていた - 安くなるから使うの?重いから軽くするためのもの? - バリューが弱い - 顧客価値とマーケットのところの数字 - いつバリューを発揮できる? - データの完全性 - いつサービスを開始できるんだろう? - 全出版社を巻き込んでから? - 全出版社を巻き込む前に別のエントリーがあるのか - プロダクトを作る前にビジネスモデルやマーケット周りを磨く必要がある  →リアリティーのある進め方(ものはできてるけどサービスが破綻しているようにならないように) - 安くないなら安くなくても払うメリットをつくらないといけない - perlegoのマーケットはイギリス国内だけ?EU内全体? - perlegoはなんでみんな使っている?→もっと掘ったほうがいい - 学部が絞られてミニマム? - 日本とイギリスの海賊版の現状の違い→東南アジアでの方が需要がありそう - 高価でもプロダクトがいいから買う? - 解決したい社会問題は? - 教科書の種類の増加と高額化 - 工夫して安くする必要がある - 初期費用を下げて分割払い的にする ## 最初の1、2社はもともと電子化に興味があった? - 営業をしていって徐々に広げていった - 事業本部長に話をした - 教科書と教科書準拠の問題集を使って数学で市場検証した - トップシェアの人たちは変化をしたくないから2番手、3番手にいくといいかも - シェアがあまりないところにしても変化が少ない - エントリーのポイント - 値付け - ビジネスモデル