<style> @media print { a[href]::after { content: none !important; } } </style> # 懸垂面螺旋面製作キット この度は螺旋面懸垂面製作キットを手にとっていただき、ありがとうございます! 以下に簡単に作り方を記載します。 本説明書は https://hackmd.io/@hyrodium/Hy4D5r633 からも閲覧可能です。  - プロジェクトページ: https://hyrodium.github.io/ElasticSurfaceEmbedding.jl - Booth: https://hyrodium.booth.pm/items/5046306 ## 完成物 本キットを組み立てると以下のような、曲面と台座ができます。  これらの曲面はHelicoid(螺旋面)とCatenoid(懸垂面)と呼ばれ、互いに変形することが可能です。 ## 製作手順 ### 1. 材料・道具の確認 #### キットの内容物  - 曲面用の紙 (2色×4形状×2枚, 合計16枚) - 磁石 (8個×2セット, 合計16個) - 鉄板 (2枚) - 台座用のMDF #### 準備して頂くもの - 木工ボンド - 速乾でない方が作業しやすいです。 - 爪楊枝・竹串など - 細かい場所の糊付けに使います。 ### 2. 台座の組み立て #### 2.1 Helicoid MDFからパーツを抜き出し、磁石を埋め込んで台座を組み立てます。 Helicoidの台座の組み立てには木工ボンドは不要です。   #### 2.2 Catenoid MDFからパーツを抜き出し、台座を組み立てます。 Catenoidの台座の組み立てには木工ボンドが必要になります。   ### 3. 曲面の組み立て #### 3.1 曲面の編み込み 曲面の片端から順に編み込んで糊付けします。 最初のステップでの2枚の紙が重なっている部分が□▷の形になっていますが、糊付けするのは▷の部分のみです。 □の部分には3.2のステップで鉄板を挟み込むためです。     懸垂面よりも螺旋面を意識して組み立てる方が編みやすいです。   ここが一番の難関です。 以下の点に気をつけて作業すると、綺麗に仕上がりやすいです。 - 紙の周にある円弧を目印にして位置合わせ - 位置が確定するまで糊付けしない - すべての箇所に糊付けしなくても良い - 糊付け位置を ⚀ のようにするとズレてしまったときに復帰しやすい - 曲面両端6mmの部分には糊付けしない #### 3.2 鉄板の貼り付け 6mm×146.5mmの鉄板を挟み込んで糊付けします。 この鉄板は巻尺から切り出したもので、木工用ボンドが着きやすくするためにラッカースプレーで塗装してあります。 紙に挟まれて隠れる部品なので、塗装が汚くてもご容赦ください。   これにて完成です! 
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