--- title: キテレツ大百科感想 tags: description: キテレツ大百科の感想を書く robots: noindex, nofollow breaks: true lang: ja-jp --- # キテレツ大百科感想 ## 1. ワガハイはコロ助ナリ/潜地球で宝探し! 第一話なのに既に発明品を作っているところから始まる。 なのでコロ助も既にいる。プリプリちぃちゃん一話のうっちゃんかよ。 そういえば1話を見たことがなかったような気もするし、見たような気もする。わからん。 背景の町並みに時代を感じる。80年代のアニメなのでそりゃそうか。 一話からやはりコロ助がしくじって迷惑を掛ける。 物語の始まりを描くというよりかは、いち早くキテレツ大百科の登場人物を説明することに力を入れた第一話。(と思ったけどトンガリの影が薄い) もちろん回想でコロ助を作るところも描写してくれていてわかりやすい。 初見の人にとってはそもそもコロ助何者やねんって感じですしね。 話としてはまずコロ助とキテレツが喧嘩してコロ助が家出をする。 コロ助が家出の支度をする時に、おもちゃを風呂敷に包むのがかわいい。 Aパートでブタゴリラもちゃんと登場するし早速野菜の押し売りをしてくる。純粋な邪悪さを感じる。 最終的に二人は仲直り。この一話だけでコロ助を作った経緯やコロ助がどれだけ大切な友達かがわかる素晴らしい一話。というかAパート。 Bパートはいきなりあの潜地球(地中に潜ることができる乗り物)が登場。私の記憶ではろくなことになった試しがない発明。 子供に岩を投げつける狂った大人が登場し、ブタゴリラを緊縛するという恐ろしい回。 それにしても1話なのに4クールくらいやってるような口ぶりが目立つ。例としてはコロ助が「潜地球を使うといつも帰れなくなる」と今まで何度も使っていることがわかる発言。 潜地球を起動した時に「原子炉を起動」とか言った気がするが聞かなかったことにする。 どうやらさっき述べた大人は埋蔵金を求めて山を占拠していたもよう。 そんな大人たちを倒すために地中から魚雷を撃つキテレツ、それもう兵器ですよ。 Aパートで説明に徹してBパートで発明品でちょっとした冒険(ちょっとどころじゃない事が多いが)をするという様式美の説明に使う完璧な1話。 それにしてもOP,EDともにめっちゃいい曲だなキテレツ大百科… ## 2.サクラ散ル勉三さん/動物しばいを作るナリ キテレツ、インドア派。と思いきやみよちゃんの家に凸するという胆力。 みよちゃん、ケーキを焦がしてるのを見てキテレツ発明する。 ケーキはそのまま。ちょっとやばいよキテレツくん。 女心がわからなきゃお嫁さんにはなってあげないやつじゃん。 そうこうしてるうちに勉三さん発狂シーン。これが初シーン。 勉三さんもやばいやつ。手紙を赤ペン先生すな。 キテレツも勉三さんにアドバイスしてるけどお前も大概やからな。 2話にして媚薬をつくる小学生。発明の名前 らぶみこう(当て字の感じ難しい) 怒鳴るみよちゃん。失恋キテレツ。責任を感じて号泣するコロ助。 まぁ結果みよちゃんも謝りにきて解決。なんだこれ、青春ラブコメか? B コロ助、クソガキなので人形劇を現実だと思ってしまう。かわいい。 創作と現実を判断する回路というか認識がないとこうなるんだな。 で、今回の発明は動物操り機。動物愛護の「ど」の字もない。 肉体に電気信号を与えて操作する、つまり動物側の意識はある。 いずれにせよ非道な発明。そのくせコロ助が下手に操作すると「かわいそうだろ!」と怒る程度の心はあるキテレツ。 いやに小学生らしさのある倫理観だ。実際俺も子供の頃に動物操れる装置あれば使うわ。 コロ助、色んな動物にこの装置を使って動物劇を作ろうとする。 なんてかわいらしく、クリエイティブな発想だろうか。 唐突に偽ジャイアンみたいなキャラが現れて、動物苦手板民のような虐待を飼い犬にする。 コロ助はいい子なので偽ジャイアンに代理報復する。 結局偽ジャイアンが飼い犬との絆に気づいて動物愛護に目覚めるエンド。 唯一コロ助だけが動物愛護の心を知らずに終わる。 動物のために動こうとしたコロ助が動物の自由を奪うことの罪深さに気づかないという皮肉とも取ろうと思えば取れる。 考えすぎかもな。 ## 3. 手づくりロケットで月までアドベンチャー