姫路IT系勉強会 2025.06 ======================= * 開催日: 2025/06/21 13:15 * 司会: wateさん * 参加人数: 参加者: ???名 (うち学生:0名) * HackMD: <https://hackmd.io/BAFHROd-SzGiAIANVfeYCQ> * connpass: <https://histudy.connpass.com/event/357658/> * [姫路IT系勉強会 Discordへ参加する](https://discord.gg/rZCeScB) * **オンライン開催の場合はDiscordのボイスチャットを利用しています** * Discordは無料プランに乗れる人数(10人以内)なので使っています。 * 有料版でも$15/月程度なら払えなくもないですね。 * Discord以外にも色々ありますので、人数が増えたら検討しましょう。 * [姫路IT系勉強会 Slackへ参加する](https://join.slack.com/t/histudy/shared_invite/zt-ugowinom-ZG0ORhstkrqQGVyjksr_OA) * 勉強会当日以外での質疑応答やメンバー同士のコミュニケーションに利用しています * Slackでの話の流れから、突発的に臨時イベントが企画されされるケースがあります * 画面共有について(オフライン開催時のみ) * [Chrome ツールバーにキャスト アイコンを追加する](https://support.google.com/chromecast/answer/7249696?hl=ja) 最近のニュース ----------------- * [姫路IT系勉強会](https://histudy.jp/) * [Hacker News now runs on top of Common Lisp](https://lisp-journey.gitlab.io/blog/hacker-news-now-runs-on-top-of-common-lisp/) * 前は [Arc(lisp)](http://arclanguage.org/) で書かれていたらしい * [Linux 6.15リリース⁠⁠、BPFに新しいキュー型スピンロックを実装 - gihyo.jp](https://gihyo.jp/article/2025/05/daily-linux-250528?summary) * [The Eclipse Foundation and the Adoptium Working Group Announce the Latest Eclipse Temurin Open Source Java SE Runtime - elipse.org](https://newsroom.eclipse.org/news/announcements/eclipse-foundation-and-adoptium-working-group-announce-latest-eclipse-temurin-0) - JavaのEclipse Temurin(JDK)の8u452、11.0.27、17.0.15、21.0.7、24.0.1が公開 * [microsoft/edit v1.1.0](https://github.com/microsoft/edit/releases/tag/v1.1.0) rust製で Linuxでも動くテキストエディタ * vimやnanoはちょっと..とかいう同僚にいいのでは?と軽い気持で試そうとしたら、glibcが古いっていわれて泣いた - fu7mu4 * [nano](https://nano-editor.org/)を使えばいいじゃない!(Debianは、ずっと前からnanoがデフォルト) * [Returning to Core - automattic.com](https://automattic.com/2025/05/29/returning-to-core/) "再編成、再考、戦略的計画への貢献を一時停止した後、私たちは再びプレイを押してWordPressプロジェクトに完全に戻る準備ができています" * WordPressへの貢献は止めるっていったのを撤回 * [Ubuntu・RHEL・Fedoraに新たなLinux脆弱性、コアダンプ経由でパスワードハッシュ窃取が可能に](https://innovatopia.jp/cyber-security/cyber-security-news/56130/) * コアダンプで情報を得るとはよく考えるなと感服しました。- fu7mu4 * https://github.com/muthuishere/mcp-server-bash-sdk * [Windowsのメモ帳(Notepad)がMarkdown形式をサポートへ。Windows Insider向けに配布開始](https://www.publickey1.jp/blog/25/windowsnotepadmarkdownwindows_insider.html) * [筋肉で計算できる時代に](https://www.entrance.es.osaka-u.ac.jp/features-news/2370/) * 計算力不足の時に、みんなで筋トレできる * 脳筋が最高の褒め言葉に * イザとなれば、マッスルドッキングで計算力の増強も出来る * 時代は筋肉 お題 --------------- ここの下にお題(相談したいこと、発表したいことなどなんでも)お書きください。 * `### <ネタ>+(名前)`の形式でお題を記載してください。(任意) (聞いてほしい話がある、または、相談したい内容がある人だけで結構です) * 記載するお題は参加者一人につき1つだけ記載するようにお願いします。 (他の参加者が話をする時間がなくなってしまうため) ### イベントのQRコード入場管理のトラブル対応 (igaki) 現在、数百人規模の学会で利用するQRコード入場管理システムを開発しています。VPS上のアプリでQRコードを読み取り、参加者の「氏名・身分・懇親会参加有無・チケット種別」を照合・記録するシンプルなものです。 * 動作確認動画: https://youtu.be/FOwmZb7KRIY * Github pages : https://igaki12.github.io/QR-read-entrance-system-sample/ このシステムの最大の課題は、会場の電波障害に弱い点です。当日の電波混雑により、受付業務が停止するリスクを懸念しています。 対策:オフラインでの二段構え このリスクへの対策として、オンラインのVPSアプリが使えない場合に備え、事前に全参加者のデータを持つオフラインHTMLファイルを受付端末に配布しておく二段構えを想定しています。これにより、通信が途絶えても受付を継続できます。 #### 議論したいこと:この対策で十分か? このオンライン・オフラインの二段構えで、ほとんどの事態には対応できると考えています。しかし、それでもなお発生しうる問題について、みなさんのご意見をお聞かせください。 * 共有HTMLファイルのiOSでの運用方法: 現在、受付スタッフに配布したオフライン用HTMLファイルをiOS端末で開く際、動作に必要なカメラ権限を有効にするためにMicrosoft Edgeブラウザを使う方法しか現場で見つけられていません。よりスムーズで、ITに不慣れなスタッフでも迷わず操作できるような、他の良い方法やアプリはないでしょうか?アンドロイドで良い方法はありますでしょうか? * 受付端末のコストと性能のバランス: イベントのために多数の受付端末を準備するにはコストがかかります。安価なタブレットや中古スマートフォンなどを利用することも考えられますが、QRコードの読み取り性能やアプリの動作速度に問題が生じないか懸念されます。コストを抑えつつ、安定した受付業務を担保できる端末の選定基準や、調達方法について、この分野に詳しい方がいらっしゃいましたら、ぜひご意見をお聞かせください。 * サーバー・データベースのスペック: VPSはRAM 6GBのモデルを想定していますが、数人のスタッフで数百人を処理する規模のイベントに対して、このスペックは妥当でしょうか?またデータベースは、QRコードから読み取った全文をそのままテキストで保存するのと、氏名などで細かく区切って保存するのとでは、どちらが負荷の観点から効率的でしょうか? * 2GBか1GBで足りると思う * 同時アクセス数が、数人だから同時アクセスは1~10程度。同時アクセスが数百人ということではない。 * ちゃんとするならモニタリングサービスなどを契約して負荷を調べるというのでよい。 * [mackerel](https://ja.mackerel.io/product/features/monitoring) ただし無料だと1日した記録は残らない これらの点について、みなさんの知見や経験をお伺いできれば幸いです。 * QRコードに個人情報を埋めこむ形になっている * 個人情報保護法の観点からよくない * IDなどにすればもっと情報量を抑えられる。情報量を抑えられれば QRコードのサイズが小くなってよりよみとりが簡単になる。 * 一番安いチケット買って解析したら一番高いチケットのコード表示できそう * キーエンスのバーコードの資料が詳しい * https://www.keyence.co.jp/ss/products/autoid/codereader/download/ * バーコードも QRコードも生成できる。 * PDF生成する方法 * だいたいの言語でPDFがサポートされている * PHPSpreadsheet * 印刷用のスタイルシートをかいておいて印刷からPDFに保存すればいい * 参加者には名札といっしょに印刷してもらうといい * Markdownと生成したバーコードの画像から PDFに変換 * pdflatexでPDFつくればいいんじゃないの * ネットがとらぶった場合はどうする? * なりすましなどの対策はいらない? * 手段ありきになっているかも? 目的は? * Barcodeで足りるのでは? * 反省会をひらきましょう * 要件のだし方かな * 事前にテストしてみたらいいと思いますよ * ここでとまれるなら、ここでとまってやりなおす。無理ならすすんで終ってから反省会 * プロジェクトはこういう決断の連続だよ * 失敗してもたいしたデメリットがなくて時間がないなら終らせることが大事 * トラブルは避けよう。 ### いまさらですが、WSLでcloud-init使えたんやね(かねだ) * 単純に驚いた * 今までUbuntuを別の名前でインストールして、Ansibleインストールして、~ってやってたけどそれすら要らない * 全部自動でできた。うれしい ### 昔むかしに放置されたプロジェクトをおいかけてみた(fu7mu4) * これは *あるある* です * ちょっと、Common LispでExcel開きたいと思ってググってライブラリ探すと * 最後のコミットが7年前というリポジトリみつかるということがある。 * でそれが、[gitlab.common-lisp.net/cunil/xlsx](https://gitlab.common-lisp.net/cungil/xlsx) なんだが...試すと、シート名が文字化けする...あるある..ネタ * イシューたてるために、ここの gitlabのアカウントを作成して.. * 二要素認証かよとかいいながら設定したが、そこでつらい。 * ブランチは master のみ * Issueが3つ残っている * 7年前から動きなし * マージリクエストがロシア語? * ということはフォークある? * [gitlab.common-lisp.net/nmatvyeyev/xlsx/](https://gitlab.common-lisp.net/nmatvyeyev/xlsx/)がある * これ自身は4年前 * github.com:mnasoft/xlsx.git にもpush ? * github.com にアカウントありだがそのリポジトリなし... * [github.com/mnasoft/mnas-xlsx](https://github.com/mnasoft/mnas-xlsx) か? * 4年前が最新 * git@gitlab.com:mnas-fork/xlsx.git にもpush ? * gitlab.com に mnas-forkというアカウントはなし * mnasアカウントはあるが、リポジトリはない...? * 先行しているリポジトリだけみればいい #### この辺からAIの活用の雑談になった * ロシア語も大丈夫、AIにコード変更を説明させればいい。 * 公式ドキュメントも説明してくれる。 * Claude Sonnet 3.5ぐらいからマシなコードを書くが、自分の書きたいようにはなかなか書いてくれない * .... のコードを参考に .... を書いてと頼むといいかも * エラーメッセージを日本語にするなど * AIは初心者が書いたコードは理解してくれないことがある。 * 英語とローマ字がまざっているときは勘弁してほしい * ローマ字の複数形 * 最後は国語力じゃないかな * 自分のやりたいことを言葉に表現する能力 * 相手のいっていることを理解する能力 * わからないところも失礼のない範囲で * AIを指示していると指示がうまくなる * Garbage In, Garbage Out * AIはしがらみが少いから楽 * AIも複数組み合せた方がいい。最後は自分の判断でやる。 * 上役のあいまいな指示もうまく対応できるようになった。指示や質問があってもそれのよしあしがわかるようになった * 適当な会話も録音と文字起こしをして、それの要約をAIにしてもらう。 * ぐちもAIになげればなぐさめてくれていい。 * AIキャラクターに相談するときにカウンセラー役をわりあてるとか * 24時間いつでも使えるから * 最終的にはお医者さんに相談しよう * mac だと文字おこしソフト[superwhisper](https://superwhisper.com/)がいい * 音声認識をするなら、ヘッドセットとかすれば雑音をふせげる * macbookのより精度がいい? どっちも同じ? * [VScode Speech 拡張機能](https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=ms-vscode.vscode-speech) もある。短いときはこれでAIに指示している * スラッシュコマンドなど で簡単に呼びだせるようになっている。 * github copilotはプレミアウムがあるからいける。 ### Vim勉強会をする & 最近Vimに追加されたTabPanel機能 * vimrcの整理と最新化が完了したので、このテンションでVim勉強会を開催したい。 * 最近のVim * TabPanel機能が追加されました。 * えせバッテリーインジケーターのデモをしたい。 * バッテリーをプロンプトにだすのはいいよね。 * Vim9script(Vim Script)はいいぞ * 正規表現がすごい。 * 言語機能も十分。(メソッドチェーン、部分適用、enum、デフォルト引数、etc) * 型チェックもわりと強力。 * 開発環境と言語が一体!! * vimスクリプトエンジンをvimから切り出して単独でつかえるといいよね? * one linerでいい言語がないなぁ。 * awkでは少したりないとき * onelinerをどう管理する? * historyを検索する * 毎回忘れて作る * https://github.com/knqyf263/pet 個人用かな * https://taskfile.dev/ yamlで書いた設定をプロジェクトで共有するような使いかた * go言語なのでサーバーにおける * このtaskfileからAIでチートシートを作成してもらえる ### 意を決してMacを買い替えた(ワテ) デフォルトのシェルがbashからzshに変わって、 今までの設定がそのまま使えず、zsh用に設定を書き直さなくてはいけないとか、 Vagrant + VirtualBox周りでエラーが出て動かなくて四苦八苦してます・・ zsh周りを1から設定していくのはさすがに死ねるので [Oh My Zsh](https://ohmyz.sh/)入れてベースにしてるけど、思い通りのテーマがなくて 既存の設定を元に独自のテーマを作らないといけないという事態に・・ ※今までは[bash-git-prompt](https://github.com/magicmonty/bash-git-prompt)を使いつつ、以下の独自テーマを作って使ってたので、 これが使えないってなると、ターミナル周りの使い勝手が結構変わる・・ https://github.com/wate/Dotfiles/blob/master/.git-prompt-colors.sh (Oh My Zshで補完部分の使い勝手が上がるというもあるんだけど、 いかんせんターミナルのプロンプト周りの出力が変わるのは結構きつい・・) ってか、AppleシリコンになってからVirtualBoxがうまく動いてくれなくなりました・・ (Vagrant使ったローカル開発環境の構築なんかができませぬ・・) **※これが一番深刻・・・** ### LLMの基礎的な話題を(もりや) * [もりやさんのLLM基礎講座](/p-g3irfuQ46UUelqw7mbZg) (のがたより)読み物として、かなりの分量になってたので分割しました。すみません。ということでリンク先からお読みください。超力作です。ていうか、ブラッシュアップして1本の記事として公開したほうがいいと思う ### お題をここに書く(名前を書く) (概要や背景などをここに書く) 告知 --------------- ### イベント名(開催日時) (イベントの概要をここに書く)