# 動機の言語化に関する3つの考え方 ``` 動機を言語化するとモチベーションが下がるから、やらない方が良い 壁に当たっているときというのは、 その殆どがどうでもいい考え事にとらわれているのが原因である いちいち動機を言語化しようとせず、感覚と情熱で突っ走るべき 本当に疲れてどうしょうもなくなったら時に、初めて、 「めんどくさいなー」と言いながら動機に立ち返って言語化してみる そうすると冷静になれて、 そもそも何がしたかったのかがハッキリして、 「押してダメなら引いてみろ」「まっすぐ進めないなら回り込め」みたいな 打開策が見つかるかもしれない ``` ## 3つの考え方 ### 1. 動機の言語化はいかなる時もやるべき 動機を言語化することは、自分の行動に一貫性を持たせ、感情や衝動に左右されずに理性的で計画的な選択をするために不可欠である。 - **行動の無駄を減らす**:最初から動機を明確にしておくことで、行動が目標に直結し、無駄なく目的地に到達できる。曖昧な動機で突き進むと、壁にぶつかったときに簡単に迷ってしまうが、動機が言語化されていれば迷いも減る。 - **一貫性を保てる**:感覚や衝動で行動すると気分に左右されやすいが、動機を言語化することで、ブレない行動の基盤を作れる。これにより、迷った時でも言語化された動機を振り返ることで、モチベーションが安定する。 - **自己認識が深まる**:動機を常に言語化しておくことで、何が自分にとって大切か、どんなことに価値を置いているのかを理解しやすくなる。そのプロセスで自己理解が進み、自己成長にもつながる。 ### 2. 人生に迷っても、深く考えずに突き進むべき 深く考えることはしばしば行動を妨げるリスクがあり、結果として停滞を生む。行動こそが迷いを打破する力を持つ。 - **行動こそが答えを見つける**:頭で考えるだけではなく、実際に行動してみることで、自然と自分にとって何が大切かが見えてくることが多い。行動によってのみ分かる真実があり、考えすぎると行動に移せなくなる。 - **考えすぎると迷いが増す**:人生の根本的な問いに立ち向かおうとすると、往々にして答えは見つからないまま悩みが増えるだけだ。むしろ、深く考えずに目の前のことを実行することで、ストレスなく前進できる。 - **シンプルな信念が力を生む**:シンプルに「やりたいからやる」という動機だけで突き進むことで、自己の一貫した強さを得られる。成功者の多くが持つシンプルな信念は、深く考えすぎることなく行動に集中することから生まれている。 ### 3. 状況によってどこまで深く掘り下げて考えるか判断すべき理由 行動するか深く考えるかを柔軟に判断することで、最も効果的に成長し、充実した人生を送ることができる。 - **エネルギーを最大限に活かす**:最初の段階では、動機を深く考えすぎると行動に移る前に意欲が減退することがある。勢いで突き進むべきときは考えずに行動し、壁にぶつかったときには動機を言語化して再確認する。このバランスが、エネルギーを最大限に活用するポイント。 - **長期的な成長が可能**:考えずに行動することで勢いが生まれるが、途中で振り返り、動機を言語化することで自己理解が進む。このサイクルを繰り返すことで、行動力と自己成長が両立し、より長期的な成長が期待できる。 - **不必要な挫折を防ぐ**:壁にぶち当たったときに動機を再確認することで、自分が本当にやりたいことなのか判断できる。やめるべきときには潔くやめ、続けるべきならその理由が強化されることで、不必要な挫折を避けられる。 - **深い自己理解で転機に意味を与える**:大きな迷いが生まれたとき、根源的な問いに向き合うことで、自分の存在意義や目標を再定義することができる。これにより、失敗や挫折が単なる負の経験ではなく、意味のある転機に変わる。 - **柔軟性が力を生む**:状況に応じて考え方を調整することで、自分の成長や環境の変化に柔軟に対応できる。柔軟性を持つことで、自分をアップデートしながら進むことができ、どんな状況でも適応して前進し続けられる。 ## まとめ 3つの考え方のいずれにも「生き方の魅力」がある。 それぞれの状況や個人の価値観に応じて有効な場面が異なる。「動機を言語化するべきか」「考えずに行動するべきか」、それとも「柔軟に考えるべきか」は、どれが正解というよりも、そのときの状況と目的に応じて選択することが大事だ。どの生き方にもそれぞれの「魅力」があり、その魅力を理解し、自分に合ったものを選ぶことで、充実した人生を歩めるかもしれない。