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tags: kimlab, CSN, YCU
report_url: https://hackmd.io/@hasshie/SJNYflo0s
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# Synology NAS 容量増設・移行手順
## はじめに
### 現在稼働しているNAS(2023/02現在)
* [kimlab-disk01](http://QuickConnect.to/kimlab-disk01)(DEVICE:DS220+, HDD:10TB×2, RAID_TYPE:RAID1), 金研共有ディスク
* [kimlab-bk01](http://QuickConnect.to/kimlab-bk01)(DEVICE:DS220j, HDD:10TB×2, RAID_TYPE:RAID1), 金研共有ディスクのバックアップ用
kimlab-disk01とkimlab-bk01の管理者権限のあるアカウント
ID: kimlab
PW: seismology
### kimlab-disk01
#### 外部アクセス用ネットワーク設定の詳細
> IPアドレス :163.212.95.200
> MACアドレス :00:11:32:94:9F:3C
> デフォルトゲートウェイ :163.212.95.1
> 優先DNSサーバ :163.212.36.8
> 代替DNSサーバ :163.212.36.9
> [サービス] SFTP[ポート22] (学外 → 学内)
#### ローカルネットワーク(kimlab-student内)設定の詳細
> IPアドレス :192.168.11.8
> デフォルトゲートウェイ :192.168.11.1
> DNSサーバ :192.168.11.1
### kimlab-bk01
#### ローカルネットワーク(kimlab-student内)設定の詳細
> IPアドレス :192.168.11.26
> デフォルトゲートウェイ :192.168.11.1
> DNSサーバ :192.168.11.1
## NASの容量を増設する手順
金研の共有ディスク(kimlab-disk01)は、HDD(10TB×2)をRAID1構成で稼働している。
RAID1構成前提で容量増設の手順を紹介する。
※ RAID1構成で稼働しているため、容量を増設する場合は同じ容量のHDDを2本用意して下さい。
1. どちらか片方のHDDを抜く。(DS220+はホットスワップ対応なので、電源がついた状態でもHDDを抜き差しすることができます。)
2. 新しい(増設したい)HDDを差し込む。
3. ブラウザからNASにアクセスする。([金研共有ディスク](http://QuickConnect.to/kimlab-disk01))
4. メニュー -> ストレージマネージャ -> ストレージプール へ進むと修復が選べるようになっているので、クリックし修復を行う。(修復が完了するまで半日くらいかかります。)
5. 修復が終わったら、もう片方のHDDを抜いて新しいHDDと交換する。
6. 4.と同じ手順でストレージプールの修復を行う。
片方のHDDが故障した時も同じ手順で復旧できる。
### 参考
* [【容量UP】Synology DS216jのHDDを交換してデータ移行した方法 – 旅行好きの大阪人ブログ](https://walkonlands.net/ds216j-hdd/)
* [NAS DiskStationの導入 #6 ストレージの容量拡張(RAID1→RAID1) nishy software (ja)](https://nishy-software.com/ja/network/nas-diskstation-6/)
* [YOUTUBE, 故障したドライブの交換と劣化したストレージプールの修復方法 | Synology](https://youtu.be/q2R-9MLb7oI)
## NASを移行する手順
ここでは、今まで使っていたHDDをそのまま新しいNASに移行する手順を紹介する。
※ この手順は、DS220+など末尾に"+"がついているシリーズは"+"がついているNAS同士の移行でしかできません(2023/02現在)。詳しくは、Synologyの公式を見ること。
ここでは、今まで使っていたNAS=旧NAS、移行するNAS=新NASと呼ぶ。
1. 旧NASの電源を落とす。
2. 旧NASのHDDを抜いて、新NASに差し込む。
3. 新NASに電源ケーブルとLANケーブルを差す。
4. パソコンのブラウザから[find.synology.com](find.synology.com)へアクセスし、新NASと接続する。
もし、新NASが見つからない場合はターミナルからarpコマンド等で新NASのローカルIPアドレスを調べる。
5. 指示通り進むと勝手に移行作業が始まる。
6. 新NAS側の移行作業が終わると勝手に再起動するので、確認のため[find.synology.com](find.synology.com)からアクセスし設定を確認する。(ログインIDとパスワードは旧NASと同じものが使えます。)
7. 設定を確認し、問題がないようなら旧NASで使っていたIPアドレスとQuickconnectのアドレスがそのまま使えるはずです。
特にIPアドレスなどネットワーク設定は確認してください。設定は`はじめに`に書かれている内容をみること。
### 外部からアクセスできない場合...
SSHやSFTPで新NAS(固定IPアドレス[グローバル]163.212.95.200)に接続できない場合にもしかしたら解決でいるかもしれないTips
* 外部(YCUの方)のLANケーブルがしっかりと刺さっているか確認する。
* 外部ネットワークとの接続状態がどうなっているかブラウザからアクセスして確認する。
* もしかしたらMACアドレスが悪さをしているかも...
おそらく解決策は2つ
* 新NASのMACアドレスに変更したとICT推進課に伝える。
[forms, 端末登録・固定IPアドレス申請(八景・福浦・舞岡・Y-NEXT・みなとみらい)](http://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~ictpromo/reg_dev)
* 新NASのMACアドレスを旧NASのMACアドレスに変更する。
今まで変更がなければ、外部アクセスのMACアドレスは "00:11:32:94:9F:3C" (2023/02現在)
### 参考
* [YOUTUBE, Synology NASからSynology NASへデータを移行する方法 3選 | Synology](https://youtu.be/DaKjKcmgAAQ)
* [Synology NAS(DSM 6.0 以降)間でデータを移行する方法, Synology ナレッジセンター](https://kb.synology.com/ja-jp/DSM/tutorial/How_to_migrate_between_Synology_NAS_DSM_6_0_and_later)
* [HDD移行(DSM 6.0 以降)を介してSynology NAS間でデータを移行するにはどうすればよいですか?, Synologyナレッジセンター](https://kb.synology.com/ja-jp/DSM/tutorial/How_to_migrate_between_Synology_NAS_DSM_6_0_HDD)
## Syology NAS MACアドレスの変更
Synology NASのMACアドレスを変更する手順。
1. Synology NASにSSH接続する。管理者権限のあるアカウントでログインすること。
2. コマンド`ifconfig`と入力し、外部ネットワークが"eth0"か"eth1"のどちらに接続されているか確認する。
3. MACアドレスを変更するスクリプトを作成する。
`sudo vi /usr/local/etc/rc.d/[適当なスクリプトファイル名].sh`以下を入力する。
※ DS220+には既に`mac.conf.sh`が作成されています。
```
#!/bin/sh
/sbin/ifconfig [eth0 or eth1] down
/sbin/ifconfig [eth0 or eth1] hw ether [変更したいMACアドレス AA:BB:CC:DD:EE:FF]
/sbin/ifconfig [eth0 or eth1] up
```
4. スクリプトファイルの権限を変更する。
`sudo chmod 600 /usr/local/etc/rc.d/[適当なスクリプトファイル名].sh`
5. Synology NASを再起動する。
### 参考
* [/usr/local/etc/rc.d ‐ 通信用語の基礎知識](https://www.wdic.org/w/TECH//usr/local/etc/rc.d)
* [MACアドレスの変更(詐称)について,DiskStation DS218+,Synology,掲示板](https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001001330/SortID=23004415/)