# 【Aチーム】東日本技術者実践研修記録シート 2021/2/20-21 ## リンク集 * [Teams(グループ用会議室)](https://teams.microsoft.com/l/meetup-join/19%3ameeting_NGY4YjRjNGEtYWY2My00NDkxLTgwNGUtMGE0OTUwY2JhM2Mx%40thread.v2/0?context=%7b%22Tid%22%3a%22c387f318-c61f-475f-9b20-990594e0caf1%22%2c%22Oid%22%3a%221b276270-0f51-4039-8a1e-ed0dccfdded1%22%7d) * [Mural(グループ用ホワイトボード)](https://app.mural.co/t/hackcamp2810/m/hackcamp2810/1613624314424/fef9a4abd3f2c84bf8a484d637231041aa1942f7) * [参加者リスト](https://docs.google.com/spreadsheets/d/1aLyX7q_shPZlUYMta0Brd7R6ZyBDTaWEA_22TWA0YxM/edit?usp=sharing) ### チームで策定したコミュニケーションルール ``` (例/前回までの実践研修で出たルール) * 複数でのディスカッションでは発言に対して肯定的な意見(協調)を出すことで議論を進める * コミュニケーションを図るには、一人ひとりの発言が重要であるので、意見がない場合でもその旨を発言する * 60分間に1度、意見交換の時間をとります * 悩んでいる時も必ず声を出して温度感を伝えます etc... ``` * 複数でのディスカッションでは発言に対して肯定的な意見(協調)を出すことで議論を進める * 皆さんが発言できるように話をふる * 専門用語でわからなければ質問、解説をする * 温度感がわかるようにディスカッションの際、できるだけ顔をみえるようにする `↑↑ Day1 13:30くらいまでを目処に入力` --- ## 1. 取り組む課題 `あなたのチームが取り組む課題は?` (誰が)物資を送っている団体が (なにをつかって)行政が出している資料や、 (だれのための)社会的にサービスをうけにくい人フォーカスした (目的)物資支援のための配達最適化サービスを提供する ## 2. 課題に対するアプローチ 「物資を送っている団体が適切な場所に、適切な量を遅れていない」を解決するために、 「Webサービス」と「避難所の位置情報とリアルタイムな物資のニーズ・シーズ」を使い、 「社会的にサービスをうけにくい人」に対して、 「ニーズ・シーズのマッチング」をして、 「物資支援のための配達最適化で、効率的に物資を支援し、避難所業務の効率化をはかれる」ようになる。           ## 3. 役割分担 `あなたのチームに必要な役割のみ項目を残して活用してください` * 進行管理:伊藤さん * データ収集:後藤さん * ドキュメント整備(このHackMDの利用を推奨):伊藤さん * コミュニケーションデザイン:中川さん * 開発:櫻田さん 後藤さん `↑↑ Day1 15:00くらいまでを目処に入力` --- ## 4. 中間報告 ### a. 選択した課題 * 「物資を送っている団体が適切な場所に、適切な量を送れていない」 * 特に赤ちゃん・子供向け物資に対しての物資の要請と、保持している支援施設の物量情報をまとめて、(マッチングする) ### b. 開発進捗概要 * システムイメージ検討中 ### c. チーム運営・コミュニケーションについて * 進行管理:伊藤さん * データ収集:後藤さん * ドキュメント整備(このHackMDの利用を推奨):伊藤さん * コミュニケーションデザイン:中川さん * 開発:櫻田さん 後藤さん ### d. 技術について * 地理情報データ * 避難所位置情報 * 杉戸町 * 不足物資の情報のインプット(例:スマホ) * ダミーデータ? * まずは赤ちゃん用品の支援 * 支援物資の情報のインプット * ダミーデータ * マッチングの仕組み * Webサービス(パソコン・スマホ) ### e. チームの成長・得られた観点 * 他分野の人と、情報を共有して視野を広げられた * 実際の防災対応の状況を知ることができた ### f. 困っていること・ヘルプが欲しいこと * プロトタイプを作りつつヘルプの確認をしていきます * `↑↑ Day1 17:00までに入力` --- ## 5. サービス内容 `※ この「5.サービス内容」の項目を埋めてプレゼンに使っていただきます` `※ 画像等も入れていただいて構いません` ### サービスの名前: **<span style="font-size:150%">おむつバンク</span> -災害時新生児用品支援マッチングサイトー** ![](https://i.imgur.com/hfFKZJr.png) ![](https://i.imgur.com/NFc77Uc.png) ### a. ターゲット(主人公) * 被災者: * 新生児を育てる38歳の父。PCやスマホでの入力は、仕事の都合上なれているので得意 * 避難所責任者: * 他の優先度の高い物資調達のため、一部の人の特定の物資についてまで面倒みてられない * 支援者: * フードバンク * 対象とする避難所 * 民間の避難所(幼稚園など) ### b. 課題の背景 #### 課題 **<span style="font-size:120%;color: red;">一部の被災者が必要とする特定の物資(新生児用品)の需要と供給のマッチングが見過ごされがち</span>** * 避難者 * 震災で被災して避難所に赤ちゃんと避難した。一緒に避難した**乳幼児へ**備蓄のおむつが支給されたが、**新生児のため**サイズがあわずに使うことができなかった。 * [補足]おむつは年齢や用途によって種類がある * 新生児サイズや乳児のおむつなどの種類がある ![](https://i.imgur.com/aTAjFHJ.png) * 供給者(フードバンク) * 被害の少ない隣接自治体のフードバンクでは備蓄、追加支援を含めた救援物資の発送の準備を始めるのだが、どこにどの量をおくるとよいのか、把握ができない。 ![](https://i.imgur.com/DJWCEtd.png) ### c. 使う技術 * 協働型災害訓練で使用した「災害時物資支援マッチングサイト」をベースにする ### d. 使うデータ * 位置情報など * 避難所の情報は位置情報を含め、避難所の責任者が入力する。 * 避難所の位置情報 * 国土数値情報>避難施設データ * 対象とする備品 * あかちゃん * 新生児サイズのおむつ * 乳児のおむつ * 高齢者 * 男性用 * 女性用 * 尿用 * 便用 * 尿とりパッド <!--< おむつ図 をいれたい ※(実際のおむつの画像があるといいかも http://www.unicharm.co.jp/csr-eco/mystylebosai/baby/index.html) --> ![](https://i.imgur.com/aTAjFHJ.png) ### e. サービスの内容・特徴 地図上にマップした避難所毎に物資のニーズ・供給の情報をリアルタイムに反映することにより、 * 被災者 * 必要な物資がどの避難所に余裕があるかを確認でき、入手の手掛かりにする。 * 支援者 * 提供可能な物資がどの避難所で求められているかの最新情報を把握し、効率的な供給を可能にする。 ![](https://i.imgur.com/ywOtgOY.png) #### 既存のサービスとの差別化ポイント - 政府の支援システム、プランでは、震災直後、まずは備蓄、3日後から要望に関わらず供給, 7日後から要望に基づいて供給する事になっている - 参考: http://www.bousai.go.jp/updates/h280414jishin/h28kumamoto/pdf/h281114sanko01.pdf - =>本当に必要な物資が必要な人に届くまで時間がかかる。 - =>紙おむつ(乳児),紙おむつ(大人)の記載しかなく、**サイズに合わせた供給や各避難施設では準備されていない**のではないか - [データ: 実際にプッシュ型で送られた熊本地震の支援物資の内訳 11p](http://www.bousai.go.jp/updates/h280414jishin/h28kumamoto/pdf/h280729sanko05.pdf) - 図にするとこんな感じ - ![](https://i.imgur.com/eeZEPzy.png) ### f. 課題と解決に関わるステークホルダーとその役割 * 避難所責任者:代表者をきめて、サービスを紹介する * 避難者代表者:必要な物資の申請と数の入力 * 支援者:供給可能な物資の割り当て ![](https://i.imgur.com/Y9gp1xE.png) ### g. サービスによって課題が解決された世界のイメージ 見過ごされがちな一部の特別な物資(赤ちゃん用品)が必要な被災者に過不足なく供給され、無駄な物資の移動・廃棄がなくなる。 ### h. そのサービスが実際にターゲット(主人公)に届き活用されるまでのストーリー * 災害時にどんな課題を持ち * 被災者側 * おむつなどの備蓄が供給されても、必要なサイズなどが合わない。 証言:”支給されたパッド、おむつはサイズが合わなかったり性別・用途が違っていたりで、せっかく受け取っても使えなかった。 ” * 政府の支援システム、プランでは、震災直後、まずは備蓄、3日後から要望に関わらず供給, 7日後から要望に基づいて供給する事になっている * 参考: http://www.bousai.go.jp/updates/h280414jishin/h28kumamoto/pdf/h281114sanko01.pdf * =>本当に必要な物資が必要な人に届くまで時間がかかる。 * ![](https://i.imgur.com/eeZEPzy.png) * =>紙おむつ(乳児),紙おむつ(大人)の記載しかなく、サイズに合わせた供給や各避難施設では準備されていないのではないか * [データ: 実際にプッシュ型で送られた熊本地震の支援物資の内訳 11p](http://www.bousai.go.jp/updates/h280414jishin/h28kumamoto/pdf/h280729sanko05.pdf) * 支援者側(フードバング) * おむつの細かい項目がわからず、本当に必要な場所への適切な支援が難しい * 実はフードバンクは食べ物だけではなく、おむつも寄付をうけつけている * どのようにサービスを認知し * 避難所管理者へ連絡 => 被災者の代表者によりアカウント登録して入力 * できれば、事前の避難訓練などで練習 * 子育てが終わった家庭から、おむつや衣服を提供してもらえるような仕組みにすることで、備蓄のサイクルを回す * どのような点に魅力を感じ * 別の組織同士でも各々の組織がどのような状況であるか可視化され、状況認識が統一できる * 縦割り組織だと厳しい県外への支援も、民間団体であれば「近い」という視点で支援できる * どのように使い * 支援者(フードバンク) * 現在保有している物資(おむつ)のサイズとともに細かく記入 * 足りない施設に、所有している車をつかって、適切な量を運べるように準備する * 被災者側 * 避難所責任者: * 被災者のなかでその物資(おむつ)の責任者をきめて、サービスを紹介する * その地域の住民の人数や年齢や実情を避難者代表者にも共有 * 避難者代表者: * 必要な物資の申請と数の入力 * サイトに細かい項目を含めて記載 * 実際に避難をしている住民: * サイトを閲覧して、おむつが足りない問題が解決に向かっている状況を知ることができる * どのように課題が解決されるのか * サイズや性別・用途に応じたおむつが配給されるようになり、効率がよくなる * 被災者側が快適に避難生活を送れるようになる ### i. サービスへのリンクURL #### デモサイト「災害時支援マッチングサイト」 http://bousai.main.jp/ `↑ Day2 16:00までに入力` --- ## 6. 振り返り ### a. ユーザーフレンドリーなコミュニケーションデザインの設計について - 実際このサービスを使って入力するとなると、ログインできるようにアカウントをつくったりなど緊急の災害時にそこまで気を回せるかなという感じはある - 実際に使ってみてもらって、こうしたらいいかもという改善は生まれそう 伸びしろが大きそう - 他チームの発表の音声で入力は確かにな・・・・と思いました。 - スマホ、タブレットフレンドリーな設計も考慮する必要がありそう - 今回ディスカッションした内容の多くは前もって準備が可能なものが多くありそうな気がする一方で、そういったものから零れ落ちるすきまをフォローするようなものが短期間で提供できればいいと思う。 ### b. 技術・デザインについて - 先人の知恵を借りて、拡張していくという話では筋が良かったのでは無いかと思う - 仕事で触れることがない分野なので、こういうときこそ専門家が、こういう事例ありますよという共有が大事なのだと思った - 事例の概要を知っているということは、車輪の再開発を防ぎ、物事を先に進める事ができる - 実際にコードがかけるエンジニアやデザイナーが、専門家から事例を聞いたり、質問で聞き出したり、協力してもらったりという場をどうやって作ればいいのかを考えるキッカケになった - これまで参加したハッカソンにデザイナーはいませんでしたので新鮮でした。 ### c. 「社会課題に資するG空間人材のあるべき姿」について(作ったサービス・プロセス) - 既存の技術ではあるがそれをG空間人材ならではのの別の視点で利用する姿勢が示せたと思います。 - 知識がなくとも、知識がある人に聞ける&他の人に共有できるだけでもG空間人材なのでは?と思いました ### d. 役割分担は適切だったか・他にどんな役割が欲しかったか - 既存のシステムの開発という観点から、バランスよく役割分担ができていたと思う。 - スピード感のある実装のためには、なるべく早くに役割分担できて、並行で作業が進められるのが理想。そういった意味では今回はディスカッションにかけた時間が長かったかもしれない。 ### e. どのような知識・スキル・データ - 今回、既存のサービスをベースにしたのは有効な方法でしたが、もし新規に作る場合にはどのような技術やプラットホームを使えば素早く実装ができるのか、常日頃から意識していないと難しいと思いました。いつも使っている環境は無料で使えなかったり、以前無料だったものが既に無料ではなくなったりしていたので。 - エンドユーザの入力をメインに考えた際に、Web開発スキルの必須であると身にしみた。 - 地理情報に対して興味関心を常にもっておくことで、徐々に知識を増やしたいなと思いました ### f. 本日の学びや作ったものを今後どのように活かしたいか - 開発もそうだが、災害のノウハウ、知識で得られたことも多く非常に有用だった。この知見を次のステップに活かしたい - 仕事は報道関係なので、どうやって取り組みを伝えるか、周りの人に準備を促せたらいいかを考えられるようになった - いつか、取り組みを教えてほしいという要望が社内で出てきたら、お声がけさせていただくかもしれません・・・・・ ### g. これから地理空間技術を学びたいと思った人に伝えたいことは? - 社会課題を捉え、それを分析した上での開発がシビックテックであると思います。G空間技術は社会の接点が多いので特にそう思います。 - これまで、GISは空間情報社会を醸成する技術であると言われながら、あまり社会を意識してきませんでした。アカデミックの世界で  それを期待するのは難しいので是非、G空間人材から実現していただきたいと思います。 `↑ Day2 最終発表後にチームで振り返りながら入力` ###### tags: `GHP2020`