# 【Bチーム】西日本技術者GHP2020 実践研修記録シート ## リンク集 * [Teams(グループ用会議室)](https://teams.microsoft.com/l/meetup-join/19%3ameeting_MDA3NTIyNmUtZWNjNi00YjQ0LTg4NjUtYTliZGFhMzhjM2Q5%40thread.v2/0?context=%7b%22Tid%22%3a%22c387f318-c61f-475f-9b20-990594e0caf1%22%2c%22Oid%22%3a%221b276270-0f51-4039-8a1e-ed0dccfdded1%22%7d) * [Mural(グループ用ホワイトボード)](https://app.mural.co/t/hackcamp2810/m/hackcamp2810/1613875317388/1d5d3553ff3e1c9ef825ba52690bd158646e74f2) * [参加者リスト](https://docs.google.com/spreadsheets/d/1qFlSBd5i2kSMFsEqOSfcG4kP9W9CuDKyP2_PrfFDQKA/edit?usp=sharing) ## チームメンバー * 角田さん * ケイ ヴィンセントさん(タイムキーパー) * 三橋さん * ミツノさん * 辻埜さん (2/27体調不良 退出) ### チームで策定したコミュニケーションルール ``` (例/前回までの実践研修で出たルール) * 複数でのディスカッションでは発言に対して肯定的な意見(協調)を出すことで議論を進める * コミュニケーションを図るには、一人ひとりの発言が重要であるので、意見がない場合でもその旨を発言する * 60分間に1度、意見交換の時間をとります * 悩んでいる時も必ず声を出して温度感を伝えます etc... ``` * メンバーの関係性はフラットで(階層、上下関係なし) * 各メンバーの意見が尊重されること (まず発言者の言っていることに耳を傾ける) * `↑↑ Day1 14:00くらいまでを目処に入力` --- ## 1. 取り組む課題 # (課題明確化15:30まで) `あなたのチームが取り組む課題は?` 0.安全なルートを確保して逃げる・必要なボランティア資源(人・スキル・機材)が必要な場所に届くようにする。????ジオフェンシングを使う <!-- 1. 断水が多く発生しているにも関わらず、給水所が少ないエリアがある。給水所をニーズに合わせて配置したいが、必要なエリアの特定ができていない。 --> <!-- '2. 住家被害が特に多く発生している地域があり、避難所のキャパシティが足りていない。避難所をニーズに合わせて配置したいが、必要なエリアの特定ができていない。 --> <!-- '3. 市民からすると空いている避難所がどこか分からないので、一部の避難所は定員オーバー、コロナ禍にも関わらず密な状況を避けるのが難しい状態。空きのある避難所にバランス良く市民が避難できることが理想。 --> <!-- '4. 土地勘のない外国人観光客に避難所情報や食糧等の配給情報が行き渡りません --> <!-- '5. 近隣自治体から集まってきた多くのボランティアのマンパワーを有効活用できていません。各ボランティアセンターでの情報管理はアナログで、どこに人手が必要で、どんなボランティア活動が可能なのか、リアルタイムで情報が届かないためボランティアの方々の待機時間がとても長くなっており、勿体無い状況です。 --> <!-- '6. その他 --> ## 2. 課題に対するアプローチ 「(なんの課題に)ボランティア資源(人・スキル・機材)の効率的な供給」を解決するために、 「Geofencing概念」と「ハザードマップ、国土数値情報(国土交通省) 例)緊急輸送道路、土砂災害危険地域、津波浸水、避難施設 情報 など 、リアルタイム投稿 (HERE API など) 」を使い、 「(誰に/どこに) ボランティア支援希望者と ボランティア受け入れ事務局  」に対して、 <!-- 「(誰に/どこに) 災害支援事務局(自治体、社協 など)、避難所、(救援必要地域)  」に対して、 --> 「(どういう方法で) Geofencing技術を使い 自治体境界をまたいだだ という情報      」を通して、 <!-- 「(どういう方法で) Geofencing技術を使い 自治体境界をまたいだだ という情報      」をして、 --> 「(どんな風に解決する) 双方向に必要な情報が Push 通知、活用される   」ようになる。           ## 3. 役割分担 `あなたのチームに必要な役割のみ項目を残して活用してください` * 進行管理:角田さん * タイムキーパー:ヴィンセントさん * データ収集:三橋さん * ドキュメント整備(このHackMDの利用を推奨): ミツノさん * 自治体ニーズ、サービス整理: ヴィンセントさん * コミュニケーションデザイン:どのようにユーザに届けるかの営業方法:なし * 開発:プログラマ:ミツノさん、角田 * デザイン:UIロゴとか:なし * プレゼン用素材作成:ヴィンセントさん、三橋 `↑↑ Day1 15:30くらいまでを目処に入力` --- ## 4. 中間報告 ### a. 選択した課題 * ボランティアの安全なアクセスルート支援 * 有効なボランティア資源(人、スキル、機材)供給 ### b. 開発進捗概要 * 有効なボランティア資源(人、スキル、機材)供給 Geofencing理解 → 救援を求めている人の定義、必要なものを定義(必要物資データテーブル(フラグテーブル)必要物資を持っていたらテーブルからフラグをプッシュ と 支援のマッチング、必要側・提供側の双方向のフラグ送受信) → 支援が必要な境界に入ったらフラグ(Geofencing)をたて、マッチングに参戦できるようにする? → 資材運搬のルートについて安全な経路をGeofencingで定義、プッシュして情報を送る 自治体からプッシュ 安全なルート情報、避難所単位の必要支援 ボランティアからプッシュ 持ってるスキル・機材 支援を求める人プッシュ 支援が欲しい内容・物資等 コア 支援資源の位置情報とその資源内容の送信 送信のトリガーはその地域に入る ### c. チーム運営・コミュニケーションについて ✖slack 14b_西日本技術者 チャンネル どんな事に気を付けてコミュニケーションをとるか 見せ方 ### d. 技術について Geofencingの概念をうまく使い ボランティア支援資源の位置情報とその資源内容の送信し、被災地の回復を支援する。 ※送信のトリガーはその地域に入る ### e. チームの成長・得られた観点 自治体側からくみ上げられたニーズを得られた。 ### f. 困っていること・ヘルプが欲しいこと Here API等のGeofencingとの関連(要調査) 自治体境界データについて(解決済) `↑↑ Day1 17:00までに入力` --- ## 5. サービス内容 ![](https://i.imgur.com/dqaTtAt.jpg) `※ この「5.サービス内容」の項目を埋めてプレゼンに使っていただきます` `※ 画像等も入れていただいて構いません` ### サービスの名前:「ボラプッシュ」 ### a. ターゲット(主人公) ①被災し、支援を受けたい人。 ![](https://i.imgur.com/B09vs0A.jpg) ②支援してあげたい人。 ![](https://i.imgur.com/PnXgfye.jpg) ③自治体・自衛隊その他外部組織等の復旧を管理する人。 ![](https://i.imgur.com/s4BNwPQ.png) 1~3の資源の需要と供給者及びその混雑整理者がターゲット。 ------ --- --- ### b. 課題の背景 ボランティアで支援者が来てくれても混雑整理に時間がかかり復旧が始まるまでの動きのボトルネック。 ![](https://i.imgur.com/FSOZjQK.jpg) また、被災者は迅速な支援を欲している場合がある。 --- --- ### c. 使う技術 * Geofencing 技術 * 地図API プラットフォーム技術 (HERE , etc.) * ロケーション(位置情報)技術 (GNSS) * データ登録蓄積・配信プラットフォーム技術 * データヴィジュアライゼーション * GIS * オープンデータ **【Geofencing 例: HERE Geofencing API】** https://developer.here.com/documentation/geofencing/dev_guide/topics/quick-start-test-geocoordinates.html ※ 今回は残念ながら HERE からの API 権限不足の模様で利用できませんでした ・ ベルリンの アレクサンダー広場の区域を「仮想的なフェンス」として登録 ・ 自分の位置を送ると その「フェンス内」にいるのか、「外」にいるのかを教えてくれる   (以下では distance が マイナス なので フェンスの「内」) ![](https://i.imgur.com/NlQpIM4.png) --- --- ### d. 使うデータ 1.伊万里市境界面データ(e-stat 地図で見る統計(統計GIS)) ![](https://i.imgur.com/8Z563Ij.jpg) 2.佐世保市境界面データ(e-stat 地図で見る統計(統計GIS)) ![](https://i.imgur.com/sylmxyf.jpg) 3.ドライブイン鳥ポイントデータ ![](https://i.imgur.com/fg0FGXH.jpg) 4.佐世保市および伊万里市避難所データ ![](https://i.imgur.com/lZHdRQF.jpg) https://data.bodik.jp/dataset/422029_hinanzyomap/resource/9519156d-61a4-44a9-b851-9faa6c3de2a8 5.避難所及び危険個所データ ![](https://i.imgur.com/L6QX278.jpg) https://www.pref.nagasaki.jp/sb/gis/index.php 6.国土数値情報  ・避難施設 ![](https://i.imgur.com/CUKQmZt.png)  ・小学校区および小学校   ![]![](https://i.imgur.com/a6opPFg.png)  ・土砂災害危険箇所および土砂災害警戒区域  ![](https://i.imgur.com/aZ8y8yp.png)  ・津波浸水想定区域 ![](https://i.imgur.com/ih3WrkA.png)  ・行政界(市町村) ### e. サービスの内容・特徴 ①ボランティア情報の登録DB化の自動化 ![](https://i.imgur.com/pRM5l01.jpg) --- --- ②被災地域・避難所までのルート情報提供(hereAPI) ![](https://i.imgur.com/3E5xTQL.jpg) --- --- ③Geofencing概念(hereAPI) 被災対象地域外から被災対象地域内に入った場合の支援者情報の自動提供(DB登録) ![](https://i.imgur.com/41LyGy1.jpg) ※避難経路(イメージ図) ![](https://i.imgur.com/HxgMtY3.png) --- --- --- --- ### f. 課題と解決に関わるステークホルダーとその役割 * 被災者 役割:位置情報・時間情報・必要支援発信 ![](https://i.imgur.com/OmVjBkW.png) 👇発信 ![](https://i.imgur.com/Dhalvit.jpg) * 支援者  役割:位置情報・時間情報・支援可能スキル等情報発信によるボランティア受付・やマッチングの省力化・ボトルネック解消 ![](https://i.imgur.com/KSoWCFE.png) ![](https://i.imgur.com/sJrDIGg.jpg) 👇 遠隔でマッチング(一部) 表示画面 ![](https://i.imgur.com/8g5fimP.jpg) --- --- --- * 災害復旧指揮者 役割:取得情報の協力団体との相互利用(データ連携) ![](https://i.imgur.com/WZLKaOF.jpg) ![](https://i.imgur.com/co4ZOQj.jpg) --- --- --- --- ### g. サービスによって課題が解決された世界のイメージ * 災害後の復旧初動が高速化 ![](https://i.imgur.com/N7fEKpy.png) ### h. そのサービスが実際にターゲット(主人公)に届き活用されるまでのストーリー 災害時の初動のボトルネックに課題を見出し、災害後の被災者の不安を少しでも早く取り除く可能性をG空間情報の活用から模索した。 サービスとしては、部分的な物で理論構築を行い安全な救援ルートの自動生成の可能性について魅力を感じた。 利用方法 ルート検索にHereAPIのGeofencing機能を利用し、危険個所を通らないルート生成を行う。 ※HereAPIにGeofencingに関しての機能が存在し、GISでの一般的なオーバレイ処理をリアルタイムで行えると思われる機能があったため、危険区域を避けた安全なルートでボランティア(支援者)が支援個所に移動することを迅速化できるようになります。 機能の実装については権限不足で上手く動かなかったので、割愛します。 <!-- ※Muralの「アイデアスケッチテンプレート」なども活用しながらイメージしてください --> <!-- 考えるポイント/全てを埋めなくても問題ありません) --> <!-- サービスのターゲットとする主人公が、 --> <!-- * 災害時にどんな課題を持ち --> <!-- * どのようにサービスを認知し --> <!-- * どのような点に魅力を感じ --> <!-- * どのように使い --> <!-- * どのように課題が解決されるのか --> <!-- * そしてそのストーリーに関連するステークホルダーとその役割は? --> ### i. サービスへのリンクURL(あれば) 利用データ一覧 * 避難施設 shelter.shp 国土数値情報 https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-P20.html `↑ Day2 16:00までに入力` * 小学校区 ES_area.shp 国土数値情報 https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-A27-v2_1.html * 土砂災害危険箇所 SDHA.shp 国土数値情報 https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-A26.html SedimentDisasterHazardArea * 土砂災害警戒区域 SDWA.shp 国土数値情報 https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-A33-v1_3.html SedimentDisasterWarningArea * 津波浸水想定 tsunami_area.shp 国土数値情報 https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-A40.html * 洪水浸水想定区域 FHA.shp 国土数値情報 https://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-A31-v2_1.html flood_hazard_area * 伊万里市町丁目界 imari_city.shp e-stat 地図で見る統計(統計GIS) https://www.e-stat.go.jp/gis/statmap-search?page=1&type=2&aggregateUnitForBoundary=A&toukeiCode=00200521&toukeiYear=2015&serveyId=A002005212015 平成27年国勢調査町丁・字等別境界データ * 佐世保市町丁目界 sasebo_city.shp e-stat 地図で見る統計(統計GIS) https://www.e-stat.go.jp/gis/statmap-search?page=1&type=2&aggregateUnitForBoundary=A&toukeiCode=00200521&toukeiYear=2015&serveyId=A002005212015 平成27年国勢調査町丁・字等別境界データ --- 特集 防災ボランティア http://www.bousai.go.jp/kohou/kouhoubousai/h22/01/special_01.html 被災地を応援したい方へ 災害ボランティア活動の始め方 https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201909/4.html ## 6. 振り返り ### a. ユーザーフレンドリーなコミュニケーションデザインの設計について 一定時間での声掛けを心がけた。 QRコード等のなるべく簡単で誰でも使えるような物を考察した。 * QRコードを災害用の資料に印刷し各家庭に配布しておく※QRコードを誰もが使えるようにITリテラシーを向上させる教育も行うことが前提。 * ショートメッセージでリンクのURLを特定の地域の人に一斉送信して、ストレスなくアクセスできるようにする。 * API等のコア技術だけに出来ないか考察し、将来的には他のアプリなどに組み込んでいただく等連携を考察した。 ### b. 技術・デザインについて * 基本的には他のサービスに取り込まれるコア技術になることを想定した。 ### c. 「社会課題に資するG空間人材のあるべき姿」について(作ったサービス・プロセス) 社会課題解決に資する G空間人財のあるべき姿 1. 1人のスーパーマンではなく、コミュニティ・チームの力で役割分担をしながら解決する   → うまい具合に各メンバーのスキル、役割が分散されていた 2. ステークホルダーの深い課題理解に努める   → 実際に自治体職員がおり、ボランティア課題に関心ある人がおり、という形で その両面から課題を掘り下げられた。    被災当事者については自治体職員の職務を通しての経験から。 3. 素早くプロジェクトを立ち上げる。完成形を目指すのではなく、ツールやデータをマッシュアップして、出せるものから素早く出していきながら、段階的に改善のサイクルを回す 4. 素早くデータを取得・収集・可視化する   → スペシャリストがいて 素材が充実した ### d. 役割分担は適切だったか・他にどんな役割が欲しかったか 各メンバーとも新しいスキル獲得にも挑戦したい思いがあったが、時間的な余裕がなく、自分の専門スキルからの貢献に留まってしまった部分があった。 ### e. どのような知識・スキル・データが欲しかったか * HERE API 事前取得した Credential では使えない API があったりしたが、その辺りは期間限定でも良いので幅広く使えるようになっていると良いと思った (Geofencing API、Routing API など) ### f. 本日の学びや作ったものを今後どのように活かしたいか 新しい仕事になるような分野につながるように生かしたいです。 ### g. これから地理空間技術を学びたいと思った人に伝えたいことは? ・複数の考え方を総合して可視化するツール。技術なので、多くの視点があれば取り組みやすいと思います。 ・目的にあったデータを取捨選択するだけでなく、常に頭の片隅で着地点や全体を俯瞰しながら解析や作り込みをすることが大切ではないかと思います。 `↑ Day2 最終発表後にチームで振り返りながら入力` ###### tags: `GHP2020`