###### tags: `面談` # 200707_面談本田 ### 進捗 - ヘモグロビン・メラミン分解の試行 ## ヘモグロビン・メラニンの取り出し [前回資料](https://hackmd.io/f-pzP0gjTTuQjn096mB6Bw) [参考文献](https://ieeexplore.ieee.org/document/5653524) ![](https://i.imgur.com/SZIuXxt.png) ここで、rxy、gxyおよびbxyは正規化された色密度である。 皮膚画像の色の空間的変動がメラニンとヘモグロビンによるものであり、それらの量が相互に独立していると仮定すると、**色密度ベクトルは次のようにモデル化できる**。 ![](https://i.imgur.com/r3r9jvi.png) ここで,$c^m, c^h$はメラニンとヘモグロビンの純粋な密度ベクトルである. $q^m_{x,y}$および$q^h_{x,y}$は相対的な色素量である. Δは他の色素量および皮膚構造によって引き起こされる空間的に静止したベクトルである。**主成分分析**は、データの次元を減らすために使用する.その後、**ICAを適用して相対量を推定する**.そして、皮膚は次のように分解される. ![](https://i.imgur.com/n5pH1t8.png) 式(5)で$L'_{xy}$は合成された肌の色を表す.$C$~は推定した各密度ベクトル$[c^m,c^h]$,$K,j$は合成パラメータを表す.ここでは,$j=0$として空間効果を削除する.また$K=diag[1,0], K=diag[0,1]$と設定することでメラニンとヘモグロビンの成分がそれぞれ取得できる.分解された結果は,以下の式でRGB色空間に変換される. ![](https://i.imgur.com/0DfILTN.png) - Kを指定することで,それぞれの値を取り出すことができた - ~~j=0とせずに,Eを加えた~~ - j=0としてLxyを求めて,RGBに変換するときにE_logを加えた --- ### ◎参考文献の結果 ![](https://i.imgur.com/0FtcLUh.png) 右の画像 - 紅斑部分:(203,144,138) - 健常部分:(202,168,162) 中央の画像 - 紅斑部分:(239,205,205) - 健常部分:(251,252,253) 左の画像 - 紅斑部分:(233,225,215) - 健常部分:(220,209,199) <!-- ### ◎求めたヘモグロビン・メラニンのベクトル ![](https://i.imgur.com/K1GuvGr.png =400x) - 赤色ベクトル: Rの値の変化 - 緑色ベクトル: B,Gの値の変化 ### ◎分解結果 --> ##### 入力画像 ![](https://i.imgur.com/n3sALHV.png =100x) RGBの最大値: (221,171,161) RGBの最小値: (192,107,117) ##### 結果 ![](https://i.imgur.com/j3zz6Rj.png =100x) ![](https://i.imgur.com/AL8U1Dm.png =100x) ヘモグロビンRGBの最大値:(215,167,163) ヘモグロビンRGBの最小値:(208,107,116) メラニンRGBの最大値:(225,108,118) メラニンRGBの最小値:(197,107,114) ### ◎正規化 - 各RGBの最小値・最大値 → 最小値〜255 ![](https://i.imgur.com/pcGqQdG.png =100x) ![](https://i.imgur.com/d7N46Hz.png =100x) - 各RGBの最小値・最大値 → 0〜255 ![](https://i.imgur.com/vpGjnrY.png =100x) ![](https://i.imgur.com/TvEpsNd.png =100x) --- ### 今後の課題 - メラニン・ヘモグロビン成分への分解 - 正規化を行ったが,思うような結果が得られなかった