# 新規事業 フレームワーク ## フェーズは3つある 1. キックオフで新規事業の方向性を決定すること 2. 市場機会を発見すること 3. 事業戦略を構築すること ## フェーズ1:キックオフで新規事業の方向性を決定 ### 3つのプロセスがある 1. 事業内容を決定 2. プロジェクトの立ち上げ 3. 社内に発表 ### プロセス1:事業内容の決定 物理的定義と機能的定義がある ex.カフェを出店してコーヒーを提供する⇒物理的定義   顧客が安らげる憩いの場を提供する⇒機能的定義(顧客ニーズにあった事業内容) ### プロセス2:立ち上げ 事業内容を明確化することができたら、その事業内容に合わせてプロジェクトを立ち上げます。プロジェクトを組む際は、社内だけにとどまらず、社外の人材も視野に入れてプロジェクト遂行に必要なメンバーを選出します。 ### プロセス3:社内に発表 その後は事業の進捗状況を随時報告して、社内での情報共有を行います。今後事業を構築していくプロセスにおいて、情報を共有することは大切な作業です。少しでも協力してもらいやすい社内体制づくりを行うために、定期的に報告することが大切です。 ## フェーズ2:市場機械の発見 ### 4つのステップ 1. 顧客課題の洗い出し 2. 事業アイディアの立案 3. 市場魅力度の調査 4. 新規事業の仮説立案 ### 2-1:顧客課題の洗い出し 顧客の視点から新規事業を捉えて、顧客が現在抱えている悩みや今後抱えるであろう課題、潜在的な悩みの洗い出しを行う。 ### 2-2:事業アイディアの立案 次に事業アイディアを立案します。立案する際のポイントは、顧客のニーズに沿ったアイディアをできる限り多く立案することです。 立案する際に心がけるポイントは、事業が顧客の抱えている課題を解決できるかどうかという点です。できるだけ多くのアイディアを立案して複数の選択肢を用意し、その中から顧客の課題を解説できそうな案をピックアップします。 ### 2-3:市場魅力度の調査 捻出した事業アイディアをひとつひとつ精査して、市場魅力度の高い事業を探し出します。その際は、競合他社の参入状況を調査する必要があります。 たとえ競合他社が少ない市場でも、市場魅力度が低ければ結果につなげることは困難です。一方で急成長しており多くの競合が参入している市場においても、戦略やアイディア次第では有利な条件で参入することが可能です。 市場魅力度の調査を綿密に行い、差別化できる方法はないか徹底的に探ります。 ### 2-4:新規事業の仮設立案 新規事業の仮説立案を行います。マクロ視点とミクロ視点の2つの方向からPEST分析などを実施して、社会への影響や効果などの仮説を立案します。 それぞれの視点から多角的に分析を実施して、時間をかけて綿密に新規事業の仮説立案を行います。 ## フェーズ3:事業戦略を構築 ### 3ステップある 1. 商品コンセプトとターゲットの明確化 2. 競合他社のリサーチ 3. 事業計画の策定 ### ステップ1:商品コンセプトとターゲットを明確にする 新規事業を成功させる大切なポイントは、顧客となるターゲットに付加価値を提供することです。そのためには、最初に商品コンセプトを明確化して、その商品を誰に売るのか、販売ターゲットを決める必要があります。 たとえば、「最新機能を搭載した環境に優しい自動運転自動車」という明確な商品コンセプトを作り、「環境問題に興味がある40代富裕層」という販売ターゲットを設定します。 ### ステップ2:競合他社のリサーチ これから参入する市場において競合他社を徹底的にリサーチして、他社の強みや弱みを探り差別化できる部分を見つけ出します。 競合がどのような商品をいくらの価格で販売しているのか。その商品の評判や購入後のメリット、デメリット、機能性やデザインなどを細かくチェックします。 リサーチした結果を分析し、商品ターゲットやコンセプトが被ってないか、商品は改良の余地があるのか、参入できる環境があるのか等、様々な視点から今後の事業戦略を構築します。 ### ステップ3:事業計画の策定 商品コンセプトや販売ターゲットを明確化し競合をリサーチしたら、今後の事業計画を策定します。具体的には、収支計画と投資計画、人員計画の3つを出します。 収支計画とは、毎月の商品の売り上げなどの収入と開発費用、人件費、広告費用などの支出の月次・年次計画です。 投資計画は、実際に販売した結果を踏まえて、次にどの程度販売するのか計画し、具体的な投資金額や投資スケジュールを策定します。 人員計画の策定では、同じく実際に販売した結果を踏まえて人員の数を調整 ## 使用するフレームワーク参考 * ポジショニングマップ * SWOT分析マトリクス * TOWS戦略マトリクス * マネタイズモデル * 競合分析 * PL(収支の推移予測) * マイルストン * 市場規模(現状&予測)