gmu

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Joined on Apr 7, 2024

  • 先日、マルタ共和国で開催されたEACLで口頭発表をしてきたので、そのことについて話させていただきます。 自己紹介 東京工業大学大学院の博士課程2年の向原悠太と申します。学院は環境・社会理工学院で原子核工学コースということで、理論核物理を専門としています。なので、自然言語処理とは全く接点がありません。 千葉工業大学のStair Labにて、2019年の私が千葉工業大学に所属しているときからインターンをさせていただいており、そこで自然言語処理の課題に取り組みました。今回の国際会議の発表はこのStair Labで行った研究内容の発表になります。 EACL2024 今回参加させてもらった国際会議はthe European Chapter of the Association for Computational Linguistics (EACL)というヨーロッパで開催される自然言語処理分野の国際会議です。非常に権威ある会議の一つで以下の採択率の表でもわかるようにフラグシップのカンファレンスに近いレベルで採択が難しいカンファレンスの一つのようです。今回はShort paperとして採択され、発表させていただけたことを本当に光栄に思います。
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