# Rackleプレゼン原稿 ## 1. タイトル こんにちは!! 横浜リハビリテーション専門学校と情報科学専門学校の合同チームでーす。 私たちは、バリアフリーマップアプリ「らっくる」について発表いたします。よろしくお願いします。 --- ## 2. 3番ホームに向かうエレベーターはどこ? 突然ですが!!皆さんに問題です (Gマップ)こちらの地図の中で3番ホームに向かうエレベーターはどこにあるでしょうか?? 。。。パッと見たときにすぐには見つかりませんよね?(威圧) --- ## 3. 坂道はどこ? (駅構内マップ)それでは次にこちらの案内板を見てください。この地図の中で実は傾斜のあるエリアが有ります。それはどこでしょう。 (ちょいとまってから) これもわからないですよね。それは普段から気にしていないからなんです。私たちは坂道や階段などを、ただの道の種類だとしか思っていません。ですが、車いすやベビーカーを使用している方々にとっては障害物、バリアだと感じてしまうのです。 実際に介護実習生として、東京駅に車いす利用者の介助者として同行したメンバーも、この地図には記されていないバリアによって不便を感じる場面が何度もあったそうです。 らっくるは、そんな悩める横浜リハビリテーション専門学校の学生の問題提起により、立ち上がった企画です。 --- ## 4. 旧らっくるの開発 課題を解決するため、横リハは福祉知識を生かし、情報科学はIT知識を生かし、それぞれの専門分野を融合した車いす利用者向け案内アプリ「らっくる」を昨年度開発しました。 (両方の学校の画像をどーーん^^) --- ## 5. Q.らっくるについてどう思いますか? しかし、実際にユーザーインタビューを行った際に、こんな声をいただきました。 「常にスマートフォンを見ながら移動するのは面倒だ」>Ω --- ## 6. 旧らっくるの課題 そう、このアプリは、重大な課題がそのシステムの性質上、スマートフォンを見ながらの移動になってしまいます。 そのため、当初目的としていたストレスフリーな乗り換えができているとは言い難い上、危険を伴ってしまうものでした。(根本的な課題が解決できてない問題) --- ## 7. 課題の突き詰め そこで私たちは考えました。 ユーザーが本当に求めているものって何だろう? 地図上のルート案内? いや違う 優秀な音声ナビゲーターによる道案内? いや違う --- ## 8. 突き詰めの結果 ユーザーが本当に求めているのは、「便利なルート案内」ではなく、「障壁に阻まれることなく、目的地にたどり着く」ということ。 その観点に注目し、私たちは仕様の大幅な見直しを行いました。 --- ## 9. 新Rackleの提示 そこで生まれたのが真・Rackleです! ロゴどーん --- ## 10. でも… 「え、でもぉ〜こんなかんじのアプリってあるんじゃないのぉ…?(チャラく)」 と思ったそこのあなた! それが実はn…………あるのです!!<あるんかい!! --- ## 11. 競合アプリの提示 その中で特にコンセプトが類似しているアプリがすでに2つ存在していました。 <そのアプリじゃだめなの~? って思いますよね。 そのため、新たに仕様を決めていく中で、競合となるアプリとどう差別化をはかっていくか?どのような新しい価値を提供するか?というのが今回の主な論点となりました。 --- ## 12. 競合の分析 そこで私たちは、事前に競合分析を行いました。 その結果、現状のアプリで不足しているものは、次の二点であることがわかりました。 * ユーザー投稿ベースのため、正確な情報が保障されていないこと * 多くの情報が整理されておらず、操作が難しいこと (競合分析の画像も乗っける) --- ## 13. 真ラックル紹介 真・Rackleでは、この観点からアプローチすることで、競合との差別化をはかっています。 (9と同じスライドをつかう) --- ## 14. 旧ラックルと真ラックルの比較 旧ラックルからの大きな変更点は、問題点の多かったルート案内の撤廃です。 (表どーん) ルート案内の撤廃は、当初ラックルが抱えていた課題の解消だけではなく、アプリの拡張性を高めることを可能にしました。 ## 15. 旧ラックルの課題 駅構内では正確な位置情報が取れないため、ルート案内を可能にするにはルート情報の手入力が必要となります。これはアプリの拡張性を大きく損なわせる原因の一つです。 --- ## 16. ラックルの目指すビジョン 私たちはただつくって終わるものではなく、多くの人に継続的につかってもらえるアプリを目指しています。 そのため、アプリの拡張性はとても大事だと考えています。 真ラックルは、正確な情報の保証、直感的なインターフェースに加え、アプリの拡張性も重視して開発しました。      では実際に、このアプリを通してどんな課題が解決できるか、見ていただきましょう。 --- ## 17. 陣内の小劇場(所要予定時間:1分) ### ユースケース <家でルートを確認> > * 英語の話 > * どこで乗ればいいか(ホームの話) <駅でルート確認> > * 坂道の段差の情報の確認 > * エレベーターを降りた後に、どこに行けば改札に行けるかをアピール > * 改札を出て、目的地に行くためのエレベーターの行先の表示 ### 伝えたい情報 * ずっと画面を見ていなくてもいい * 細かい情報もわかる * ### 台本 陣: うわー車椅子で横浜駅乗り換え方がわからないなー ナ: 迷っています 陣: こんな時こそ!バリアフリーマップアプリ「ラックル」! ナ: 説明しよう!このアプリはスマートフォンひとつで、横浜市の主要駅のバリアフリーマップを持ち歩けちゃうすっごいアプリなのだ! 陣: ぽちっとな (アプリを起動) --- ## 18. 真ラックルの価値 このようにラックルを用いることで、複雑な駅構内もスムーズに移動が可能になる想定です。 アプリでは障害となるバリア情報や、エレベーターなどのスポット情報を手元で確認することができます。 --- ## 19. アンケート結果 (移動の際にバリアと感じるものアンケート結果) こちらは、以前に車椅子利用者を対象にアンケートを取った際に得られた結果です。 これらの情報は、シェア率の高いGoogleマップなどのマップアプリには記されておらず、現在リリースされている車椅子利用者向けのアプリでは「ユーザー投稿ベースのため情報の正確性が保証されていない、全ての情報が網羅されていない」といった課題があります。 --- ## 20. 課題 私達が普段使っている駅には可視化されていないバリアがたくさん潜んでいます。 主要都市駅では着実にバリアフリー化が進んでいるものの、現状見過ごされている問題も少なくはありません。 私たちはラックルを通して、この日常の中の小さな課題解決を目指します。 --- ## 21. ユーザーインタビュー 課題解決の達成度をはかるため、対象ユーザーとなる車椅子利用者の方にご協力いただき、ユーザーインタビューを行いました。こちらの動画をご覧ください。 (動画を流す) --- ## 22. 協力 アプリ開発においては、車椅子ユーザーの方だけではなく、横浜市政策局様にも全面的なバックアップをいただいています。 (関口さんの「良いね」している画像を貼る) --- ## 23. ビジョン ラックルは現状横浜市内のみの対応となっていますが、市政策局様や各団体様の協力を仰いで、神奈川県主要駅の対応を目指します。 --- ## 24. ご静聴ありがとうございました