# 第7回 期末試験は中止 詳細は追って連絡 代わりの処置は授業の終わりにお知らせします。 出席番号:5 webclassに試験についての問い合わせが来ているが、授業終わりのアナウンスでご了解くださいとのこと。 前回は日本の性教育の遅れについて話をした 1970年代に比べて若い世代の性行動は活発化しているが性教育は教えないため、若い人々にとって非常にリスキーな行動を結果としてもたらしている 望まない妊娠や、逃げてしまう男性もいたり、性感染症が増えていたりして問題になっている。 ### 前回の課題「受けていた性教育について教えてください」の結果のフィードバック 特に興味深かったので紹介 > 日本で受けた性教育は受精の仕組みや妊娠について知識を詰め込むようなものだった。それに対しニュージーランドで受けた性教育は男女の性器の模型を使いコンドームの使い方までを自らの手でやるように教えられた 知識を詰め込むというのは、前回紹介したような文科省の方針をそのままなぞっている性教育 国際セクシュアリティ教育ガイダンスなどに沿った性教育を行っているところは中学生ぐらいでこのような性教育を学ぶ 日本では熱心に性教育に取り組んでいるところは、過激な性教育バッシングのようなことが行われるので、取り立てて大声で性教育やってますというように言わない ニュージーランドはジェンダー論に関しては特筆すべき国 **世界で初めて女性の参政権を実現させた国** 同じくオーストラリアも早めに実現した。次いで北欧の国々 > 中学時に保健体育の授業で軽くLGBTについて聞いた。初潮教育は男女別で行っていた。 積極的な先生はセクシャルマイノリティについて取り上げる ### メディアとジェンダー 今日のテーマはメディアとジェンダー 様々なアプローチがあるが今日はマスメディアを中心に考えていく。 マスメディアは巨大化しており画一化されている。情報を発信しているメディアで適切に情報を獲得するためにメディアリテラシーが必要。 情報伝達の方法を見ていきます。 伝統的なものとして印刷(紙媒体)雑誌や新聞、漫画 電気通信情報、電話、テレビやラジオなど これが私たちが日常的に使用しているもの 口コミ 講演、会話、授業やうわさなど 言語、口を使って情報伝達をする 視覚によっても情報伝達を行う ボディーランゲージ、表情やしぐさ 複雑で豊である。目が合っただけで好きになる、やがんを飛ばされたなど目による表現がある いずれも情報にはジェンダーが関係している。 ### メディアリテラシーとは メディアリテラシーにはいろんな定義や説明が乗っているがスライドの内容が一般的に言える。 宣伝や広告に騙されないように商品の宣伝を読み取る。 子供がテレビに影響されすぎないようにする 国籍や人種、年齢などいろんな切り口がある。 ジェンダーからメディアを考える メディアは、男はこういうものだ、女はこういうものだといった性別のステレオタイプを描きだす装置だというような見方ができる メディアは作り手がおり誰が作っているか考えると男性中心の構図になっている マスメディアを通して受ける情報は男性中心であると意識することが大事である。 ### 図:各種メディアにおける女性の割合の推移 男性中心ということはどういうことか見ていく。 いろんな折れ線グラフがあるが一番上は新聞通信社の女性の割合を示している。2000年には10%となっており10人集まって一人女性という状況だった。現在は10人集まって女性記者が二人くらいいるという状況。 伸びてきてはいるがまだ少数であり男性中心となっている。 女性記者が取材してきた記事を載せるかどうか決める管理職は男性中心。 先生のジェンダー研究で記者とコンタクトする時は女性記者が多数になる。 オレンジの×印の折れ線は放送各種における管理職に占める女性割合い どのくらいの時間がかかるかは別としてジェンダーの平等化は進んでいくでしょう。 このまま平等が進んでいくと女尊男卑や女性が強くなるといった心配をする学生がいるがまだまだこの状況を見ると進んでいないと言える。 黄緑色の折れ線 NHKにおける管理職に占める女性の割合 2000年は女性が2.4%2020年では10.1% 伸び率は四倍 NHKの番組を見ているとジェンダーという言葉がたくさん出てきた。まだまだ少ないという状況 青い折れ線 新聞社通信社の管理職における女性の割合 このぐらいの女性の割合の中でメディアが作られていることを意識する 報道番組や子供向けの番組でも男性中心の内容が作られる。 ### メディアリテラシーの基本概念とジェンダーへの応用 メディアは全て構成されている 男とはこういうもの女というのはこういうものと繰り返すという作られ方をしている ### 厚生労働省・性感染症予防啓発冊子 男女は「自然」ではなく「作られている」 このポスターがどのようにジェンダー化されているか、それが伝えるジェンダーのメッセージを考えましょう 他生徒の発言 - 男女でポスターの色が違う - 男女の目線、表情が違う - 男性はモテという言葉で、女性は愛されという言葉の違いがある - 男性は予防する(積極的)で、女性はしない(受け身)? - 全体的に女性の方が受け身に描かれている モテる:複数の人にモテること(一人の人から熱烈に愛されることを意味しない) 愛され:特に複数を示唆しない **男性の方の目線は、見下すような目線、女性は首を傾ける低くするという姿勢** →男性は上に、女性は下に見せるような効果がある **女性は愛嬌、笑顔で相手の攻撃性を解除する** →もし女性が、このポスターの男性のような表情をしていたら……? **男女を入れ替えてみる。モテキにこそ「する」オンナ、愛され男子の「しない」宣言** →性的にふしだらな印象を持つ? →愛され男子という言い方は、私たちの身の回りに登場するか。入れ替えた時に元と印象か違うかどうか 35分再開 ズームの操作をしているみたいです スクリーンに資料が映らなくったみたいです 時間が無くなってしまったのでメディアリテラシーの内容は断念 試験の代わりを説明する資料がスクリーンに移せなくなっています。 手元でパソコン見られない学生いますか。 スクリーンで共有できないのでウェブクラスを見てもらうことでよいですか お知らせに課題を入れます。最初に案として入れますが、、今送信しました。お知らせのところを開いてください。読めますか。読み上げるそうです。 リプロダクティブヘルスライツに力を入れてきたのでそうした論点や学びがあなた自身の人生にとって具体的な意味や意義について述べてください。 授業で学んだ内容を取り上げて1000字くらいでまとめる。 期日は来週の月曜日 23時55分の設定 1000字前後でまとめてください。300字の学生がいましたがあまりに少ないと成績がつけられないそうです。1000字超えても大丈夫。足りなくても常識的な範囲で900字など。 質問があればほかの生徒がいるうちにしてください。授業後の個人的な質問は受け付けません。 リプロダクティブヘルスライツは意味が広いのでDVや望まない性行為なども含まれる。 質問がないようですのでこのまま終わります。 課題の概要を公開は本日15:10から