今日までに、様々なLispの方言(亜種)が作られてきました。
CommonLisp、Scheme、Clojure、EmacsLisp、Arc...
全く使われていない方言も含めると、その数は1000にも及ぶと思われます。(あるいはそれ以上。) 方言ごとに特徴があります。
例えば、Schemeは純粋で美しい文法ですが、CommonLispはどちらかというと、実用的でパワフルな方言と言われています。(もちろんSchemeは実用されていますし、CommonLispは美しいという人もたくさんいるので、方言の特徴の感じ方は人それぞれです。)
今回は、Scheme方言で学びます。
Schemeのインストール
GaucheというSchemeを使います。
MacOSとLinuxについては試してないのでわかりません...(汗)