###### tags: `Personal` # Yuma [TOC] # DX Innovation Challenge 発表資料 - 制限 - 2 min - business & value - 結びの言葉 原稿 [ ビジネス ] 私たちは以上のアイデアをビジネスとして形とする際に資格試験に似たビジネスモデルを考えました。具体的な資金の流れや情報の流れなどについては、このスライドの左側を見ていただければと思います。 基本的には教育機関や企業が社会適合力の計測や統計利用を行いたい際にサービス利用費として料金が発生するシステムです。教育機関側や企業側はKiKIを通じて生徒の社会適合力の測定と利用が可能で質の高い授業の提供や優秀な人材の発見・評価を行うことができます。 [ 価値 & DX ] このスライドでは価値と簡単なユースケースについて紹介します。 教育機関が社会適応力の測定結果や統計データを利用することによって「社会で活躍できる人材」を育成する教育方法の改善に取り組むことが可能となります。そのため「社会で活躍できる教育」を行っているということを大々的にアピールすることが可能となります。 また企業側は採用や人材評価の際に用いることが可能で、人事のスキルによらない客観的な評価が可能となり本当に必要としている人材を見つけることが可能となります。また現状の就活にみられるような多くの面接ステップを減らすことにもつながり採用におけるコストを削減できることにもつながるのではないかと考えております。 :::info # feedback - 価値: それがあると生まれるもの - シナリオを作成して比較 - 具体化したほうが良いかも、わかりやすい - 3つのターゲットにたいして用意 - それぞれのターゲットが単独でなく密につながっているということを強調 - それらが最終的に相互的に価値を生む(DX化) - もう少し時間を割いていいかもしれない。 # Value - # DX - ::: # 11/5 - rose: - 「コミュニケーション」、「協調性」、「社会性」の使い分けを考える - [社会人基礎力](https://www.meti.go.jp/policy/kisoryoku/index.html) - そもそもKiKIはどれを測っている? - KiKIは何を向上させたいのか? 社会人基礎力だとおもっていた、中の仕組みなどもぼんやりと考えていて何を向上させたいのかは良くわかっておらず - sien: - What is Kiki? 手法にとらわれない定義 - e.g., 専門性・学力以外の能力向上、話し合いの生産性と意味 mission に対する solution として。vision とのギャップを埋めるツール。 社会人基礎力を測り、活用できるツール。 - yuma: - KiKIによってどういうシナリオが生まれるか - 生徒はどういうところで得をするか? - 教育機関はどういうところで得をするか? - 企業はどういうところで得をするか? - これらの立場の人になった目線で - どこがDX化されるか(可能であれば) 生徒: - 良いスコアを取ると自信につながり積極的な会話参加につながる - 履歴書に書ける 教育機関: - 社会に活躍できる人材育成のアピールが可能となる - 難しかった生徒の評価が簡単にできるようになる 企業 - 採用コストを減らせる - スコアで判断できる # 11/11 - 教育自体はある、行われている - でもギャップあり - ここをKiKIの参入のスタートラインにできないか # my memo ## KiKIの意義と、その背景に対する考察(本番話したい内容) :::info ゴールの提示 → 現状の課題 → 課題の原因の考察(仮説) → Solutionの提案(KiKI) ::: - 私たちのゴール - 学生の社会人基礎力を伸ばせる社会を目指す(社会で活躍できる人材育成を学生で) - コミュニケーション能力 - 社会性 - 協調性 - 現状:社会人基礎力の企業側、学生側で大きなギャップ(うまくいってない) [1] - 原因:私たちなりの仮説 - 学生側が社会人基礎力の重要性をいまいち理解していない、そもそも認知していないのではないか?(学生目線の気づき)[2] - そういう現状はあるか? - 何故? - 教育機関や企業はそれを教えているの? [3] - そういう現状はあるか? - 教えていなかったとしたら、それは何故? - それでは[2]や[3]を解決するために必要なものは何か?(Solutionの提案: KiKIの意義) - 社会人基礎力というものを目に見える形で測定すれば良い [4] - 教育機関、企業、学生がそれぞれで結託していかなければならない [5] - その架け橋を提供する - 具体的には授業とか講演とか試験形式の導入とか - これには複数のステップを踏む必要がある ## Point - このアイデアでの主人公は学生 整理できているか別に色分け :::success 現状の課題 - [1] は書類審査で話した - 課題の提示 ::: :::danger 課題に対する原因の仮説への考察 - [2][3] は現状に対する原因の仮説(学生目線で感じていること) - うまく補強できるような資料(本当にそうか、何故か?の部分)が欲しい ::: :::warning 上のことが原因としたときに、どのようなSolutionが提示できるか? - [4][5] は私たちのSolutionに対する解決案の提示 - これが上手くいくかは誰にもわからない・上手く説得するしかない - 色々なアイデアを提示して上手くいきそうな感じを出す - 私たちのアイデアの根幹(DX Innovation) ::: :::warning Others - ビジネスとしてやっていく際に、どのように教育機関や企業を巻き込んでいくか - 仮説の説得力やSolutionの実現可能性、将来性をどう上げていくか ::: ## Progress ### Now - [2][3]に示した課題に対する原因の仮説への考察が足りていなかった気がする。(今回の宿題) - 資料を探す - アンケートを利用して学生ならではの視点での意見を集計しても良さそう - 私たちは学生なんだから、そういう意見を集めやすいんだし ### Future - 原因の仮説に対する根拠がしっかりしないと、上のSolutionの部分で少し曖昧さが残る。 - だから今回やった - 最終的にSolutionやOthersの部分についても少し明確にできれば分かりやすい、筋の通ったアイデアになりそう - 木・金曜日? - そろそろ原稿とスライド作成を行わないと - 分かりやすいものにするために改善期間を設けたい - 週末に仮完成を目標にしたい - Q&A対応も必要 ### homework - 社会人基礎力の向上につながる授業をしている先生に意見を聞いてみる - アンケートの提案 - 以上の[2][3]を補強できる根拠となりそうな資料を探してみる。 #### link - https://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/sansei/jinzairyoku/003_haifu.html - https://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/sansei/jinzairyoku/jinzaizou_wg/pdf/001_02_00.pdf - https://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/sansei/jinzairyoku/pdf/003_s02_00.pdf # 11/13 ## スライドの構成 :::info ゴールの提示 → 現状の課題 → 課題の原因の考察(仮説) → Solutionの提案(KiKI) ::: - ゴールと課題 - 原因の仮説と仮説検証 - 学生側の教育が浸透していない - 教育する側・教育される側の目線 - 教育する側ではそれなりの取り組みがある。 - Solution の提案 - どうすべきか - 学生に社会人基礎力を若いうちから意識させる(スコアという目安) - 意識させたうえで**教育機関も企業も連携して**向上させる取り組みを推進していく - ここでは自由な発想の取り組みが考えられる - 資格試験のカタチ - 授業 - 産学連携による講演 - 問題解決プロジェクト - 連携するメリット - 教育機関のブランディング - 企業の採用コストの削減 - KiKIができること: わかりやすくするために最低限に絞る - 社会人基礎力を定量的に測定する - それがどのようなSolutionに繋がっていくのか? - Step1:学生と教育機関、企業に個に訴えかけていく - 学生:スコアとしての提示 # Idea ほぼほぼスライドを読む+補足するだけ 背景part Vision: 学生の社会人基礎力を伸ばせる社会を目指す(社会で活躍できる人材育成を学生で) 現状: 社会人基礎力のギャップ 原因: 原因の仮説と仮説検証 - 学生側が社会人基礎力の重要性を意識できていないのではないか? - 学生側が社会人基礎力を伸ばすうえで迷子になっていないか - 教育の結果が見えにくくなっていないか? Solution part つなぎ: 説明された現状についてのSolution, 何を目指すかを説明 Solution の提案: それを達成するために何を用意したか KiKI とは: 具体的にKiKIとは?を説明 KiKIのDX戦略: 図を用いて説明 :::warning Others - ビジネスとしてやっていく際に、どのように教育機関や企業を巻き込んでいくか - 仮説の説得力やSolutionの実現可能性、将来性をどう上げていくか ::: # 11/18 ## agenda - Slide - Script - Q&A - 当日 # Script ## 課題は何か 私たちは考察した原因や現状を踏まえ、解決すべき課題を整理しました。 「学生が企業側から求められている社会人基礎力のレベル」「学生自身が社会人基礎力がどの程度あるのか分かっていない」という2つの原因から「社会人基礎力を計測して可視化する必要がある」という課題1を設定しました。 ただ私たちは「測る」だけではなく「伸ばす」という部分までやるべきであると考えています。それが私たちのVisionでありPassionであり、Missionであるからです。 なので追加の課題として「迷うことなく社会人基礎力を伸ばせる環境が必要である」という課題2を設定しました。 ## KiKI: Concept 以上の2つの課題を解決するために私たちは「KiKI」を提案します。KiKIのコンセプトは「社会人基礎力を測定し可視化するサービス」です。これは私たちの設定した課題1「社会人基礎力を計測し可視化する必要がある」の直接的なSolutionとなっています。 計測 ## KiKI: Target またKiKIがターゲットとしている対象を確認していきます。 学生と教育機関、企業という複数のターゲットが存在しているということが大きな特徴であるということに注目してください。 後のスライドで説明していきますが、学生と教育機関、企業同士が協力し合うことで私たちの設定した課題2「迷うことなく社会人基礎力を伸ばせる環境づくりが必要である」ということの解決案に繋がっていきます。 # Solutionの整理 再度、課題とSolutionを整理してみました。 私たちが設定した課題1「社会人基礎力を計測し可視化する必要がある」という部分はKiKI自体が直接的なSolutionとなっています。 そして課題2の「迷うことなく社会人基礎力を伸ばせる環境が必要である」という部分について、私たちは学生・教育機関・企業がそれぞれ密に協力しなければ達成できないと考えております。 これについてどのように取り組んでいくのか、ここからKiKIのDX戦略についてお話したいと思います。 # KiKIのDX戦略: Overview KiKIのDX戦略については2つの段階を踏むべきであると考えました。 ステップ1では学生・教育機関・企業のそれぞれについてアプローチを行います。 ステップ2は学生・教育機関・企業のそれぞれが協力した社会人基礎力を向上させる様々な取り組みを推進させていくことです。 # KiKIのDX戦略: Step.1 詳しく見ていきましょう。ステップ1では主にユーザーを増やす取り組みを行います。ただ、このステップでKiKIを使用してもらう主なターゲットは教育機関・企業といった教える側ということに注意してください。 学生に対しては広告や講演を利用して社会人基礎力の大切さを周知させていきます。 教育機関については教育の質の向上や、社会で活躍できる人材育成という面でのブランディング化といった観点から営業活動・広告・お試し利用によりユーザーを増やしていきます。 企業に対しては教育機関と似てはいますが、採用人材の評価の効率化という教育機関とは異なった観点で提案を行っていきます。 # KiKIのDX戦略: Step.2 それぞれでユーザーが増えてきたらStep2に移行します。 ここでは学生・教育機関・企業が協力した社会人基礎力を「伸ばす」取り組みを推進していくことです。 KiKIの導入により社会人基礎力が目に見えるスコアとして提示されることで **「本当に効果があるのか?」「これは何が身につくのか」「学生に本当に取り組んでほしいイベントになっているか」などといった評価** が可能となります。 KiKIは社会人基礎力を磨くうえで強力なフィードバックを与え、明確な目標を与えることでしょう。 # KiKIのDX戦略: Goal このようなステップを踏んでいった先に私たちの目指すべき、学生・教育機関・企業の密な協力により社会人基礎力が育まれる社会が実現していきます。 学生は 教育機関から伸ばしたいスキルにあった授業や講義を選択し 企業からは求められている社会人基礎力が明確に与えられるので目標が簡単に確認できます。 教育機関は 受け持つ学生の社会人基礎力をデータから社会に活躍できる人材育成の実績を大々的にアピールすることができます。これにより社会人基礎力という観点から独自のブランディング化をしていく教育機関もでてくることでしょう。 また企業とは産学連携による授業を増やし教育の質の向上につながるはずです。 企業は 学生に対して求める社会人基礎力の目安を示すことで、また学生自身の社会人基礎力のスコアを利用することで人材採用の効率化を図ることが可能となります。 教育機関に対しても講義や講演を連携して行っていくことで社会全体の社会人基礎力の向上を促進させていきます。 KiKIが学生・教育機関・企業を動かす歯車となり、今まで以上に、より強固に、より活発に連携した高いレベルの教育に大きく変革させていきます。 これこそが私たちが考える DX Innovation のカタチだと考えております。 ## KiKIのビジネスモデル 最後にKiKIがどのように収益を得るのか説明しましょう。 個人に対してはKiKIによる社会人基礎力の測定を行う際に買い切りで料金を頂こうと考えております。 対して教育機関や企業などの法人には様々なシーンでのご活用が考えられます。なのでサブスクリプションサービスといった形で提供を行っていこうと考えております。 ##### 結びの言葉 いかがだったでしょうか? 学生も教育機関も企業も誰もが損することなく、KiKIは教育という分野に好循環をもたらし、教育をより高いレベルに押し上げていきます。 ぜひ興味を持っていただければ幸いです。 ご清聴、ありがとうございました。