# Youtube論 ###### tags: `Blog` この記事では、私がYoutubeを触りつつ、考えたことを整理しています。 自分の生活をもっと充実させようと思ってYoutubeを始めてみてから1年ほど経ちますが、大したことは全くできていません。 他の方の参考になることはあまりないかもしれませんが、自分のために書いてみるものです。 ## ゲーム配信を始めてみたものの Youtubeと一口に言っても色々なジャンルがあり、活動スタイルがあります。 私が始める前に主に触れていたのは「ゲーム」かつ「ライブ配信」を中心にしたものでした。 そのため、必然的に私はそういったことからはじめました。 上手く行った部分もあれば、そうでない部分もあります。 具体的には、「三国志大戦」の配信はよく見てもらえますが、他はそう上手くはいかなかったです。 この理由は幾つかあります。 1. 配信は見るのに時間がかかる 視聴者の可処分時間を多く占有します。 必然的に、見るハードルが高くなります。 2. Youtubeのレコメンドに載りにくい 配信は長時間になり、視聴者の連続視聴時間の割合が低くなりやすいです。 よほど人気でなければ、AIからレコメンドされにくい=新規の視聴者がつかないです。 必然的に、再生数は少なくなり、チャンネル登録者も増えません。 3. コンセプトが不明確である ゲーム配信は無数にあります。 ポケモンの対戦動画を投稿している人は国内でも100人以上いるでしょう。 「この配信は何なのか?」に対するアンサーがない配信は、見られません。 そもそもは、当初の私はゲーム配信をするつもりはあまりなかったのですが、話がややこしくなるし、ゲーム実況をしたのは事実なので、今回はこの方向で議論します。 ## ピボットする ピボットとは、初期に想定した考え方がうまく通用しない場合に方向転換することです。 新規事業のスタートアップなどでよく使われる言葉ですね。 なぜこんな言葉が使われるかというと、新しいことを始めるときには大抵はニッチな領域を見つける必要があるからです。 ニッチとは、「他の人があまりやってない」かつ「実はニーズがある」ことです。 新しくYoutubeを始めるときも同じです。 しかしながら、どんなに良いアイデアでも実際にやってみると、競争相手が多すぎるとか、そもそもニーズがなかったなんて話になることの方が多いです。 複雑な上に運も絡む世界なので、一発で上手くいくことはそうそうないです。 机上の空論よりも実践を重視しようということで、ここは試行錯誤の世界です。 だから、上手く行かなかったものを分析して、少し切り口を変えて次は成功させる。 これがピボットという考え方です。 ## 余談:Vtuberの難しさ Vtuberは今1万人だかもっといるのかわかりませんが、とにかくいっぱいいるそうです。 しかし、私が理解している限りでは、これは完全な供給過多です。 完璧なレッドオーシャンの中で、大半のVtuberは多くの視聴者を得られません。 新規に始める人もそうですが、大手も難しい状況で、大手Vtuberでもチャンネル登録数は10万人くらいです。 Vtuberで登録者が100万人超えているチャンネルはごく僅かですが、Youtuberであれば100人以上います。 YoutuberとVtuberの規模は10倍は違うと言っても良いでしょう。 「Vtuberは見ない層」の方が圧倒的にメジャーなわけです。 私はVtuberが好きでよく見るのですが、こうした事情や自分自身の適性も踏まえて、「Vtuberらしいこと」は敢えてしないようにしています。 少しやったことも幾つかありますが、全部やめました。 端的に言えば、数字にならないからです。向いていない上に成果の出ないことを続けるのは不可能と考えます。 視聴者が求めるものを提供できているか&それを継続できるかが重要で、そのためには、他の方がやっていることでも、自分にとってどうかを考えなければいけません。 前段の話をなぞれば、Vtuberからゲーム系Youtuberにピボットしている途中、というのが今の私のステータスです。 ## 基準を作る 試行錯誤には基準が必要です。 「上手くいっている」のであれば、改善しつつ、基本線は継続するでしょう。 「あまり上手くいっていない」のであれば、方針転換の検討が必要です。 つまり、良い悪いを判断する基準がいるということです。 私の場合、Youtubeでは結局のところ、反応されること≒視聴されること。これしかないと思います。 お金を稼ぐのと限りなくイコールです。 ただし、視聴にも色々あります。 ・今まで自分の動画を見たことのない人が見る、リピーターとして見てくれる ・チャンネル登録してくれてよく見てくれる、、登録だけしてほとんど見ていない ・コメントをしてくれる、コメントしないけど欠かさず見ている ・動画の投稿直後に再生される、投稿から1年後に再生される etc... どういう状態になれば良いかをよく考える必要があります。 自分の考える良い例・悪い例としては、以下のようなものです。 ・ブラウジング 良い:ブラウジングの割合が高い (60~70%くらい) 悪い:低い (30%以下) ・視聴継続時間 良い:40%以上 悪い:20%以下 定量的な指標はこれだけですが、例えば三国志大戦の配信はリアルタイム~48時間後までしか再生されず、マジック・ザ・ギャザリングの動画は一ヶ月くらいは再生されます。 三国志大戦の配信はいわゆる「フロー」の資産で、マジックはやや「ストック」寄りです。 でも1年間じわじわ再生される、本当に「ストック」の動画があればもっと良いでしょう。 自分のチャンネルの理想的な状態というのを定義するのは難しいですが、最優先で考えるべきことの一つだと思います。 ## 今後 昨年はまだ勝手がわからず、無駄なことをしまくったり、最近は引っ越しなどで忙しく活動頻度が低かったり、色々と改善すべき点があります。 ようやく何をするべきかが見え始めてきたので、今年はリソースをしっかり投入して頑張ろうと思います。 ここに書いた文章は、見えてきたものの一端を記したものです。 最後に、このテーマに関連する内容でありつつも、文章に起こすのが手間で省略してしまったものを幾つかキーワードレベルで紹介して終わります。 ・「色々やるチャンネル」は数字が伸びない上に解除されやすい ・チャンネル登録=信用 (関連テーマの動画をあげている方もいました: https://www.youtube.com/watch?v=T01MFoABPmo) ・レコメンドAIは持たざる者の味方にもなる ・視聴者が得られる利益は何か ・自分に似た視聴者は必ずYoutubeのどこかにいる
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