# Youtube論③ Youtubeでのゲームの楽しみ方 ###### tags: `Blog` [TOC] ## はじめに このシリーズは、私がYoutubeをやっていて気付いたことをメモするものです。 私の経験の振り返りと考察が主眼で、何らかの正解を提示するものではありませんが、読み物として読んで頂ければ幸いです。 どちらかというとYoutubeをやっていない方の方が面白く読めるかもしれません。 Youtubeをやっている方が読むとどう思うのかは……わかりません。ご意見・ご感想があればぜひ聞いてみたいです。 その1:https://hackmd.io/@drsenri/rkqe98cQI その2:https://hackmd.io/@drsenri/HyLFRPlS8 ## Youtubeでゲームをやるのは難しい? Youtubeでできることは色々あります。 TV番組みたいなものを作ってる人もいれば、絵を描いてる人もいれば、私にはよくわからない趣味の話をずっとしてる人もいます。 私はというと、色々考えたんですが、結局の所ゲーム、それもカードゲームというところになります。 Youtubeを始める前にある人から「Youtubeでゲーム(で人を集めるの)は難しい」と言われたことがあります。 確かにそうです。 知らないゲームの動画って普通見ないですよね。私がLeague of Legendsの動画を見るかと言われたら、見ないです。わからないので。 知ってるゲームでも、動画を2~3本みたいと思ってる時に検索して10本でてくるならば、相当厳しい競争になります。 10本の中にはプロゲーマー等の実力者だったり、面白くて有名な人もいるわけですから。 あと、扱うゲームの種類を増やせば人は稼げる……と思いきやそうもいかないです。 視聴者から見てよくわからんゲームの動画がいっぱい上がるチャンネルは邪魔なので登録解除されるからです。 MTGの動画を見たくて登録したチャンネルが、MTGは新弾発売後にちょこちょこっと動画上がっただけで後はサッパリだったら、「解除しよう」と思われるのが普通です。 少なくともMTG以外の動画を見る理由は視聴者には一切ありません。 つまり、扱えるゲームの幅には限界があります。 人口が少ないゲームは視聴者自体少ないですし、人口が多ければ前述の競争になります。 たまに需給ギャップのあるジャンルもどこかに存在するのでしょうが、自分の好きなゲームがそうである確率は低いでしょう。 あんまり暗い話をしてもしょうがないですが、とにかく私達が身を置く現実はこういう状況なわけです。 ## Youtube x ゲームで何ができるか Youtubeにおいてゲームというテーマでできることは色々あります。 例えば、 - 普段のプレイの様子を見せる (配信 or 長時間動画) - 特に面白い場面を見せる (動画) - 視聴者と一緒にゲームを遊ぶ (配信) - 縛りプレイなど視聴者が経験していない遊び方を見せる (動画、配信) - 攻略情報をプレゼンする (動画) - 最新情報などゲームに関する話をする (動画、配信) など。 他にも色々な切り口があると思います。 著作権に気をつける必要はありますが、二次創作の場にすることもできるでしょう。 ゲームをしながら実際には雑談の場になっているような例もあります (にじさんじのMinecraftとか)。 ここから何をやるかは人によると思いますが、ゲームと言っても切り口は色々あるということです。 そして、同じ人がやるにしても切り口一つで成果は大きく変わることが良くあります。 考えるポイントとしては、 「自分が今までにどういう遊び方をしてきたか」 「他人と自分のゲームの遊び方を比べた時に特徴的な部分はどういうところか」 というところです。 それを動画や配信という形で表現するのが良いやり方でしょう。 ## 垂れ流しはきつい 「ゲームプレイの垂れ流し」は一番むずかしいです。 これは前回書いた「情報の圧縮」とまさに逆を行きます。 このスタイルが成立するのは、自分に既に熱心なファンがいる場合だけです。 何故これが上手く行かないかは色々あるんですが、わかりやすいツイートを引用します。 <blockquote class="twitter-tweet"><p lang="ja" dir="ltr">これネット小説とか、無料系創作に関わる人は覚えてほしいんだけど<br><br>今の読者って「ハズレ」を…正確には「博打」をガチ嫌います。赤点だらけの昔と違って、今は60点ぐらいの娯楽なら平気で「無料」であるんでね。博打なんてする必要がない<br><br>なんで説明タイトルが好まれるか<br>博打回避したいからだよ</p>— こぴーらいたー作家@風倉 (@kazakura_22) <a href="https://twitter.com/kazakura_22/status/1241011312332693505?ref_src=twsrc%5Etfw">March 20, 2020</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script> Youtubeに置き換えるならば、「プレイ垂れ流し」動画を見るという行為は上記のツイートの「博打」に該当します。 ## チャンネルのテーマはなにか ゲームで遊ぶのにテーマとか言われても……と思うかもしれませんが。 自分の動画や配信を多くの視聴者に見てもらいたいならテーマは必要不可欠です。 視聴者はなぜチャンネル登録をしてくれたり、リピーターになってくれるのでしょうか? 「こういう動画/配信をもっと見たい」と思ったからでしょう。 この「こういう」がテーマです。私達と視聴者を繋いでくれる命綱です。 「日本一のプレイヤーの配信」ならそれだけでテーマになりますね。上手い方が有利なのはテーマ性を持たせやすいからです。 上手くなくてもテーマ性をもたせる方法は幾らでもあります。 「アクションゲームのクリア耐久配信」とか。 にじさんじの鈴原るるさんは頻繁にこういう配信をしていて、当初は他の配信者と比べてもゲームが上手いわけではなかったですが、徹底的に最後までやるというスタイルを貫くことで視聴者の共感を得ました。 私の場合、マジック・ザ・ギャザリングで毎日1~2時間くらいの動画をアップしているチャンネルを幾つか登録して、よく見ています。 それらは動画には特別な編集もなくて、プレイと喋りだけです。 MTGは色々なルールがあって、自分で全部のルールをプレイするわけにもいかないので、自分がやる代わりに他人のプレイを見て経験値を貯めるのに活用しています。 これについても、やはり視聴者=私が、プレイの疑似体験をチャンネルに期待して、投稿者が私にそれを提供してくれる。だから見るわけですね。 この辺りは一般化しづらい部分ですが、研究する価値があります。 私は自分が何をやるかで一時期相当悩んでいましたが、その時にはいろんなゲームで人気のチャンネルを調べて、それぞれのテーマ性はなにか?ということを分析しました。 また、自分がやる活動についても同様にどういうテーマをもたせて、何が視聴者に提供できるか?ということも考えます。 ## 自分は何が好きなのか 色々書きましたが、結局のところ、自分の好きなものを大事にするべきでしょう。 切り口もテーマも、好きなものを表現・共有するための手段に過ぎないわけですから。 元となる好きなものがなければ話は始まりません。 こう言うと、「自分は何も好きじゃないんじゃないか」とか思って憂鬱になることもあります。 というか、少なくない人が一度はそういう心境になるように思います。 私の経験の範囲内ですが、そういう時の解決策は、インプットです。 刺激が足りてないと人間の心は不安定になるようですね。 私はYoutubeで以前に高評価を押した動画を掘り返して見たり、新しい漫画や本を買ったりします。あとは寝ます。 人によっては美味しいものを食べるとかが良いかもしれません。 ゲームと直接関係ないものでも、好きなものは大事です。 たとえば美味しいものが好きな人は、ゲームしながらおやつを紹介するというのも良いかもしれません。 将棋の棋戦でおやつコーナーが人気だったりもしますし、単にゲームをやるだけよりも視聴者にパーソナリティを伝えやすいですし。 ## その他 (うまく本筋にはまらなかったもの) - 他人に見せないけど個人的に好きなものがあってもよい - 配信/投稿者あるあるですが、配信/動画映えしないゲームは遊ばなくなりがちです - ただ、自分ひとりで遊ぶゲームはあった方が良いと思っています - 細かいノウハウは後からでいい - サムネの細かいノウハウとかはなんでもいいです。必要な情報が何かを理解していれば、それらが盛り込まれているはずです - うまさよりもわかりやすさが重要です ## 余談 たまに他の方から「もっと書いてよ」と言われるんですが、他の人が何を見たいかわからないので、興味がある内容があればそれとなく伝えて頂ければ書きます。 Twitterのリプライ、DM、エゴサに引っかかるように書くなどの方法があります。 自発的に書いているものはある程度の長期間の思考や経験をベースにしているので、不定期にならざるを得ないところがあります。 例えば、自分がYoutubeやっている動機を書きたいと思っていますが、文章にまとめるには現状ではまだ難しかったりします。 つまり、「書きたい」と「書ける」の両方の条件をクリアしないといけないので、意外と書くハードルが高いわけです。 あと、Hackmdは探しづらいと思うので他のところに転載したいような、あえて読みづらい場所まで読みにきて頂いた方だから包み隠すことなく書けるような気もしますし、難しいところです。
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