# Youtube論② 情報の圧縮 ###### tags: `Blog` Youtubeで学んだことは色々ありますが、その一つが「情報の圧縮」です。 今回はそれについて書いていきます。 ## Youtubeでは情報を圧縮するべき Youtubeの動画のセオリーは色々ありますが、最たるものの一つが「情報の圧縮」です。 テレビでは番組の尺が決まっていて、時間帯や番組の構成によっては引き伸ばしによる情報量の薄い時間帯が発生します。 最近はテレビの視聴率が下がっているわけですが、その一つの理由が、これが特に若年層の (40代以下?) 視聴者にとって嬉しくないからです。 彼ら視聴者は可処分時間が低下しており、時間の価値が高くなっています。 しかもその一方で取得したい情報量は増加しています。 となれば、彼らに対して情報を提供する側は、情報の密度を高める必要があります。 ## 圧縮しなければどうなるか Youtubeでは視聴者は常に視聴をやめてブラウザバックできます。 しかも、テレビのリモコンをいじるのと違って、一度離れた動画に戻ってくることはほとんどあり得ません。 つまり、視聴者に情報の密度が薄いと思われると、視聴を中断されて、動画が見られなくなります。 ## どこまで情報を圧縮するべきか 結論から言えば、「空白が1秒もない状態」を作るべきだと考えます。 先程の通り、1秒でブラウザバックできます。 ゆえに、1秒の無駄な空白は視聴をそこでやめる原因になります。 現実的には1秒の空白は存在し得るますが、削れる部分は1秒単位で削るべきだという考えは必要です。 ## どうやって情報を圧縮するのか Youtubeでは色々な方が実践しており、参考にできる例が多くあります。 代表的なものは「ジェット編集」 (もしくはジェットカットとも) ですね。 わかりやすく言えば、「あー」とか「えー」みたいなのを全部カットします。 「あー」は1秒あって、かつ情報はないし、動画としては必要な間でもないのでカットしたほうが良いというわけです。 ジェット編集すると、映像が非連続になるため、動いてる顔とかが一瞬ワープします。 ただ、これはあまり影響ないです。 視聴者はそんな数ミリ単位の解像度でYoutubeの動画を見ていないからです。 私も最初はそういった動画に違和感がありましたが、その手の動画を数本見たらほとんど違和感がなくなりました。 自分の視聴者も多くは既に慣れていて、ガンガンカットされているものの方がむしろ好むはずです。 ## Youtubeのアルゴリズムも情報の圧縮を肯定する Youtubeでは他の動画を見ているユーザーに「あなたへのおすすめ」で自分の動画が表示されるかは極めて重要です。 その際に最も重要と言われているのが、「視聴者維持率」です。 これは「総再生時間/(再生回数×動画時間)」で、要は全員が最後まで見たのを100%として、何%再生されているかという指標です。 動画にもよりますが、40%くらいあると良いと言われています。 この数字がもっと高ければ、YoutubeのAIからは良質な動画だと判断され、おすすめに出やすくなります。 動画の情報を圧縮すると、「空白がなくなる」&「動画時間が短くなる」。 即ち、視聴者維持率を上げることにダイレクトに効きます。 そういうわけで、動画を人に見て欲しければやはり情報の圧縮をするべきです。 ## 情報の圧縮をやってみて思うこと 自分で動画の編集をしていて思いますが、喋りにはどうしても無駄な時間が発生します。 台本を用意して無駄なく話したつもりでも、「あー」とか謎の1秒の空白があります。 これをカットしていくのは割と面倒なのですが、ここまでに述べたとおり絶対にやった方が良いです。 使える時間は有限です。 空白を削って情報の圧縮をするのも、文字の微妙な位置を調整するのも、いらすとやで画像素材も探すのも、どれも時間がかかります。 自分の動画制作の可処分時間を考えて、その範囲の中でどれに何時間割り振るかという問題は避けられません。 その優先順位は、有効度合いを考慮して決めるべきです(それが全てではないです。楽しさとか好き嫌いとかも大事)。 情報の圧縮は大事な行為なので、なるべく行うべきでしょう。 ## その他のYoutube関連メモ Youtube論 https://hackmd.io/O45kOrORSomuNnSu2fVudw
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