--- tags: hackday, CfJ, Templates, tittle: 第40回:Social Hack Day(06/25@Online) description: COVID-19に関係するプロジェクトはもちろん、それ以外のプロジェクトも追加できます。 --- 第40回:Social Hack Day(2022/06/25@Online) === tags: `hackday`,`CfJ` このページのショートリンク `https://hackmd.io/@codeforjapan/SHD40th` ハックデーのbook :book: `https://hackmd.io/@codeforjapan/hackday` - [HackDay ホームページ](https://hackday.code4japan.org/) - [進行中のプロジェクト](https://hackday.code4japan.org/projects.html) - [過去のイベント](https://hackday.code4japan.org/archives.html) ![online](https://i.imgur.com/TwSjCiG.jpg) ## イベント概要 Hackathon General Info **初めての方はこちら** [:arrow_right:**Social Hack Day説明はこちら**:arrow_left:](https://hackmd.io/H8Nvz_LhT3KR-CiLerYM1g?both#%E5%88%9D%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%AE%E6%96%B9%E3%81%B8%E6%A6%82%E8%A6%81%E8%AA%AC%E6%98%8E) **申込み** [:arrow_right:**peatixはこちら**:arrow_left:]( https://code4japan.peatix.com) (peatix参加登録者宛にzoomURLを送っています。FBイベントも参加登録先はpeatixです) :::spoiler イベント掲載ページ - FBイベントURL: facebook.com/pg/codeforjapan/events/ - TechPlayURL: https://techplay.jp/community/code4japan - コンパスURL: https://codeforjapan.connpass.com/ ::: ### 日時・会場: 日時:2022年6月25日(土) 11〜18時 (初めての方向けガイダンスは10:45開始 / Gather.Townは10:40より接続開始可、それより前の時間はパスワードがかかっており入室できません。) 会場:オンライン開催です。Gather.Townで開催する予定ですので、時間になりましたらURLからご参加ください > オンライン会場のURLは以前こちらに掲載していましたが、セキュリティのためPeatixチケットでエントリーいただいた方宛に連絡します。当日開始後でも間に合いますので、Peatixでのエントリーをお願いします。また、上記理由よりエントリーをしていない方に勝手にURLを共有するなどはお控えください。 ### 事前のお願い: 1. 必ず参加前に、[Code of Conduct (行動規範)](https://github.com/codeforjapan/codeofconduct)と[プライバシーポリシー](https://www.code4japan.org/privacy-policy)をお読みいただき、同意いただいた上でご参加ください。 2. Githubアカウントなどを使って、[HackMDの編集](https://hackmd.io/s/features-jp)ができるようにしておいていただけると、スムーズにご参加いただけます。 3. 手を動かしてコントリビュートしたい!という方であれば誰でもご参加いただけますので、下記参加条件をご確認ください。途中退出・途中参加も可能です。 :::spoiler {state="open"} 参加条件(引用元::[Hackdayガイド](https://hackmd.io/H8Nvz_LhT3KR-CiLerYM1g?both#%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%87%E3%83%BC%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6-About-hackday)) - :raised_hands::参加をお勧めする人 - 社会を良くするマイプロジェクトを持って、実践しているが、仲間が欲しい方 - 何か社会を良くするアイデアがあって、一緒に作ってくれる人を探している方 - 技術活用について相談したいNPOやチーム - 技術があって、それを社会的に良いことに使いたいと思っている方 - デザインができて、それを社会的に良いことに使いたいと思っている方 - その他、自分のスキルを社会的に良いことに使いたいと思っている方 - :pray::参加をお勧めしない人 - 自分では手を動かす気がない人 - 議論だけをしたいという人 ::: ## 当日タイムライン Run-down `Time zone: Japan Standard Time (JST), GMT+9` | time | contents | place | | -------- | -------- | -------- | |10:45 - 11:00|初めての方向けガイダンス|メインルーム| |11:00 - 11:10|オープニング(CfJ/ハックデー紹介)|メインルーム| |11:10 - 11:15|自己紹介(シート記入→音声で!)|| |11:15 - 11:30|プロジェクト紹介(3分ずつ)|| |11:30 - 11:45|初参加・入るプロジェクト検討中の方へのガイド|メインルーム| |11:30 - 15:00|開発タイム(前半)+適宜ランチタイム🍽|ブレイクルーム| |15:00 - 15:30|中間報告|メインルーム| |15:30 - 17:00|開発タイム(後半)|ブレイクルーム| |17:00 - 17:30|進捗・成果報告|メインルーム| |17:30 - 18:00|オンライン懇親会|※任意参加 ## 自己紹介 Self-introduction [Hackday_自己紹介_3keywords](https://docs.google.com/spreadsheets/d/1xUw6sTDCr7fB9UG2vRl1-TeC8izslPW61mI6jIwCCkA/edit#gid=1238010994&range=A1:A2) オフライン会場同様、自分を表すキーワード3つで表現してください。 ## プロジェクト紹介 Project Info - プロジェクトを立ち上げたり、継続したり、記載されているプロジェクトに参加することもできます。 - プロジェクトオーナーは基本的には終日参加するようにしてください。難しい場合は必ず代理を立てて、引き継ぎをしてください。 - 早めに記入しておくと事前のSNS告知などで紹介できます。、遅くとも**前日夜23:59**までに記載ください。 - ==また、プロジェクトを継続する場合はHackMDでプロジェクトのページを作成ください== - :arrow_right:**テンプレート**:arrow_left::https://hackmd.io/@codeforjapan/project_template - プロジェクト例) - Code for CAT:https://hackmd.io/@codeforjapan/C4CAT - Code for SAKE: https://hackmd.io/@mamisada/codeforsake --- ** 直接書き込まず、コピーして自分のプロジェクトを並んでいるプロジェクトの下に番号を付けて記入してください。記入例は過去回のHackMDをご確認ください。** ### (nn)[プロジェクト名](URLがあればこちらへ) #### HackMD URL: - このプロジェクトのHackMDのURLをここに貼り付けます。 - 作り方はこの上に記載している[プロジェクトページの説明]( https://hackmd.io/3RsE44IVScul1GL0RkEQ3Q#%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E7%B4%B9%E4%BB%8B-Project-Info) #### プロジェクト概要 Overview: text text text `メンバーの思いや意気込み、どんなストーリーや経緯があるかなどが伝わると、関心を持ってくれる人が増えるかもしれません` #### What(どんな課題を解決したいのか) text text text `現状どんな問題があるのか、どんな人のサポートになるのかなど、ポジティブな変化をイメージできるようにかきましょう` #### How(どのように・何をつくって取り組んでいるのか) texttexttext `使う技術やデータベース、大まかなスケジュールなど、今後がイメージしてもらえるように共有しましょう` --- :::info プロジェクトメンバー Contributers :smile: - 継続参加:[name=名前] [name=名前] [name=名前] - 初参加:[name=名前] [name=名前] [name=名前] ::: :::warning 連絡先 Contact:zap: - Github: - Slackチャンネル: - その他連絡先: ::: :::success TODOリスト :dart: - [ ] 大項目1 - [x] タスク1 - [ ] タスク2[name=佐藤][name=鈴木] - [ ] 大項目2 - [ ] タスク1 - [x] タスク2 [name=山田] ::: #### 今日の作業内容 Today's Mission: #### こんな人にきて欲しい People needed: #### 本日の成果 Today's Outcome: `中間報告・最終報告で追記する箇所です` 1. aa 1. aa 1. aa #### 本日の嬉しかったこと・ありがとう Today's Fryinghigh: `最終報告で追記する箇所です` 1. aa 1. aa 1. aa ### (1)[家事分担プロジェクト](http://kajibuntan.com) #### HackMD URL: https://hackmd.io/5cl5Dc2lRvC9jmRKKZpadQ?both#20220322-Civictech ##### プロジェクト概要 Overview: みなさん、家事の分担どうしてますか?例えば、家族のメンバーで得意・不得意な家事が異なる場合、どのように分ければ公平でしょうか?何を持って公平とするかは人によって異なり、全ての人が満足するような分け方を求めるのは必ずしも簡単ではありません。さまざまな「もの」や「こと」の公平な分け方を考える理論として、公平分割理論(Fair Division)があります。曖昧に使われがちな公平性という概念を数学的に定義し、公平性を保ちつつすべての人々をハッピーにするようなアルゴリズムを設計することを目標としています。すでに公平分割の理論は、米国カーネギーメロン大学が開発したSpliddit(http://www.spliddit.org)というウェブサービスで財産分与、家賃分配などに応用されていて、多くの人が活用しています。 本プロジェクトでは、公平なアルゴリズムを活用し、家事分担を公平に行う手助けをしたいと考えています。 ##### プロジェクトメンバー Contributers: - [name=五十嵐] [name=横山] [name=石丸] [name=藤崎] [name=高橋] [name=Alix] [name=小川] [name=きのこ] [name=林] [name=osoken][name=こういちろう][name=kaorin][name=岡田] ##### Slackチャンネル・連絡先・アクセス方法 Contact: - #proj-kaji-buntan ##### 今日の作業内容 Today's Mission: `完了したら[ ]にxを入れる` - [ ] アンケートをもとに今後追加したい機能の整理 - [ ] 家事リストの整理 - [ ] ##### こんな人にきて欲しい People needed: - エンジニアの方 - UI・UXに詳しいプロのデザイナーの方にアドバイスをいただきたいです - プロジェクトマネージャー ##### 本日の成果 Today's Outcome: `中間報告・最終報告で追記する箇所です` 1. 新しいメンバーからのアイディアだし - ゲーム感覚で分担する、家事取りゲーム - ひとり親家庭は「チーム家族」という連帯感が大事。子供にいかに家事を手伝ってもらうか。 - 子供に対してお小遣いをあげると良い。ゴミ出しして10円。カントリーマアム商品券。 - ラジオ体操のスタンプ - 話し合いを切り出す際には、現在の不満を見つけるよりは、今後のプラン作りという形の方が良いかも。例えば、前月の実績を見て今月の分担はどうするかなど。 2. 今後追加したい機能の整理 - 入力機能の保存 - 家事の頻度の考慮 - 家事リストの自由記述 - 分担比率 - 家事リストの見直し、お迎え、寝かしつけの追加 アシストガイドが使える! https://www.softbank.jp/mobile/service/assistguide/ - 両方している家事の考慮 - 時間軸の解釈がわかりにくい→1回分の家事時間か、1週間分か - 家事の組み合わせの考慮。まとめた方が早くできる家事 3. 改善版のデザインを少し考える https://docs.google.com/presentation/d/1b8IzM1ao9t0r4_-_kakfig-lZF_w3jZFs5zaipyD_so/edit#slide=id.g134aca78c49_0_0 ##### 本日の嬉しかったこと・ありがとう Today's Fryinghigh: `最終報告で追記する箇所です` 1. ### (2)[Code for SAKE](https://www.code4sake.org) #### HackMD URL:https://hackmd.io/@mamisada/codeforsake ##### プロジェクト概要 Overview: <iframe width="100%" height="500" src="https://hackmd.io/@nicheandsuch/code4sake" frameborder="0"></iframe> **日本酒×IT** 酒のオープンデータを全国の酒蔵と一緒につくり、日本酒の文化や技術を後世に残しながら、 酒蔵と飲兵衛の顔が見える関係性をネット上でつくりたい!と集まった人たちの活動 ##### プロジェクトメンバー Contributers: - [name=前川] [name=KONNO][name=ラスアル松本][name=武貞][name=天川][name=JUN][name=参加者募集中] ##### Slackチャンネル・連絡先・アクセス方法 Contact: - #proj-sake - slack @Hiroki Maekawa - その他[Webサイト](https://www.code4sake.org)にまとめています。 ##### 今日の作業内容 Today's Mission: `完了したら[ ]にxを入れる` - [ ] Sakepedia日本酒データ スクレイピング - [ ] 各銘柄ページ向けスクレイピングコード作成 - [ ] どの銘柄はスクレイピングできるようになっているかチェックリスト - [ ] ページ刷新によるエラーの検知方法 - [ ] スクレイピングコード共有&自動実行方法(月1回くらい?) - [x] Python SDK拡充 - [ ] Node.js SDK開発 - [ ] [Sakepedia](https://sakepedia.code4sake.org)データ入力機能拡充 - [x] [日本酒更新/銘柄更新のページで酒蔵・銘柄の選択が1回でできない](https://github.com/Code-for-SAKE/Sakepedia-Nuxt/issues/163) - [ ] [酒蔵の編集ページでメールアドレスの削除ができない](https://github.com/Code-for-SAKE/Sakepedia-Nuxt/issues/162) もうすぐ解決! - [ ] 日本酒化学データの調査 - 日本酒おつまみマッチングのためのCycleGAN - [分子と音楽の相互変換による新しい音楽生成の可能性](https://ai-scholar.tech/articles/treatise/Molecular_Sonification) - MusicVAE - 各日本酒の特徴的な分子構造が分かれば、音楽にできる? - 夏酒はクールな音楽、熟酒は重厚な音楽になってくれたら、味わいの感覚を言語化しなくても感覚的に伝えられるかもしれない。 - [ ] [日本酒マリアージュ](https://mariage.code4sake.org) ##### こんな人にきて欲しい People needed: - 日本酒好きエンジニア - Nuxt.js - mongodb - ディープラーニングのネタが欲しい人 - 自然言語処理 - Google Colab - 日本酒好きシビックテッカー - データいじりが好きな方 - 地図、地理が好きな方 - 日本酒飲んだログが欲しい方 - 懇親会で日本酒を飲む予定の方 #### 本日の成果 Today's Outcome: `中間報告・最終報告で追記する箇所です` - [日本酒更新/銘柄更新のページで酒蔵・銘柄の選択が1回でできない](https://github.com/Code-for-SAKE/Sakepedia-Nuxt/issues/163)問題 解決! - [酒蔵の編集ページでメールアドレスの削除ができない](https://github.com/Code-for-SAKE/Sakepedia-Nuxt/issues/162) もうすぐ解決! - SakepediaSDKをPyPIに登録できた - https://pypi.org/project/sakepedia/ - `pip install sakepedia` でインストール - 日本酒おつまみマッチングのためのCycleGAN - むずかしかった... - [分子と音楽の相互変換による新しい音楽生成の可能性](https://ai-scholar.tech/articles/treatise/Molecular_Sonification) - MusicVAE - 各日本酒の特徴的な分子構造が分かれば、音楽にできる? - 夏酒はクールな音楽、熟酒は重厚な音楽になってくれたら、味わいの感覚を言語化しなくても感覚的に伝えられるかもしれない。 - 酒類総合研究所がデータをたくさん持っていそう。 https://www.nrib.go.jp/data/pdf/nrl/191-01.pdf http://www.jsac.or.jp/~gc/pdf/334_01.pdf https://aissy.co.jp/ajihakase/blog/archives/18093 ![](https://i.imgur.com/J0SvBFF.png) #### 本日の嬉しかったこと・ありがとう Today's Fryinghigh: `最終報告で追記する箇所です` 1. 無事Issue対応できてよかったです 1. aa 1. aa ### (3) proj-inclusive ##### プロジェクト概要 Overview: ICTと既存の制度・支援などのかけ合わせで社会をよりインクルーシブ(誰1人取り残さない、包摂的)にするために手と頭を動かすプロジェクト。 * インクルーシブチャートβ版:https://yuiseki.github.io/inclusive-chart-vite/#bubble * インクルーシブクイズβ版:https://yuiseki.github.io/factquiz-jp.chibicode.com/ * 防窮訓練:https://codeforjapan.github.io/projinclusive/boukyuukunnren ##### プロジェクトメンバー Contributers: - [name=しらとり][name=Shunsuke Takagi] [name=yuiseki] [name=tokura][name=しょう][name=Fukushima Masayo][name=古橋直也][name=他にも多数、絶賛メンバー募集中!] ##### Slackチャンネル・連絡先・アクセス方法 Contact: - #proj-inclusive - https://codeforjapan.github.io/projinclusive/ ##### 今日の作業内容 Today's Mission: `完了したら[ ]にxを入れる` - [x] PJの現状、目的の共有 - [x] OpenFisca - [x] 知識の共有 - [x] 制度を記述してみる - [ ] インクルーシブチャート - [ ] 統計データリストに着手 - [ ] 今後の進め方について ##### こんな人にきて欲しい People needed: - 誰一人取り残さない社会の実現に関心がある人 - コードを書けても書けなくても作業に関わってくれる人 - データ分析やデータ可視化に興味のある人 - Node.js, Vite, React, d3.jsを触ったことのある人 - OpenFiscaと聞いてピンと来た人と来なかった人 #### 本日の成果 Today's Outcome: `中間報告・最終報告で追記する箇所です` 1. OpenFiscaで渋谷区の子育て支援制度を書き始めた - 児童手当に関しては完了 2. Windowsの場合の環境構築のREADME更新ができた 3. 白取さんがPull requestを送ってくれてマージできた!! 4. 一日で6件のPull requestをマージできた! [![Image from Gyazo](https://i.gyazo.com/c1c78335c1f600b95f95fa500c0c85aa.png)](https://gyazo.com/c1c78335c1f600b95f95fa500c0c85aa) [![Image from Gyazo](https://i.gyazo.com/9a45a5ed67eed28551bb6fa0235b4eb4.png)](https://gyazo.com/9a45a5ed67eed28551bb6fa0235b4eb4) [![Image from Gyazo](https://i.gyazo.com/f69e95f875cbafc59d18ba0607a4887f.png)](https://gyazo.com/f69e95f875cbafc59d18ba0607a4887f) [![Image from Gyazo](https://i.gyazo.com/efb940d21f6b1126c59d17b3e5678d71.png)](https://gyazo.com/efb940d21f6b1126c59d17b3e5678d71) #### 本日の嬉しかったこと・ありがとう Today's Fryinghigh: `最終報告で追記する箇所です` 1. aa 1. aa 1. aa ### (4) オープンデータ作成支援ツール(プロトタイプ版) https://hackmd.io/aUSwRjujRjOGB5mozD2q-w #### コンセプト データモデルの整備状況と足並みをそろえて、機能アップデートしていくことを目指したオープンデータ作成支援ツール #### ツールのコアバリュー - 手元にあるCSVファイルを定義書の要件に沿った形式に楽に整形できる - 操作はツールの案内にしたがってマウスとキーボードをポチポチするだけ - 定義書の更新に追従できるような柔軟なシステム設計 #### 副次的なねらい - 整形に用いるバリデータやフォーマッタの関数はオープンソースモジュールとして公開することで、他の事業者や主体が再利用できるようにする。 - データ作成に取り組むことが退屈な単純作業ではなく、すこしでも楽しくなるようなゲーム要素を含んだインターフェースにする。 #### Why(なぜ始めたのか) デジタル庁の取り組みとして、地方自治体のオープンデータ活動を活性化させるものがあります。自治体が公開するオープンデータが増えてくることで、事業者がそのデータをつかってサービスをより便利にしたり、それをもとにした新しいアプリの開発ができるようになったりします。例えば、サンフランシスコでは市が調査した飲食店に対する衛生検査の結果を公開し、それをYelp(食べログみたいなやつ)が用いて衛生スコアとしてアプリ上に表示するような事例があります。 しかし、ただデタラメにデータを公開していれば良いわけではなく、機械判読可能でかつ、フォーマットが揃ったデータであることが望まれます。自治体が公開しているオープンデータの種類は増えてきているものの、理想の形で公開されていないものが多いのが現状です。 #### What(どんな課題を解決したいのか) 本プロジェクトでは政府が公開している[推奨データセット](https://www.digital.go.jp/resources/data_dataset/)で指定されているものを対象とします。 推奨データセットには17種類のデータが指定されており、それぞれのデータには10近くの項目(住所や位置情報、電話番号など)があり、各項目の共通フォーマット/ルールが[項目定義書](https://cio.go.jp/sites/default/files/uploads/documents/opendata_suisyou_dataset_teigisyo.xlsx)として策定されています。 この項目定義書に書いてある通りに地道に手作業でデータ作成を進めていくことも可能ですが、ルールそのものが複雑だったり、ルールが書いてある場所が異なるのでリンクをたどる必要があったり、単純な手作業でなく、複雑な手作業になります。その結果、ヒューマンエラーを避けられなかったり、オープンデータ作成にはじめて取り組もうとするときの学習コストが高かったりする問題があります。 そこで、本プロジェクトではデジタル庁が策定するオープンデータのフォーマット/ルールにそって、推奨データセットで指定されているデータの作成を支援するツールをプロトタイピングします。 **ペーパーモックサンプル** <iframe src="https://docs.google.com/presentation/d/e/2PACX-1vQZGuiEaRYv1hyWHZ4qJzKSR_vjRJ8KgOUP9LTkdq8lrqR9MPAA4-IiM8G-4s7yesik12Do_Mx3SjwF/embed?start=false&loop=false&delayms=3000" frameborder="0" width="723" height="523" allowfullscreen="true" mozallowfullscreen="true" webkitallowfullscreen="true"></iframe> #### ツールのコアバリュー - 手元にあるCSVファイルを定義書の要件に沿った形式に楽に整形できる - 操作はツールの案内にしたがってマウスとキーボードをポチポチするだけ - 定義書の更新に追従できるような柔軟なシステム設計 #### 副次的なねらい - 整形に用いるバリデータやフォーマッタの関数はオープンソースモジュールとして公開することで、他の事業者や主体が再利用できるようにする。 - データのフォーマット/ルールが書いてある定義書そのものがアップデートされる可能性が大いに考えられます。オープンデータの整備を行う人たちがそれぞれ独自に定義変更による仕様変更に対応していては非効率です。一つの理想として、定義変更への対応はこのプロジェクトで公開するオープンソースだけよいということになればその無駄を省けることになります。 - データ作成に取り組むことが退屈な単純作業ではなく、すこしでも楽しくなるようなゲーム要素を含んだインターフェースにする。 - 複雑な手作業を単純な手作業にするだけでなく、その作業自体が楽しいものになるツールをつくることで、よりたくさんの良いオープンデータが増えていくことにつながると考えています。 #### How(どのように・何をつくって取り組んでいるのか) 開発言語・フレームワーク Typescript、React ユーザーインターフェースはReactでつくりながら、データのLinter/Validator/Formatterはnpmパッケージとして公開しようと考えています。 #### 仮ロードマップ #### Phase1 推奨データセットと項目定義書をよみながら、どんな項目があり、どこにあるルールにそう必要があるのかを揃える。 どのデータ/項目から取り組むことがよいのか優先順位をつける。 Linter/Validator/Formatterの精度、定義、要求を決める。 etc... #### Phase2 一つのデータ(避難所が良さそうだがPhase1の議論を踏まえたい)を決めてMVPをつくってみる。 etc... #### Phase3 今整形途中のデータがどれぐらい良いデータなのかをスコア化したり、ゲーミフィケーションを考えてみる。 etc... :::info プロジェクトメンバー Contributers :smile: - 継続参加:[name=Kazuki Imamura] [name=Yuki Kawabe] [name=y-chan] [name=のんたん] - 初参加:[name=いしはら] [name=hiroming] [name=おおた] [name=くらさわ] [name=住職] ::: :::warning 連絡先 Contact:zap: - Github: https://github.com/codeforjapan/OpenDataTools - Slackチャンネル: `#proj-opendata_support_tool` ::: ##### 今日の作業内容 Today's Mission: - [ ] IMIの過去の顛末に学ぶ - [ ] 項目定義書を読み解き(AEDを例に)、項目とルールを一覧化する ##### こんな人にきて欲しい People needed: - 世の中のオープンデータを充実させていきたいひと。 - オープンデータに関する活動をしたことがあるひと。現場経験やワークショップ経験などなど #### 本日の成果 Today's Outcome: `中間報告・最終報告で追記する箇所です` ##### ディスカッション - アウトプットのサンプルが見えるとモチベーションが上がるかも(地図表示・献立表チラシetc) - ジオコーダーは欲しい - 自治体を横断して地図表示する(データを公開していない自治体の可視化にもなる) - みんなで作っている感を出す(「新しく〇〇市が参加しました!」とか) - 公開したオープンデータのアクセス数・ダウンロード数が見えると嬉しいかも - 自治体のデータのみで活用は考えにくい。民間のデータも一緒に活用するイメージを持てればいいかも - オープンデータが実際の生活の中でどのように活かされるのかが想像しにくい - コードで入力させる項目はマッピング作業が必要(初期のプロトタイプでは実装しなくてよいと思う) - バリデーターやフォーマッターはいろんな言語で実装してモジュール化したい - いずれAPIにしたい ![](https://i.imgur.com/fEjGzVQ.png) ![](https://i.imgur.com/58uJp4i.png) ##### 今後の作業予定 - BADなオープンデータのサンプルを拾ってくる - バリデーター・フォーマッターに必要なUIの要件定義を行う - 7月中は週1で定例MTG実施 #### 本日の嬉しかったこと・ありがとう Today's Fryinghigh: `最終報告で追記する箇所です` 1. (住職→皆様)公式ドキュメントの不親切なポイントがザクザク見つかり、今後の改善点を把握することができて感謝です…! 1. (hiroming)POIコードをはじめて知りました 沼感をかんじつつも、みんなで読み解けて楽しかったです! 1. aa ### (5)[気候変動ジブンゴト化Project](https://hackmd.io/3ij07goVSRmVzn3LMjN5qQ) #### HackMD URL: https://hackmd.io/3ij07goVSRmVzn3LMjN5qQ ##### プロジェクト概要 Overview: 気候変動問題を遠い世界の問題ではなく、「ジブンゴト化」していくためにーコンセプトは「地球1個分の暮らしxジブンゴト化の連鎖」 サービス名は「じぶんごとプラネット」に決まりました。 ユーザーが自分の生活(衣食住)からの気候インパクトを診断し、自分にできる脱炭素アクションを知り・選び、シェアできる、オープンソースのWebアプリをつくります。 国立環境研究所の研究メンバーとCode for Japanとの連携プロジェクトです。 ##### プロジェクトメンバー Contributers: - [name=小出] [name=畑] [name=上東] [name=Mako] [name=Naoto] [name=くらさわ] [name=りょーま] [name=Fukuchi] ##### Slackチャンネル・連絡先・アクセス方法 Contact: - Slackチャンネル: [#proj-jibungoto-planet](https://cfj.slack.com/archives/C038CGCFSK1) ##### 今日の作業内容 Today's Mission: 7月末のリリースへ向けて、デザイン、フロント、バックエンドともに開発を続行します。 github : https://github.com/codeforjapan/Footprint-Jibungoto `完了したら[ ]にxを入れる` - [x] デザインの確認と制作継続 - [x] フロントの開発継続 - [x] バックエンドの開発と計算パラメーター準備の継続 ##### こんな人にきて欲しい People needed: - 気候変動やSDGへの取り組みに関心のある方 - Webアプリ開発のスキルをお持ちの方 - シビックテックとしての展開・活用にご関心のある方 ##### 本日の成果 Today's Outcome: `中間報告・最終報告で追記する箇所です` 1. デザイン制作の継続(推奨アクションの提示、診断する分野の選択画面、円グラフ部分) 2. バックエンドの開発環境整備(移動手段、住居エネルギーに関するCO2計算) 3. フロントの開発(オンボーディング、移動分野、デフォルト実施率と幅の検討) 4. 計算パラメーターのデータ確認・修正 ##### 本日の嬉しかったこと・ありがとう Today's Fryinghigh: `最終報告で追記する箇所です` 1. デザイン、バックエンド、フロントともにハックデー内外で多くの方に貢献いただきました! 2. 本日はモクモクと作業が進み7月末のプロトタイプ部版完成が見えてきました! ### (6) HackDays DAO #### HackMD URL: https://hackmd.io/@codeforjapan/Hkc4eIKht #### プロジェクト概要 Overview: HackDays は、Social HackDay に参加する人たちの貢献量を可視化し、皆でこの場所自体を良くしていくための分散型コミュニティを作っていく活動です。 いわゆる、DAO 化をするための仕組みづくりを目指しています。 #### What(どんな課題を解決したいのか) ソーシャルハックデーに参加してプロジェクトを進めている人たちと、活動に参加したいいろんな人達を、もっと簡単につなげるようにしたい。また、支援したい人たちとプロジェクトオーナーもつなげたい。 コミュニティ内で誰がどう貢献しているか、どんなインパクトを生んでいるのか、などをもっと可視化したい。 #### How(どのように・何をつくって取り組んでいるのか) [DEV Protocol](https://devprotocol.xyz/)という web3 の仕組みを使い、参加型のコミュニティづくりを行おうとしています。 今回のハックデーでは、 7月1日〜3日に参加する [Polygon Tokyo Hacker House](https://polygontokyohack.com/) というハッカソン向けにネタを考えたり、Clubs という新しい仕組みを触ってみたりしたいと思います。 --- :::info プロジェクトメンバー Contributers :smile: - 継続参加:[name=ハル] [name=りょーま] [name=MaySo] [name=MaySo] - 初参加:[name=kiyo], [name=osoken] ::: :::warning 連絡先 Contact:zap: - Github: https://github.com/codeforjapan/hackdays - Slackチャンネル: #proj-hackdays - Discordチャンネル: https://discord.gg/mbWRk56J - その他連絡先: Hal Seki(Slack) ::: :::success TODOリスト :dart: - [x] チェックイン - [x] 現状の共有と企画 - [x] Clubs 触ってみる - [x] どんなことができるのか?何が必要か? - [x] ハッカソンネタを考える - [x] プロジェクトの貢献に応じて見た目が変わるNFTなどのアイデアが出ました ::: #### 今日の作業内容 Today's Mission: - ![](https://i.imgur.com/ycrUZHO.png) - ![](https://i.imgur.com/EL8yTn9.png) #### こんな人にきて欲しい People needed: - デザインできるひと - エンジニア - DAOに興味あるひと - #### 本日の成果 Today's Outcome: `中間報告・最終報告で追記する箇所です` 1. DEV Protocol の提供するClubs というフレームワークの理解が進んだ 2. TOKEN をどのように分配するかのアイデアをだいぶ 3. 来週のハッカソンに向けて、アイデアを固められた 4. 来月のハックデーでは、POAP を発行できるようにしたい! #### 本日の嬉しかったこと・ありがとう Today's Fryinghigh: `最終報告で追記する箇所です` 1. Clubsの理解がすすんでよかった!ハッカソンにむけて具体的な実装するものが見えてきてよかった! 2. シャッフルタイムでもいろんな人がきてくれて、web3 の面白さと現実をお伝えすることができて良かったです! ### (7) Digital Market Place研究 #### プロジェクト概要 Overview: 日本のIT公共調達は複雑で行政機関にとってもITソリューションプロバイダーにとっても不便な状況となっています。 英国で導入されているデジタルマーケットプレイスという仕組みを研究し、日本への導入を進めるためのリサーチ・PoCを行います。 #### What(どんな課題を解決したいのか) 日本のIT公共調達の非効率を解消する。 #### How(どのように・何をつくって取り組んでいるのか) 国・自治体等の行政機関、ITソリューションプロバイダー双方にとって透明性・公正性のある調達方式を創出することで行政のDXを加速する。 まずはUKのデジタルマーケットプレイスのUIやソースコードを解剖し、日本の公共調達とのフィットアンドギャップを見ます。 --- :::info プロジェクトメンバー Contributers :smile: - 参加:[name=よしだ] - 参加:[name=しゅんた] - 参加:[name=tetsuyas] 参考情報 - UKのデジタルマーケットプレイス https://www.digitalmarketplace.service.gov.uk/ - GitHub https://github.com/Crown-Commercial-Service/digitalmarketplace-api - Team Manual https://crown-commercial-service.github.io/digitalmarketplace-manual/index.html - デジタル庁 情報システム調達改革検討会(第1回) https://www.digital.go.jp/councils/df0a79c0-be26-4084-8fb1-62911a01d403/ :::success TODOリスト :dart: - [ ] UKのデジタルマーケットプレイスウォークスルー     - [ ]データ項目のチェック     - [ ]利用体験の確認 ::: #### 今日の作業内容 Today's Mission: - #### こんな人にきて欲しい People needed: - エンジニア - サービスデザイナー - IT公共調達に関心のある人 - #### 本日の成果 Today's Outcome: `中間報告・最終報告で追記する箇所です` 1. DMPのドキュメントの読み込み、仕組みの理解(Tetsuyas) 2. 日本語訳を通じたデータ項目の理解(よしだ) 3. 調達者側、ベンダー側の登録・契約プロセスの確認(よしだ) 4. 簡単なDMPのプロト作成開始(しゅんた) https://docs.google.com/document/d/13VNzmi52KT0avFVH_-ruBzZIrtHXkAnRJNdWkQtPnsI/edit?usp=sharing https://drive.google.com/file/d/1bYH2sD4b6sQNZOsTvwRAf16F1fvid7uq/view?usp=sharing #### 本日の嬉しかったこと・ありがとう Today's Fryinghigh: `最終報告で追記する箇所です` 1. しゅんたさんとtetauyasさんが関心を持ってくださり、一緒に話しながら作業できて嬉しかったです! ### (8) シビックテック井戸端キャスト ホームページ:https://www.podpage.com/-5/ <iframe src="https://anchor.fm/civictechcast/embed" height="102px" width="400px" frameborder="0" scrolling="no"></iframe> #### プロジェクト概要 Overview: ポッドキャスト文化からシビックテックの入り口を広げたい。シビックテックに関する取り組みや気になるニュースを雑談形式でお届けします。略称は「Cキャス」です。 Twitter公式アカウント @civictechcast #### What(どんな課題を解決したいのか) シビックテックをはじめたいけどどうしたらよいかわからない方のヒントになりたい。 #### How(どのように・何をつくって取り組んでいるのか) 毎週水曜日にポッドキャストを収録して配信している。 --- :::info プロジェクトメンバー Contributers :smile: - 参加:[name=石井] - [name=太田] [name=小俣] 参考情報 :::success TODOリスト :dart: - [x] 配信したらTwitterに自動で投稿したい - [ ] シビックテック関連のニュースを自動で収集したい - [ ] プロジェクト紹介の番組を収録したい ::: #### 今日の作業内容 Today's Mission: - IFTTTをつかってシビックテック井戸端キャストのTwitter公式アカウントとRSSの連携をしたい - ソーシャルハックデーに参加しているプロジェクトの紹介を収録したい - 1プロジェクト10分程度で収録します - 協力いただけるかたをzoomに招待 #### こんな人にきて欲しい People needed: - ポッドキャストに興味がある方 - シビックテックに興味がある方(初めての方) #### 本日の成果 Today's Outcome: `中間報告・最終報告で追記する箇所です` 1. RSSフィードで配信がされたらTwitterにつぶやくIFTTT連携を作成 2. 次回の配信予定が6/26(日)6:00なので、ツイートされるか確認する 3. 時間があまったので、7/1(金)アーバンデータチャレンジの準備作業をもくもくしてました。 #### 本日の嬉しかったこと・ありがとう Today's Fryinghigh: `最終報告で追記する箇所です` 1. 今日は中間報告で退出しますm(__)m 2. みなさん、Twitterをフォローして明日の6時に確認しましょう! 3. Twitter公式アカウント [@civictechcast](https://twitter.com/civictechcast)