# 東京都 新型コロナウイルス感染症特設サイト 新型コロナウイルス感染症特設サイトについてのまとめ ## 経緯 Code for Japan ではもともと、コロナウイルス対策についてなにかできることは無いか、ニーズを探る活動をしていました。台湾のマスク在庫システムの記事[「台湾政府がマスクのリアルタイム在庫状況を公開し、数日で50以上のアプリが爆誕」](https://note.com/hal_sk/n/nd5d71fa9ff5d)を書いたりもしています。 一方、2月26日に行われた東京都の新型コロナウイルス感染症対策本部の会議で、小池知事が今後の集中的な取り組みとして「広報体制の強化」に言及しました。今の状況についてデータやファクトで伝えるのが重要だということになり、担当が宮坂副知事となりました。そこで事業者に声をかけはじめ、その中の一つが Code for Japan でした。 その話を受けて、自主的に先行してサイトの検討を開始しました。 3月2日に受注し、その後3月4日にリリースを行いました。 特徴としては、サイトをオープンソースで公開したことです。 オープンに、提案も改善も受け付けています。 200名以上が開発に参加し、2,000件以上の提案に対応しました。 [詳細はこちらに](https://hackmd.io/9TTyyjchR8ufuMd9z08Rcg?view) ## 自治体こそオープンソースでサービスを公開すべき理由 ## なぜオープンソース化することとしたのか? * オープンにすることで、世界中の人から協力が得られる * 様々な改善提案を受け付けられる * ソースコードやオープンデータは特に秘匿すべき資産ではない * 多くの人の目にさらされることで、堅牢性や品質が向上する * 他の自治体にもノウハウを提供できる * 他の自治体に使ってもらうことで、ソフトウェア自体の品質が上がる * 他の自治体にもわかりやすくデータを公開してもらうことで、コロナウィルス対策が日本全体で進む ### なぜ github に公開したのか? * コストが安い(月1万円程度) * 独自サーバを立てる必要がなく、運用工数が発生しない * どれだけアクセスが来ても落ちない * 海外では当たりまえに使われている * 多くのエンジニアが慣れており、開発スピードが早い * 全てのログがトラッキングできる * 不特定多数の人からの協力を受け付けられる(例:オードリーさん)  [参考スライド](https://docs.google.com/presentation/d/1pYDf46uKcrlMgszpysirpSfLOJF_APWxLzLgerzyv-I/edit#slide=id.g71c1642c79_0_707) ### なぜ多くの人が参加し、うまくいっているのか? * ライセンスの明示(今回はMITライセンス) * 行動規範の明示([こちら](https://github.com/tokyo-metropolitan-gov/covid19/blob/development/CODE_OF_CONDUCT.md)) * 目的がしっかりしていないと、オープンな開発は混乱を生む *  * 開発者向けドキュメントの充実 *  * 外部の記事もたくさん[これなど](https://qiita.com/FPC_COMMUNITY/items/b9cc072813dc2231b2b2) * しっかりと対応するメンテナーチーム * 悪意のコードや意図しないコードを紛れ込ませない * 行政のスピード感と開発者のスピード感は違う。行政側の内部調整はしっかり行う * 行政と開発者の間の翻訳者として動く * できること、できないことを線引きする
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