関治之 Open Office 第10回:尾崎えり子さん、渡部直子さん === ###### tags: `OpenOffice` OpenOffice 第10回 2020/09/30 17:00〜18:00 ゲスト:尾崎えり子さん、渡部直子さん ## Agenda 最初の20分くらいは本の編集者の渡部さんと一緒に参加します。私の自己紹介的な感じで本の感想等をお話しあえればと思います。残り40分は生駒のお話などができればと思います!テレワークや副業の公務員について。また、外部から入るメリットや壁など。また、今実施しているプロジェクトの概要、空飛ぶ教室などもお話できると嬉しいです! {%youtube MUFPTsAdtJM%} ## 自己紹介 尾崎えり子さん:楊端和になりたい。 好きなことは新しいこと、行きたいことは茨の道 新しいことを生み出すのが大好き。 生駒市で公務員も。HackCamp 渡部直子さん:えり子さんのツッコミ 地域のフリーペーパーを作ったりしている ## 本について [尾崎さん] [不純な動機で楽して本を出したい人に贈る 心に響かない12のニューメッセージという本を出した](https://note.com/backcasting/n/naf73215528ec)。 子どもたちの学習として、本を読むだけでなく、本を書くというコンセプトの場作りをしていた。 ただ「本を作りたい」という動機で本を作ってみた。 コロナで子供たちの学校が休校となり、 なんでもいいから本を書いてみようというプロジェクトをやっていた。 好きなことを突き詰めることが意味がある。ということを伝えたかったが、そもそも自分が書いたこと無いので書いてみようということになった。 過去に遡って考えてみると、ずっと本を書きたかった。 企画書をたくさん書いて様々な出版社に持ち込んできたが、「結局尾崎さんは何をやりたいかわからない人ですよね。」と言われてしまってきた。 (出してみてどうだった?) [尾崎さん] 誰がターゲット?どんなことを伝えたい? ということに対して、「**自分が目立ちたいだけだった**」ということ気持ちを渡部さんが受け止めてくれて嬉しかった。 [渡部さん] 出版社で、もともと本の企画をやってきた。話を聞いてみたら、テーマもなくて書きたいことも無いという状況でびっくり。 ただ、「**尾崎さんだからしょうがない**」感があった 尾崎さんは、突拍子もないことを言って、なんとか着地するので、安心感がある [渡部さん] 尾崎さんが、シェアオフィスで、「この水おいしいんかな」と言ったら、みんな動揺したことがあったが、本人はそんなに深いことは考えて無かった。 **実は尾崎さんは、あんまり考えていないということを皆に伝えたい** [尾崎さん] Kindle で本を出すのは意外と簡単。難しい道のりではない 子どもたちに対しても、可能性を見せることができたのが良かった [渡部さん] 誰がどう思おうと、自分のために本を作るんだ!という点 ## 親の文化資本によらない経験と人脈を作る [尾崎さん] 生駒市に関わっている。今年の4月から奈良県生駒市でプロ人材採用された。教育関連。 「**親の文化資本によらない経験と人脈を作る**」というミッションがあり、それの手段として、社長や公務員などいろいろな箱を使い分けている。 うまいこと行った事例として、空とぶ教室というオンライン修学旅行を行った。 **普段なら行けないところに行こう** 授業の中でやりたかったが、いきなりオンライン修学旅行を実施しても伝わらないので、自分のオフィスでやってみた。 民間のスピード感で実現をさせ、イメージをもってから、学校に伝えて導入する。 実際に生駒の学校で実施できることになった。 ## 誰もやってみたことの無いことにしか興味がない **自分の欲と社会課題がマッチしている。** 世間的には、欲というのは良くないものだと思われている。 本当は子供の時には色々やりたいことがあるはずなのに、 全体最適を求められて、どんどん欲を失っていく。 >渡部さん 尾崎さんは童心に帰れるのがすごい >関 自己顕示欲が悪い方向に行くパターンもあるけど? >尾崎さん 5歳の頃からいじめられてきたので、自分の自己顕示欲が世の中にフィットする能力が鍛えられている >渡部さん 評価されないたびに輝いていく >尾崎さん 楊端和にあこがれている。血を流すほど成長する。 この性格なので、たぶん生駒市のみなさんにも受け入れてもらえていて、味方になってくれている。 ## これからやろうとしていること 学校を変える柱のひとつがキャリア教育 もっと学校をオープンにして、いろんな人をつなげる ICTを学校で活用することが進んでいる。 オンラインキャリア教育で、8人一気に出てきてもらうということもできるようになった。違うゲストにそれぞれ話しを聞ける 業務も楽になるし、子どもたちの世界も広がる。 先生たちはとても忙しいので、自分たちで全部やるのは大変。 全ての学校の先生たちが使えるオンラインプラットフォームもできる 1年半くらいは、尾崎さんが形を作って、それをフォーマット化できていければ。 **6時間で会いに行ける尾崎** どうやったら面白くできるか?という点に注力している 自分自身がとても子供なので、面白い 馬鹿なことに乗ってきてくれる人がいるのがありがたい。 私が馬鹿でいつづけられる理由の一つに、ついてきてくれる人がいるというのがある。 最低限の土台を作っているのが、教育現場でがんばっている先生たち。 戦っている姿はわかりやすいけど、本当に必要なのはそれを守り続ける人たち。 空飛ぶ教室の企画をオープンソース化したが、「尾崎さんじゃないとできないと思います」という感じに >渡部 尾崎さんは、照れや迷いが無いことが重要だと思う。 >尾崎 **ファーストペンギンの崖から落ちていて注目される瞬間が最高** 成功事例の再生産を求められることに違和感を感じた時もある。奥田浩美さんのシリコンバレーツアーに行って、自分のBeingが見つかった。 5才児の自分になった気持ちで過ごしてください。という時間があり、そこで気づいた。 >渡部 4年間見てきたけど変化がない。 変わらずいれるのがすごい。
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