# (仮称)たのちーず ## 地理院地図を使って地理を楽しむ教育グループの提案 ### 目的 * 地理院地図を使って自分たちで楽しみながら、地理を教えるための情報の交換・共有 * 「地理教育」情報の共有という堅苦しい形によらず、教える側が、「こんな風に表示すると地理を楽しめる」「こんな使い方をすると面白い」など自分自身がこんなふうに楽しめるんだと語り合える場を作りたいなと考えています ### 地理院地図を使ってこんなことが * 地理院地図には多様なコンテンツが存在。それらの組み合わせの仕方だけでも多種多様な地域の見方を提供することができる * 地名検索の面白さ * ジオタグ付きの写真や、データの重ね合わせなど自分たちで独自に集めたデータも使うことができる。geojsonやKMLフォーマットの利用で、デスクトップ型GISやgoogle earthなどのソフトウェアとも連携が可能 * 地理院地図ベクターで地理院地図が元々持っているデータの表示・非表示を選ぶことができ、また配色などの設定が可能で、大きな可能性がある ### 誰が参加するの? * 教員・研究者・学生・生徒・児童・地理を楽しみたい一般の人 * 大学での地理学の教育にウェブ地図はすでに欠かせない存在であり、特に地理院地図は不可欠・重要な位置を占めている。それは学生が卒業後一般社会で地理情報を取り扱う際の利用のしやすさ・多様なコンテンツが存在していることが理由 * 大学(地理学だけでなく、フィールドワークを伴う学科、Web地図なので情報系も)での基礎教材としても有用なので、xxな科目でxxに使えるというノウハウが共有できるとありがたい(瀬戸) * 高校地理の必修化・GIS教育の受け皿としての地理院地図。ギガスクール構想でセキュリティ上の障壁が減り、重要なコンテンツになりうる * 防災教育:学校教育の中だけでなく広く社会に地理の面白さ、大切さを知ってもらうことができる機会 * 研究での利用 * フィールドワークでの利用 * 卒業論文などでの利用 * 市区町村地誌での利用 * 空中写真・地形図の時系列的利用 * 地理院地図ベクター ### 何をつくるの? * ウェブ事例集([teachOSM](https://teachosm.org/)みたいなもの) * ミーティング ### 地理院地図の将来に向けた提案 * 地理院地図にこんなコンテンツほしい。こんな機能欲しいという提案 * 地図と現実の場所を結びつける方法の多様化の提案(例えば、globeと景観写真・mapillaryとの連携)