# 5.2 ファスト&スロー 6章~10章 (2/20) ###### tags: `ファスト&スロー` 2/20 9:00~ ## 古堅 142-19 つまりこれは、知的努力の節約である。 - 知的怠惰の罪と知的努力の節約は微妙に違う。→知的努力の放棄と知的努力の節約なら、同じことの別の見方と言える。日常では以下のように使い分ける。 - 知的努力の放棄:対象について扱う頻度が少ない。システム1によって提案される。直感、 - 知的努力の節約:対象について扱う頻度が多い。システム2によって提案される。暗黙知、ノウハウ - 能動的に記憶を探るのはシステム2.受動的に記憶を探るのはシステム1. 168-13 システム1は、プロトタイプ(典型)あるいは代表的な例のセットでもって、あるカテゴリーを代表させる。そのため、平均はうまく扱えるが、合計は苦手だ。 - 卵焼きを何等分するかによって、満足度が変わる? 172-12 メンタル・ショットガン - HSPはメンタル・オートポンプショットガンの持ち主? - HSPは情報をキャッチする網の目が細かい. --------------------- 177-2 このように代わりの質問に答える操作を「置き換え」と呼ぶ。ここでは、もともと答えるべき質問を「ターゲット質問」、代わりに答える簡単な質問を「ヒューリスティック質問」と呼ぶ。 - 質問回答のために放垂れたメンタル・ショットガンの弾は、ターゲット質問の周りにあるヒューリスティック質問に見事に命中した。 184-1 この順序で質問すると、デートの回数と幸福度は、心理学的な調査ではこれ以上望めないほど高い相関性を示したのである。 - "影響力の武器" - この仕組みを使った広告は、数字はついてくるが、ユーザーにとって本当に価値があるか? 202-8 電話調査に関する最初の文章には、2種類の情報が含まれている。結果報告とその情報源である。 - "説明の一流、二流、三流" - 「一流は、数字を2つ使って説明する」の、2つの数字の理解が深まった。+相手は報告内容に比べ情報源についての意識が低いかもという認識を追加する。 202-16 「ニューヨーク・タイムズの記事によれば・・・」と「さっき廊下の立ち話で耳にしたのだが・・・」の違いを明確に区別できるだろうか。あなたのシステム1は、信用できる度合いを分かっているのだろうか。「見たものが全て」だと考える傾向からすると、とても区別できるものとは思えない。 - #ドキンちゃん - 嘘つきと言われることがあった。一方で、〇〇から聞いた(ような気がする)話だもん。と思い不本意だった自分がいた。自覚して知的怠惰の罪による罰をしっかり受けるべきだと気づいた。 203-15 もう少し一般的に言えば、システム1は、現実以上に筋の通った現実像を作り上げる。 - 俺が著者だったらドヤ顔してる箇所 205-10 ランダムなプロセスから規則性が生まれるとはゆめ考えないし、規則性を司るルールらしきものを感じとると、すぐさま「もしかすると本当はランダムかもしれない」という考えを捨ててしまう。 - ジェネラティブアートが魅力的に感じるわけ - ランダム関数を使用→ランダム×アルゴリズム→「ランダムだ」と「規則がある」の行き来によって、驚きを誘発→驚きの感情により異常と認識→異常が起きても平穏なままの繰り返し→良い印象がつく。 208-4 ホットハンドの存在は、ランダム性の中にすぐさま秩序や規則性を見つけ出してしまう目の迷いにほかならない。 - 人間の能力がランダム?ほんとかっと思ったが以下のような解釈をした。 - 人間の身体は筋肉を動かすにしろ、シュート軌道を描くにしろ、電気信号の刺激により操作されている。完璧なロボットでもない限り、状況が同じフリースローの時でさえも、電気信号の伝わり方あるいは腕の動き方にある程度の幅のずれが生じる。そのずれは完全にランダムであり、人間の限界でもある。まぐれがない限り、どれだけ努力しても6割3Pシューター三井は生まれないし5割バッターイチローは完成しない。 ## 赤平 133.12 それでも、ジョンと出会うのはより正常に感じられたのである。 - ジョンの話や道端の車の火災の話が、確率と認識の乖離がはっきりしていて分かりやすくて良かった。 - 実例はないか、 - ホラー映画→とにかく意外性が求められる、新しい映画ほど固定観念を壊した驚かせ方をする。映画などの映像作品ではホラー以外でもよくみられる(羊たちの沈黙) - 三段落ち 134.18 正しい第二の出来事は、最初の出来事を記憶から呼び出し、両方を重ね合わせたから意味を帯びるようになったのである。 - レストランの話がなるほどと思った なぜこうなったか、理由づけをして考えることはあるが、システム1で無意識に行われているのだと知って納得した 136.12 - 私たちがお互いにコミュニケーションを取れるのは、世界についての知識や言葉の使い方をあらかた共有しているからである。 コミュニケーションについても納得した。 会話が心地良く出来る相手はそこが一緒(価値観が近い)人だ 136 タトゥー文化 137 .15 そこで文章を読むと一貫性のあるストーリーが瞬時に組み立てられ、フレッドの怒りの原因を理解することになる。 - 因果関係をきっちりさせるのが読みやすく聞きやすい文章。面接でも意識したい。 139.6 この短い文章を読んだ人に単語保持テストを受けてもらうと、(名所)よりも(スリ)の方を強く覚えていることがわかる。 - スリよりも道に落としたことを思い浮かべた。 日本人は外国よりもスリというものを近く感じないから、あまり思い浮かべないのではないか。文化によって連想一貫性が変わるだろう。 138.13 2つのヘッドラインは、一見すると、市場の動きの説明になっているように見える。 - まさに自分が普段よくしてしまうこと。 理由から結論づけるのではなく、結論から理由づけをよくしてしまう。システム1に支配されがち。 146.1 明示的な文脈がない場合、システム1は勝手に一番ありそうな文脈を生成する。 - 日本語だと特に文脈の多様な選択肢が多いから、この傾向が強くなりそう。(逆の可能性もあるかも)海外の人とどれくらい差があるかの実験をみたい。 - 速読する人文脈推測しがちそう。 146.11 どちらの例でも最も重要な点は、あなたが選択をしたことをはっきりしているのに、それに気づいてないことである。 - 実感を強く感じた。気をつけたい 148.10 実際、疲れている時やうんざりしているときは、人間は根拠のない説得的なメッセージ(例えばコマーシャル)に影響されやすくなると言うデータもある。 - 宗教勧誘などは特にそんな状況の人を狙うイメージだったから、雰囲気で信じやすくなるんだ、と感じてたものに根拠がつき納得した。(恋愛でいつ失恋につけ込むやつ) 149.7 このように、ある人のすべてを、自分の目で確かめてもいないことまで含めて好ましく思う(または全部を嫌いになる)傾向は、ハロー効果として知られる。 - ものすごい感じる。実際好きでみてる人が紹介するものは根拠をよく調べずに信用しがち。 -------------------------- 150.12 また、証拠が徐々に積み重なっていくようなケースでは、第一印象で抱いた感情で解釈が左右されやすい。 - 実際にいい印象を持った相手の悪い噂は聞き入れづらく、逆もまた然り。 - 面接の時に意識してみたいと思った。 - 物語でも使われている?最近は逆? 155.8 通常の自由討論では、最初に発言している人や強く主張する人の意見に重みがかかりすぎ、後から発言する人は追随することになりやすい。 - 共感。特に自分の意見がないと気になりやすく、心の底からそう思っていると思い込もうと理屈を後付けで考えがち。 159.7 ストーリーのできでなのは情報の整合性であって、完全性ではない。むしろ手元に少ししか情報がない時の方が、うまいこと全ての情報を筋書き通りにはめ込むことができる。 - ハロー効果と組み合わされることでより強くなると感じる。後出し情報は弱く、粗ばかりを探されやすい。 - 沖縄で最近あった若者のデモ行為の事件でも、先情報でデモの話を見たから、初めは怪我を負った高校生の方が嘘をついてるのではないかと疑ってかかった。 - 苦いものが嫌いな理由。 163.1 1つは、次元の異なる価値を変換して比較する能力である。 - なるほどと思った。 165.10 具体的には、がっしりとした顎と自信あふれる微笑の組み合わせが(できる男)と言う雰囲気を醸し出す。 - まさに自分ができる政治家を思い浮かべたときの特徴と一致したので面白いと感じた。 漫画などで描かれる人物から、潜在的に刷り込まれてそう。 166.3 政治に疎くテレビ好きの有権者は、政治に詳しいテレビをあまり見ない有権者の3倍も、(顔の印象に基づく能力)に影響されやすい。 - なぜテレビ好きかどうかが影響? テレビは大衆向けに作られるから、同じイメージの共有を刷り込まれやすい? 168.2 その印象は、4個以下の場合は性格だが、それ以上になるとあやしい。 - 人間が一目で認識できる数についての研究通り(ゆる言語より) 180.9 本来答えるべき質問に答えてないことにさえ気づかない。しかも直感的な答えがすぐさま浮かんできたのだから、ターゲット質問が難しかったことにさえ気づかないだろう。 - よくしがち。研究発表などで質問に対して的外れな答えをしてしまうのはこれが原因?場合によるかも。 185 デートと幸福度の実験 - 凄いと感じた。 186.12 ところがこの時、リスクが意外に小さいと言う情報に接しただけで、その情報ではメリットについては何も触れられていないにもかかわらず、メリットについての見方も変わってしまう。 - よくある。好きなものは良い面嫌いなものは悪い面を見てしまう。特に人。 197.15 文章1が明らかに正しいと分かっていても、文章2を直感的に理解できるようになるまでは、あなたは文章1を本当に理解したとは言えない。 - まさに感じたことがずばずば当てられすごかった。 201.4 少数の法則の信棒 - 実際でも確率的なことを行うときにこの考えに侵されてしまう。確率的なゲームや、ソシャゲのガチャなど。 202.5 人間は標本サイズに対して然るべき関心を示さない - たしかに、統計を見るとき標本数に注目したことはないと思った。 どちらかというと対象に注目する。 208.5 ホットアンドの存在は、ランダム性の中にすぐさま秩序や規則性を見つけ出してしまう目の迷いのほかならない。つまりホットハンドは、広く信じられている認識錯覚だと言える。 - これを読んだ後でもうまく飲み込めなかった。やはり、当たるときは当たり、外れるときは連続すると言うのはあるのではないか、確率は全体を見てるのでランダムに見えると考えてしまう。しかしこれが、まさに少数の法則の信棒をしているのかも。 全体を通して - 本を読むときは小説だとシステム1で読むし、評論的な文章はシステム2で読む。(センターでもそう読んでたかも) 映画だとドラマ的なものやサスペンスはシステム2で観ることもある。(疲れる) - 自分はシステム1に偏りがちだが、過去を反芻することが多い。相関はあるか? - 10回クイズってシステム1を騙すためのものだ。 ## 請藏 ### 第6章 基準、驚き、因果関係 133-4 赤 驚くべきことに驚かない 134-6 黄 基準理論 135-6 赤 モーゼの錯覚 136-8 青 不調和 もとしには見せたことあるけど、 パプリカ 発狂シーン https://youtu.be/-HLRjWNC5iA 不調和の利用 137-11 青 「フレッドの両親はパーティーに遅れた。ケータリングサービスはもうすぐ来る予定だ。フレッドは怒った」。この文章を読んだら、フレッドはなぜ怒ったのか、あなたには直ちにわかるだろう。 * 全く分からなかった。 * 読書するときのモードのひとつによっては、結果的にシステム1の働きを抑えているのかもしれない。そこにシステム1を抑えるヒントを感じた。 * 見出しを行数にカウントするかどうか。#読書会 138-12 赤 そして私たちの思考は自動的に原因を探すことになっているので、その日の市場で起きた事は、全てこの事件で説明される運命にあった。 * これには気づかなかった! * 何に気づいて何に気づかなかったか。これもまたヒントになりそう。 139-6 青 名所よりスリ 141-12 赤 自分の自由意志で行った行動は、物理的な因果関係から切り離される。塩を取ったのがあなたの手でも、あなたはその行為を物理的な因果関係の連鎖とは考えない。 〜 心理学者のポール・ブルームは、2005年にザ・アトランティック誌に発表した論文で、人間は物理的な因果関係と意志的な因果関係を区別するように生まれ付いており、ほぼ普遍的に宗教信仰が見られる理由がそれで説明できる、その刺激的な主張を披露した。 #観念的な理屈と即物的な理屈 * なぜアイディアが似るのか。 #気づき #問いかけ 142-18 青 つまりこれは、知的努力の節約である。 #覚えておきたい表現 143-11 青 「彼女は、ただの不運だってことを受け入れられないようだ。何が原因なのか、どうしても知りたがってるんだよ。しまいにはきっと、誰かが意図的に自分の仕事をめちゃめちゃにしたと言い出すだろう」 * 自分にもこれを乗り越えた経験がある。 * この性質に強く囚われている人が思い浮かぶ。 * なぜ特定の人を挙げるのか。#気づき #波及する現在 ### 第7章 結論に飛びつくマシン 147-15 黄 信じないという行為はシステム2の働き 148-15 黄 確証方略 150-13 赤 証拠が徐々に積み重なっていくようなケースでは、第一印象で抱いた感情で解釈が左右されやすい。 * やばすぎ 153-4 青 一貫性のなさは不安と不快を生む。 153-9 赤 この不快感は、新しいやり方の方が優れていることを示す兆候なのだとも感じた。 * システム1に抗えていることのサインになりそう。 偽の一貫性 #覚えておきたい表現 153-18 黄 エラーの相関性を排除せよ 155-5 青 会議にあたって簡単なルールを定めておくと役に立つ。それは議題について討論する前に、出席者全員に前もって自分の意見を簡単にまとめて提出してもらうことだ。 * 何かを提案したり、問題を報告すると、あたかも初めから考えていたかのように自分(私)の意見にすり合わせてくる人がいる。そうなると、実際に問題を解決する立場にある、聞き手である当の本人の問題意識が低下してしまう。伝える前に、もちろん角が立たないように、問題にどれだけ無自覚かを自覚させなければならない。 157-18 青 WYSIATI 159-8 青 ストーリーの出来で重要なのは情報の整合性であって、完全性ではない。 #文章術 159-16 黄 自信過剰 フレーミング効果 基準率の無視 ### 第8章 判断はこう下される 193-1 黄 システム1、次元の異なる価値を交換して比較する能力 172-13 黄 メンタルショットガン ### 第9章 より簡単な質問に答える 177-6 青 ヒューリスティクスの語源はユーレカ 183-1 青 しあわせに関する気分のヒューリスティック 187-5 黄 感情ヒューリスティック ### 第10章 少数の法則 196-17 郡の人口密度、がんの出現率 197-13 赤 1 標本サイズが大きければ、小さい場合より正確である。 2 標本サイズが小さいと、大きい場合より極端なケースが発生しやすくなる。 文章1が明らかに正しいと分かっても、文章には直感的に理解できるようになるまでは、あなたは文章1を本当に理解したとは言えない。 * これは多くのことに当てはまるが、当然読書においても言える。本の内容が文章1なら、より理解を深めるためには、各要点ごとに文章2を自分で作り上げる必要があるかもしれない。 * また文章2を理解せずに文章1を本当に理解したとは言えないように、本の文章を理解しただけでは、その本の内容を本当に理解したとは言えない。 #読書術 198-13 黄 標本変動 199-12 青 心理学者、標本サイズ小、仮説実証失敗リスク50% ー著者が謙虚でいいなと思った。ー * 直近の文だけではなく、もう少し広い範囲で、ふと思ったことを記入する形式が欲しい。 203-14 黄 システム1は、現実以上に筋の通った現実像を作り上げる。 204-12 赤 男の子と女の子が生まれる順序 206-9 青 「訓練されていない人の目には、ランダム性が規則性に見えたり、クラスター(群れ)を形成するように見えがちである」 207-13 青 ホットハンド 208-18 赤 私たちは、人生で遭遇する大半のことはランダムであると言う事実を、どうしても認めたくないのである。 210-14 黄 統計学は、因果関係を説明できそうな観察結果を数多くもたらすが、統計学自体はそうした説明は行わない。現実の世界で見られる事実の多くは、標本抽出の偶然など、偶然の結果であることが多い。偶然の事象を因果関係で説明しようとすると、必ず間違う。
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