[3Dモデリング勉強会 一覧](https://hackmd.io/@asaginu/H1f4mqCv_) # 第1回 基本操作 ## Blenderの起動 初回で起動する場合Quick Setupから始まります。 ![](https://i.imgur.com/4fAP2rS.png) 言語は好みで設定してください。 それ以外の項目については一旦デフォルトのまま進めてください。 設定が終了したらSave New Settingを押してください。 ![](https://i.imgur.com/uldB17J.png) New Fileの一般(General)から新しいプロジェクトを作成します。 ## Blenderの画面 一般(General)でプロジェクトを作成するとこのような画面になります。 ![](https://i.imgur.com/aHlSr41.jpg) :::info 各ウィンドウの端の方にカーソルを持っていくと+マークになります。 その状態でドラッグするとウィンドウを増やしたり統合したりすることができます。<br> ![](https://i.imgur.com/Nd1cxMx.gif) <br>ウィンドウの種類は各ウィンドウの左上のボタンから変更できます。 ![](https://i.imgur.com/NFcXJNy.gif) <br>以上のようにしてBlenderの画面構成を好きなように変更できます。<br> ![](https://i.imgur.com/qWPAuXz.png) 画面はワークスペースとして保存可能です。 既によく使う形式のものは画面上部に並んでいて、一番右の+から新しいワークスペースを追加できます。 ::: ## 視点操作 3D View内の操作について - #### 回転 マウス    : ホイールを押しながらドラッグ トラックパッド: 二本指でドラッグ - #### 並行移動 マウス    : shiftとホイールを押しながらドラッグ トラックパッド: shiftを押しながら二本指でドラッグ - #### 拡大縮小 マウス    : ホイールを回転 トラックパッド: command(alt)キーを押しながら二本指でドラッグ - #### オブジェクトの選択 デフォルトでは左クリックで選択することができます。 設定で右クリックに変更することもできます。 ## ショートカット Blenderのような3Dモデリングソフトは細かい機能が非常に多いため、ショートカットを覚えて利用することが現実的です。 よく使う例をいくつか挙げると、 - ### X オブジェクトを削除 - ### Shift+A 基本オブジェクトを作成 オブジェクトは3Dカーソルを中心に生成されます。 3Dカーソル ![](https://i.imgur.com/Dz6Xp1Q.png) - ### A 全選択 - ### Shift+C 3Dカーソルと視点を中心に戻す 参考動画には押されたキーが表示されるようにしています。 ![](https://i.imgur.com/sP6pAVb.gif) - ### G オブジェクトを移動 - ### S オブジェクトのサイズを変更 - ### R オブジェクトを回転 - ### G, S, またはRを押した後にX, Y, Zのどれか 移動やサイズ変更などの軸方向を制限できる ![](https://i.imgur.com/tt3hHZM.gif) :::warning それぞれ試してみましょう。 ::: ## 3D Viewのモード 今まで操作してきた3D Viewには様々なモードがあります。 モードは3D View左上から変更できます。 ![](https://i.imgur.com/nPgASaJ.png) これまで操作していたのは実はオブジェクトモードの3D Viewでした。 この回ではこの中の2番目、編集モード(Edit Mode)について説明します。 編集モードに入るには左上のタブから変更、またはTabキーで行き来できます。 ### 編集モード ![](https://i.imgur.com/HIxLhQE.png) 編集モードではオブジェクトを変形することができます。 試しに球を編集してみましょう。 オブジェクトモードで立方体を削除し、UV球を作成してください。 その後Tabキーで編集モードに入ると、このようになります。 ![](https://i.imgur.com/ybA0J6F.png) ※必ずしも球がオレンジになっている必要はありません。 もしどこかが選択されている状態(オレンジ)になっていれば、関係のないところをクリックするなどして選択をはずしてください。 次に球の辺を選択します。 編集モードの選択には頂点、辺、面の三種類があり、テンキーでない方の1,2,3のキーでも入れ替えることができます。 ![](https://i.imgur.com/EuOzjRU.png) ここで辺選択にしてください。 その状態で球の上半分の横線のどれかを、altキーを押しながら選択してください。 ![](https://i.imgur.com/9TWhw5P.png) :::info alt押しながら選択 選択>ループ選択>辺ループのショートカット 連続する辺を選択できる。 ::: そのまま 選択>ループ選択>内側領域のループを選択 をクリックして ![](https://i.imgur.com/jVJjA6V.png) 選択した辺の内側を選択することができます。 ここでGキーを押してください。 すると選択した面を移動できます。 ![](https://i.imgur.com/10QM5Bh.png) そのほかRで回転、Sでサイズ変更もできます。 このように、編集モードではオブジェクトの形状を細かく編集することができます。 より細かい編集モードの使い方は次回に回します。 #### 色をつける オブジェクトにはマテリアルというものを使って色を付けることができます。 画面右側のプロパティタブから、一番下のマテリアルプロパティを選択してください。 ![](https://i.imgur.com/T6c9HJ1.png) 新規を押して新しいマテリアルを作成すると、このオブジェクトに新しいマテリアルが適用されます。 マテリアルを変更する前に、3D Viewでマテリアルの変更を確認するためシェーディングを変更します。 ![](https://i.imgur.com/cHgYSGl.png) 画像のように右上のボタンからマテリアルプレビューモードに変更、もしくはZを押すと出てくるメニューからモードを選択して変更してください。 ここで、プロパティウィンドウのベースカラーを変更すると、オブジェクトの色が変わります。 ![](https://i.imgur.com/o1ekyD1.png) ## Unityへ持ち込む 作成したオブジェクトをUnityに持ち込みましょう ファイル > エクスポート > fbxを選択してください。 この書き出しの際にいくつか注意点があります。 ![](https://i.imgur.com/WX5uQlu.png) * オブジェクトタイプからカメラ、ランプを除いてください。 * 今回はメッシュだけあればよいのでそれだけ選択してあります。 * 軸方向の前方と上を画像のように変更してください。 * UnityとBlenderでは座標軸の向きが異なっており、その調整になります。 * 例えばUnityではyが上下、Blenderではzが上下 となっています。 同様に、Blenderの距離の単位がUnityと違っている場合があります。 Unityではメートル単位が使われています。 念のため確認しておくとよいでしょう。 ![](https://i.imgur.com/stzcJmy.png) 調整ができたら書き出してください。 ![](https://i.imgur.com/ULTuNrN.png) Unityに読み込むことができます。 #### 第一回はここまでとなります。 --- 第一回の内容についてアンケートの協力お願いします。 https://forms.gle/yWoezpRUDFFPsPA19