Kazuki Arashi

@ars1208

Joined on Sep 26, 2023

  • HAProxyとは 高可用性・負荷分散を実現するためのプロキシ・ロードバランサとして動作するOSS。 特徴 URLやHTTPヘッダによる制御が可能OSI参照モデルのレイヤー7で動作 URLやHTTPヘッダ情報ごとにアクセス先のサーバを変更するなどの細かい処理ができる ちなみにLVS(Linux Virtual Server)が動作するのはレイヤー4 様々なTCPプロトコルに対応
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  • パワートレインとは エンジンやモータなどの動力源から駆動輪にパワーを伝える機構を動力伝達系(ドライブトレイン)と言い、動力源と動力伝達系を総称してパワートレインと呼ぶ。 エンジン車の動力伝達系には変速機が必須だが、EVはモータの対トルク回転数特性が優れているため、変速機が不要。 image 図:EVのパワートレイン概要 https://evdays.tepco.co.jp/entry/2022/06/21/000032 EVのパワートレインを構成するのは大きく分けて以下の4つ。 ①電気を貯めるバッテリー ②電力を制御するインバータ
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  • IoTネットワークでは、デバイス同士が直接通信する。 IoTデバイス同士の通信を中継する中継装置を利用するデバイスゲートウェイ方式という手段もある。 以下が代表的なIoTネットワーク通信方式。 Bluetooth 近距離無線通信技術の一つで、スマホやタブレットなどのデバイス間データ通信に使用される。 一番身近に感じる通信技術。簡易的な通信が必要なものに適している。 Bluetooth4.0では、低消費電力・低コストを実現するBluetooth Low Energy(BLE)が策定されている。
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  • 以前はECU間の接続は1対1の配線で行なっていたが、入出力信号やアクチュエータの飛躍的な増大によって、ECUサイズの増大や配線重量の増加などの問題が深刻化した。 課題 配線本数の増加 コスト、重量の増加 制御の複雑化 仕様や構造変更の難化 設計の複雑化
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  • 以下参照 https://global.honda/jp/news/2023/c230426.html モビリティを進化させるために注力する5つのキーファクター パワーユニットのカーボンニュートラル化 パワーユニットをエネルギー源として活用するためのエネルギーマネジメントシステム リソースサーキュレーション AD(自動運転)・ADAS(先進運転支援システム) IoT(Internet of Things)・コネクテッド
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  • ECUとは 自動車に搭載される機器やシステムを電子回路で制御する装置。 以下のような機器やシステムを制御する。 エンジン ブレーキ パワーステアリング エアバッグ パワーウィンドウ カーエアコン
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  • モジュール同士の関連度の強さを表す概念。 モジュール同士の結合度が低いほど、他モジュールの変更による影響を受けにくくなり、モジュールの保守性は増す。 つまり独立性が高く、疎である。 以下の表では、レベルが小さいほどモジュール結合度は小さい。 レベル 名称 内容
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  • UMLとは システム開発の過程で必要な分析・設計などを、図としてわかりやすく表現するモデリング手法。 複雑なシステムへの理解を促し、コミュニケーションの効率化を行なうことが主な目的で、システムの問題点を一目で把握できるようにする。 クラス図 クラスの定義やクラス同士のつながりを表す図。 システム全体の構成を可視化するために用いられる。 コンポーネント図 コンポーネントの構造やコンポーネント同士の関係を示す図。
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  • CWF(Comix Wave Films)におけるデジタルインフラ CWFのシステム管理部では、以下のようなデジタルインフラを抱えている。 クライアントPC ストレージ アプリケーション ネットワーク レンダーファーム 『すずめの戸締まり』ではメインストレージを一本化しつつ可用性・保守性・信頼性を担保するために、AWSが提供するストレージサービスを利用することになった。
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  • SMTPとは? メールを転送するTCP方式のプロトコル。使用するポート番号は25。 メールサーバーなどは、SMTPを使用してメールを送信・受信・中継する。 欠点として認証を行なわない点が挙げられ、以下のような解決策がある。 POP before SMTPPOPは認証を行なうため、POP認証後の一定時間SMTPの通信を許可する SMTP AUTH
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  • マルチステージビルドとは マルチステージビルドでは、Dockerfile内にFROM行を複数記述する。 各FROM命令のベースイメージは、それぞれに異なるものとなり、各命令から新しいビルドステージが開始される。 以前はどうしていたか Dockerfileを作成する際、一般的にはレイヤ数を最小にすることを目指す。 例えば、開発用Dockerfileはアプリケーションビルドに必要な要素を含め、本番用Dockerfileはアプリケーション実行に必要な要素のみを含むなど。 Dockerfile.build
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  • 公開されている企業の技術研修資料を少しまとめた。 今読んでも参考になる情報がたくさんあってタメになる。 Cybozu 22新卒研修 モバイルアプリ アジャイル MySQL テスト
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  • KubernetesやOpenShift上にて、アプリケーションのTLS証明書を生成する手順をメモ。 CA署名された証明書の秘密鍵の作成 RSA方式の秘密鍵を作成する。 今回は、鍵長は4096bitを指定。 $ openssl genrsa -out server.key 4096 証明書署名要求(CSR / Certificate Signing Request)の作成 認証局にサーバの電子署名を要求する。 今回は自己証明書作成のため、自分自身が認証局となる。
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  • KubernetesのTaintsとTolerationsとは Node SelectorやNode Affinityと同じく、特定のNodeにPodをscheduleする仕組み。 直訳するとTaintsは「汚れ」、Tolerationsは「許容」でいまいち意味わからない。 簡単に言うと汚れ(Taints)をどこまで許容(Tolerations)できるかを定義する。 Node SelectorやNode AffinityはPodをscheduleしたいNodeの設定を行なうが、TaintsとTolerationsはPodをscheduleしたくないNodeを設定する。 TaintsはNodeに設定し、TolerationsはPodに設定する。 本番用のNodeに他のPodをscheduleさせたくない時などに有効。 Taintsの付与
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  • NetworkPolicyとは Kubernetesクラスタ内でPod同士が通信する際のトラフィックルールを定義する。 Namespace間の通信を行なわせないようにしたり、特定のPod間だけ通信を許可できるようにしたりする。 IngressとEgressから成り立っていて、Ingressはインバウンド方向、Egressはアウトバウンド方向のトラフィックを制御する。 NetworkPolicyのサンプルYAML apiVersion: networking.k8s.io/v1 kind: NetworkPolicy metadata:
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  • SonarQubeの公式イメージを取ってきてコンテナ立てる $ docker run -itd --name sonar -p 9001:9000 sonarqube:lts SonarQubeのポートは9000なので、ポートフォワーディングで9001ポートから9000ポートに繋ぐ。 ブラウザからSonarQubeにログインする http://localhost:9091にアクセスしてログインする。 初回は、User: admin, Pass: admin。 SonarQubeプロジェクトを作成する Project KeyやDisplay Nameを設定する。
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  • curl使おうとすると度々オプション忘れるからよく使うものをメモ。 -I HTTPレスポンスヘッダを表示する。 $ curl -I http://example.com -k 証明書エラーを無視する。 $ curl -k https://example.com
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  • Effective DevOpsを読んだから簡単にまとめる。 参照:Effective DevOps 4本柱による持続可能な組織文化の育て方 devopsは文化でありプロセス DevOpsを実現するために必要なこと 目指すべき姿の明確化 DevOpsの設計と実装に必要なスキルを持った要員の確保 複数環境併用時の運用負荷軽減
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  • System Designを考える上で必要な要素 Load Balancer CDN Proxy Cache Database API online/batch Performance Observability
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  • OpenShift Scheduler Algorithm 以下のプロセスに従ってスケジューリングを行なう。 ノードのフィルタリング ノードリストの優先順位付け 最適なノードの選択 ノードのフィルタリング Schedulerは、ディスク/メモリの負荷やホストポートの可用性に基づいて対象ノードにスケジューリングできるか評価する。 また、ノードセレクターを定義でき、ラベルが一致しないノードはスケジューリングの対象外とできる。
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