# SPHについて

## SPHとは

「Sales Per Hour」の略、日本語で言うと、「対時間成約数」

計算方法は一般的に、「SPH = 受注数 / 合計業務時間」 です。

[SPH について](https://zokzokzok.com/callcentersuuji/#:~:text=SPH(Sales%20Per%20Hour)%20%EF%BC%9A%E5%AF%BE%E6%99%82%E9%96%93%E6%88%90%E7%B4%84%E6%95%B0)

## LN で扱うSPH
SPH(総)の分母＝合計業務時間
SPH(架電)の分母＝鳴動時間+通話時間+後処理時間(ACW)

SPH(総) ・・・ 時給に対しての売り上げのようなイメージ。これが高いと、会社としての利益が上がる
SPH(架電) ・・・ OPの実力？のようなイメージ。これが低いと、長期的な利益率の向上が見込めないため管理者としてはそのOPに指導した方がいいのでは?

#### SPH この後の利用用途

- 他ページでSPHの値を出した方が良さそうな場所
- OP分析の受注シミュレーション実装時?

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## OP分析　画面
**表示する項目**　SPH(総)、SPH(架電)

| SPH(総) | SPH(架電) | 管理者のアクション |
| ------- | ------------ | -------------------------------------------------------------------------------------------------- |
| 低 | 高 | 実力はあるが架電時間が少ない人 <br> (サボっていたり、システムの使い方になれていない、その面の指導) |
| 高 | 高 | 優秀な人(指導不要) |
| 高 | 低 | 効率が悪い。そもそもあまりこのケース話さそう<br>(受注につなげる指導を行う) |
| 低 | 低 | 効率が悪い(受注につなげる指導を行う)) |

### 表示方法

- テーブルに表示（列の追加）

## エリアマーケティング　画面

**表示する項目** SPH(総)

「管理者のアクション」
受注が高いリストグループか、リストグループに対して受注が多い地域なのかを見て、受注が低いリストの場合はリストを変える

### 表示方法

- テーブルに表示
- エクスポートに反映