# 技術広報における<br>SNSコンセプト<br>設計の考え方
by Subaru Nakazono
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## 簡単な自己紹介
ソフトウェアエンジニアとライター・編集者を兼業するパラレルワーカー。
コンテンツ制作やイベント運営、各種メディアとのリレーション構築などを通じて、複数社の技術ブランディング支援を行う。
支援企業:アソビュー、AWS、Findy、Sansan、PLAID、出前館、Haul、ENECHANGEなど
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技術広報<br>がんばっていきたいですね。
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今日は「技術広報のためにSNSをやろう」と<br>思っている人をターゲットに話をします。
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(SNSをやる・やらないはあくまで任意です)
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## SNS運用にも<br>要件定義と設計が必要
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## SNS運用にも<br>要件定義と設計が必要
ソフトウェア開発をする際に、要件や設計方針を<br>決めずにプロダクトを作り始める人はいません。
ですが、広報活動においては「とにかく発信しよう」とだけ考えてしまい方針を決めない人が多いです。
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## SNS運用にも<br>要件定義と設計が必要
方針を決めずに運用すると、SNSを続けてもそれほど成果が出ません。
技術広報活動におけるSNS運用にも要件定義と設計のような行動が必要です。
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## どんな会社や人であると<br>認知されたいか
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## どんな会社や人であると<br>認知されたいか
まずは、自社や自分自身が<br>「どんな存在として世の中に認知されたいのか」<br>を考えてみましょう。
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## どんな会社や人であると<br>認知されたいか
<例>
アソビューの◯◯チームに所属していて、フロントエンドの勉強をがんばっている人だという認知を獲得したい。
それによって、フロントエンドの技術コミュニティで仲間を増やしたい。
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## どんな会社や人であると<br>認知されたいか
「自己提示」と「達成したい目標」
を必ずセットで考える。
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## 認知されるために<br>必要な要素は何か
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## 認知されるために<br>必要な要素は何か
前述の「アソビューの◯◯チームに所属していて、フロントエンドの勉強をがんばっている人」という要素を伝えるには何が必要でしょうか。
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## 認知されるために<br>必要な要素は何か
<例>
プロフィールに自分の所属や目指すことを記載
チームでのフロントエンド関連の活動を投稿
フロントエンド界隈の最新情報を投稿
フロントエンドの勉強会参加します系の投稿
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## 認知されるために<br>必要な要素は何か
逆に、どんな投稿をすべきではないでしょうか
↓
自分が実現したいコンセプトから<br>「遠ざかってしまう」可能性のある投稿
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## 認知されるために<br>必要な要素は何か
<例>
プロフィールを読んでも何者かわからない
全くためにならない投稿ばかりしている
自社や特定技術、第三者をディスるような投稿
そもそも全く投稿をしていない
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## 認知されるために<br>必要な要素は何か
普段の投稿は「自分自身がSNSを通じて達成したい目標を満たすものになっているか」を判断基準にします(もちろん、真面目な投稿ばっかりになったらつまらないので、適度に息抜き的な投稿もしましょう)。
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## 認知されるために<br>必要な要素は何か

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## SNS運用・実例
例:LayerXの松本勇気さん

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## SNS運用・実例
例:LayerXの松本勇気さん

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## SNS運用・実例
人は特定のSNSアカウントを<br>フォローする・しないを決める際、<br>SNSのファーストビューを見て判断する。
ファーストビューの中に<br>「どう認知されたいか」のエッセンスを<br>詰め込む
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## SNS運用・実例
LayerXはもともとブロックチェーンの<br>会社だったが、方針転換して<br>SaaS+Fintech事業に舵をとった。
「今はブロックチェーンの会社ではない」と<br>認知してもらいたい。
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## どんな会社や人であると<br>認知されたいか
松本さんはこれまで複数の会社で<br>CTOを務めてきた、IT業界の重鎮中の重鎮。
「すごいことをやっている人が、その知見を<br>SNSでも発信している」と認知させる。
↓
「フォローしよう!」と思わせる。
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## SNS運用・実例
例:僕はこうしてます

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## SNS運用・実例
例:僕はこうしてます

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## まとめ
「どんな認知を獲得したいのか」を<br>考えてSNSを運用すると<br>うまくいきやすいよ!
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