この記事は [茨大 Advent Calendar 2021](https://adventar.org/calendars/6493) 20日目の記事です。 # ワイン初心者によるおすすめワイン 一年経つのが早いなぁと思う今日この頃。 皆さんは今年はどんな年でしたでしょうか。 私は去年あたりからワインにハマって、今年はワインをよく飲んだ年になったなぁと思います。 最近は、だいたい2週間に1本のペースで飲んでますね。 そこで今年のアドベントカレンダーでは、どんなワインをどこで買うのがおすすめか紹介していきたいと思います。 ## ワインの種類 まずは、大まかなワインの種類を確認しながら、料理との合わせ方も話していきましょう。 ワインの種類によって、合わせると良い料理も変わってきます。 色、ぶどうの品種、産地などでワインの種類を分けることができます。 ワインを選ぶときは、これらの要素を抑えると良いです。 ### ワインの色 ワインを色で分けると、 * 赤 * 白 * ロゼ の三つに分けられます。 これらは、"どんな料理に合わせるか"で選ぶことが多いです。 よく言われるのは、 「肉料理なら赤、魚料理なら白」 ですね。これについては後述します。 また、ロゼは比較的どんな料理でも合わせやすいと言われます。 一見ワインとは合わせなさそうな料理と合うワインを調べると、大抵ロゼが紹介されてたりします。 ただ、私はロゼワインをまだ飲んだことがないので今回はおすすめできるものがありません… どこのお店でもロゼは比較的入荷してる種類が少なくて、どれがおいしそうなものか判断しにくいと勝手に思っちゃってるんですよね…来年は飲んでみたいなと思います。 ### ワインに使われるぶどう ワインに使われるぶどうの名前も確認しておきましょう。 ワインの名前についているものも多く、ワインを選ぶときはよく目にします。 ここでは主要なものをいくつか。 赤ワインであれば、 * カベルネ・ソーヴィニョン * メルロー * ピノ・ノワール * シラー 白ワインであれば、 * シャルドネ * ソーヴィニョン・ブラン このあたりの名前をよく見るでしょう。 これらのぶどうは、ワイン用に世界中でよく栽培されているものです。 もちろん、これら以外にもワインに使用されるぶどうはあって、例えばイタリアワインとかは、イタリアでよく栽培されているぶどうを使ったワインが多い印象ですね。 日本でワイン用によく作られているぶどうは 赤なら * マスカットベリーA 白なら * 甲州 が多いでしょうか。 私は甲州ワインを何回か飲んだことがあります。 とてもスッキリしていて美味しかったんですが、私が最初特に驚いたのはその色ですね。 それまでよく飲んでいたシャルドネなどの白ワインは、白と言っても、少し黄色がかった琥珀色のものが多かったんですよね。 なので、白ワインは全部琥珀色をしているんだろうと思ってたんですが… 私が飲んだ甲州ワインは、それに比べて色が殆どついておらず、無色透明に近かったのでとても驚きました。 ただ、かといって甲州ワインの全てに色が殆どついていないのかといえばそうではなく、醸造方法によって変わるようです。 一口に赤ワインや白ワインといっても、微妙に異なっている色を楽しむのも、ワインの楽しみ方の一つですね。 ### ボディ フルボディって単語は聞いたことがある人も多いんではないでしょうか。 ボディは、ワインの味わいの特徴を表す表現です。 * ライトボディは、軽くフレッシュな味わい。 * フルボディは、重く濃厚な味わい。 * ミディアムボディは、その中間。 ボディは色にもよく反映され、赤ワインであれば、ライトボディほど透き通るような明るい色の赤で、フルボディほど黒く見えるような濃い赤色をします。 ボディは赤ワインに対してよく使われますが、白ワインに対しても用いられることがあります。 さて、先ほど 「肉料理なら赤、魚料理なら白」 と言いましたが、これは正確ではありません。 より正確には、 「濃厚な料理には重めのワインを、さっぱりした料理には軽めのワインを」 ということになるでしょう。 赤ワインは濃いめの味わいの傾向があり、白ワインは軽めの味わいの傾向があるため、単純に赤なら白ならと言われます。 が、ボディまで分かると、より適切な選択ができます。 肉料理でも、肉の種類や調理法によって合わせるワインは変わってきます。 例えば、牛肉を焼肉やすき焼きなどで頂く時にはフルボディの赤ワインが良いでしょう。 鶏肉を使った料理の場合は、赤にこだわることはありません。 レモンをかけてさっぱり食べたい唐揚げなどは、辛口の白ワインが合います。 赤であれば、軽めのミディアムボディで合わせると良いかもしれません。 また、濃厚なタレを使ったものや、煮込み料理など、濃いめの味付けの料理であれば、フルボディの赤も選択肢に入ります。 ワインの色だけでなく、ボディも考慮して料理に合わせることができると、ワインをより美味しく飲むことができます。 ### 旧世界と新世界 ワインは、その生産地でも分けることができます。 ワインの生産地の分類でよく使われるのが、旧世界と新世界(オールドワールドとニューワールド)です。 旧世界と呼ばれるのは、伝統的にワインを作ってきたフランスやイタリアなどのヨーロッパ諸国です。 村や畑といった単位で産地ごとによく作られているぶどうが異なり、ワインの味が変わってきます。 伝統的な畑では機械の導入が難しい場合もあり、大量生産には向かない土地が多いです。 さらに、ワイン法によって産地の規定や格付けなどが行われ、ワインの品質が保たれています。 また、複数の種類のぶどうを混ぜて作ることが多く、生産者ごとに違ったワインの味を生み出しているのも特徴になると思います。 このような特徴から、旧世界のワインは貴重で、**価格が高くなりがち**です。 新世界と呼ばれるのは、チリやオーストラリア、アメリカなどのヨーロッパの国々に比べて新しくワインを作り始めた国々です。 新世界では、ぶどうの大量生産が行われており、単一のぶどう品種で作られるワインが多いです。そのため、ワインのラベルにそのぶどうの名前が書かれていることが多いことも特徴です。 また、大量生産によって、**美味しいワインが安く手に入りやすい**ことも特徴です。 これは、購入するワインを選ぶ上で重要なポイントですね。 ## 私がコスパ重視でワインを選ぶ時のこだわりポイント ワインの価格ってピンキリですよね。 高級なワインは何百万もしたりして… また、お店のワインコーナーはずらっとワインが並んでいて、どれを選んだらよいかわからないものです。 ここでは私がワインを選ぶときに意識しているポイントを紹介します。 個人的なこだわりも強く反映されていますが悪しからず。 ### 1000円の壁 価格はできる限り安いものを選びたいものです。 しかし、これまでワインを飲んできた経験から、妥協したくない価格帯のラインがあります。 それが、約1000円です。 私も最初飲み始めた頃は、スーパーやコンビニでよく売っている500円くらいで買えるワインを飲んでいました。 それでも、他のお酒と比べてこれならワインなら自分でも飲める!と思ったものです。 しかし、去年の誕生日にイオンで買ったワインを飲んだ時、世界が変わりました。 今まで飲んできたのはワインではなかった……!?と。 私が思うに、1000円以下で買えるワインはアルコール感のキツさが強いものが多いです。 アルコール度数とは関係ありません。度数は同程度でも、質が全然違うのかなと思ってます。 中には美味しいものもあるかもしれませんが、出会うのは難しいでしょう。 安旨ワインとしてサ○ゼのワインが美味しいと言われて飲んだことがあります。あれは確かにアルコール感のキツさはありせんでした。しかし私には、ワインの味がとても遠いところにあるような感じで、水のように薄いなと感じてしまいました。 アルコール感がキツくないのは確かなので、ワインはキツくて飲めないという印象を持っている人にとっては、美味しいと感じると思います。でも、このような場合に言われる美味しいは、味よりも飲みやすさで評価されていることに注意が必要です。 なので、私の安すぎるワインへの印象は、アルコール感がキツいか、飲みやすさに全振りした結果ワインの味が全然かのいずれか……となってしまってます。 これが、1000円以上の価格帯になるとワインの味は別世界になります。 アルコール感のキツさを感じることなく、しっかりとしたワインの味わいの美味しさを感じることができる。 その最低ラインが、1000円台のワインです。 1000円以下のワインを飲むくらいなら、2回分我慢して、あるいは数百円妥協せずに1000円台のワインを買うべきだというのが持論です。 ### コスパ安定は新世界、旧世界なら格付けを要チェック 先ほども記した通り、新世界のワインは安くて美味しいワインに出会いやすいです。 スーパーなどで手軽に買えるワインでも、特にチリのワインを多く見ると思います。 手っ取り早くコスパ重視で選ぶなら、とりあえずチリ、アルゼンチン、オーストラリア、アメリカなどのワインを選ぶべきでしょう。 一方で、フランスなど旧世界のワインで低価格帯の中から美味しいワインに出会うのは難しいです。 しかし、その中でも美味しいワインを選ぶための指標があります。 それは、ワイン法に基づいて決められる格付けです。 例えばフランスでは、AOC(またはAOP)があります。 AOCは、日本語では原産地統制呼称などと翻訳されます。 要は、このワインはその産地で生産されたぶどうを100%使ってますよーってことを保証するものなのです。 なぜ、産地を保証するのか。 それは、ぶどうが非常に繊細な植物で、土地や気候に影響されやすいことが要因です。 そのため、ある特定の畑で取られたぶどうを使っていることに高い価値が付くのです。 また、AOCは産地だけを保証するものではありません。 その生産方法や品質などにも細かい規定が多数あります。 そのような品質保証の規則を全てクリアしたものだけがAOCの名称をワインに付けることができるのです。 こういう風に言うと、そんな高品質なワインはお高いんじゃないかと思うかもしれませんが、1000円台でもAOCのワインは沢山出ているので、安心して探してみてください。 AOCのワインは、ラベルを見ればすぐに分かります。 例えばシャブリ地区のワインであれば、 「Appellation Chablis Contrôlée」 というように 「Appellation (地区名) Contrôlée」 といった記述がされています。 フランス以外でも、イタリアではDOC(またはDOP)というAOCと同様の品質保証がなされたワインがあります。 旧世界のワインを選ぶ際には、このような表示を参考にするといいでしょう。 ### なんとか賞受賞ワインはあまり当てにしてない お店でワインを選ぼうとすると、よく金賞受賞とか書いてあるラベルが貼られてるワインがあったりします。 よく知らないと、なんかすごいワインなんだろうなーと思って買いがちです。 でも、私の経験上では、そういったワインでこれは良いと思うようなワインに出会ったことはあまりありません…… どうしてなのかといえば…… 金賞をとっていることが重要なのではなく、何で賞をとっているかが重要だからです。 この違いが分かるでしょうか。 賞を受賞できるコンクールなどは、コンクールによってどれくらいのワインが賞をとれるか、その受賞率は大きく異なります。 僅かなワインしか賞をとれないものもあれば、エントリーしたワインの多くが受賞できるものもあるのです。 その違いを判断するには、高い品質が保証される賞を覚える必要があります。 でも、覚えることが多い要素は、素人にはさすがに難しいですよね…… なので、私は個人的に受賞等はあまり判断材料にしないようにしてます。 ## ワイン購入におすすめなお店 in 茨城 さて、最後に私がよくワインを買っているお店を紹介していこうと思います。 とても地元色の強いラインナップになってます。 ### やまや まずは、少なくとも日立キャンパスに通っている人であれば皆知っているであろう「やまや」です。 やまやはワインの品揃えがとても豊富です。 旧世界から新世界まで、様々なワインを買うことができます。 今年の自分の誕生日に買ったナパ・セラーズのカベルネ・ソーヴィニョンは、そのやまや鮎川店で購入しました。 ナパというのはアメリカ・カリフォルニアの有名なワインの産地で、ナパの美味しいワインを飲んでみたいと思っての購入でした。 いつも買うワインより高く3000円しましたが、非常に美味しかったです。 また、ワインと同様にぶどうから作られるお酒にシェリーやポートワインがあります。 ワインは味が変わりやすく、時間が経っても3日間程度の内に飲み切ることが推奨されます。 一方でシェリーは、酒精強化ワインといって、通常のワインよりもアルコール度数を高める方法で作られたお酒です。 度数が高いため、ワインよりも開栓してから数週間から数か月程度と日持ちします。 なので、少しずつ飲む用のお酒として最近シェリーを買っています。 ちなみに、シェリーはサイダーで割って飲むレブヒートって飲み方でいつも飲んでいます。 ただ、シェリーを買えるお店があまり無く…… 今のところシェリーを取り扱っているお店はやまやしか知りません。 なので、やまやさんにはとてもお世話になっています。 ### イオンモール水戸内原 イオンリカー 去年の誕生日に初めて買った1000円台のワイン。 「シャトー・サン・ロック・シメール ルージュ」 それを買ったのがイオンでした。 このワインは、グルナッシュというぶどうで作られています。 グルナッシュは、口当たりが柔らかく赤ワインを飲みなれていない初心者におすすめの品種です。 また、イオンには私の思う最も安く美味しく飲めるワインが置いてあります。 ロバート・モンダヴィ ウッドブリッジのラインナップです。 ロバート・モンダヴィは、アメリカ・カリフォルニアのワイナリーです。 例えば、ロバート・モンダヴィ ウッドブリッジのカベルネ・ソーヴィニョンは約1000円程度、税抜きだと1000円を切るくらいの価格ながら、美味しく飲むことができるワインです。 デイリーワインで迷ったらこれを飲もうと思えるワインですね。 イオンリカーもワインの品揃えが豊富で、旧世界から新世界まで幅広い取り扱いがあります。 そうなると、他のお店との品揃えの違いが気になるかと思いますが…… ワインの場合、似たようなワインの品揃えにはなりにくいのかなと思ってます。 イオンはイオンで輸入してるワインが、やまやではやまやで輸入してるワインがそれぞれ揃えられています。 なので、このワイン美味しいと思ったら、もう一度そのお店で買うという形になることが多いと思います。 また、お店を変えれば全然違うワインが並んでいるというのも、ワイン選びをする上では非常に楽しいですね。 ### セイコーマート コンビニで買えるような安いワインに美味しいものは少ないと言ってきましたが…… われらが茨城で展開しているセイコーマートでは、美味しいワインの取り扱いがあります。 おすすめは、G7のカベルネ・ソーヴィニョン グランレゼルバです。 白のラベルの安い方ではなく、黒のラベルの方ですね。 1300円ほどですが、とても美味しく飲むことができます。 全ての店舗で取り扱いがある訳ではないので、注意しましょう。 ### パワーマート見川店 続いてはスーパーマーケットです。 スーパーでも、美味しいワインを取り扱っているお店をいくつか知っています。 その一つが、ここパワーマート見川店です。 パワーマートは茨城中心に展開している県民御用達スーパーです。 ここでは、厳選された美味しいワインを安く仕入れている印象があります。 以前ここで買った「シャトー・モン・ペラ ルージュ」は、具体的な価格は忘れてしまいましたが、その時のネットでの販売相場より安く売られていて、これはお得だと思って購入しました。 ### カスミフードスクエア友部店 お次もスーパーです。 カスミも茨城に本社があり、茨城中心に展開されている県民御用達スーパーです。 ここ、カスミ友部店は今年建物の建て替えが行われて、7月末にリニューアルオープンしました。 オープン後初めて行ったとき、お酒コーナーの充実さ、その中でもワインコーナーの品揃えの良さに非常に驚きました。 スーパーでここほどワインを豊富に取り扱っているお店を知りません。 大抵のスーパーでは、沢山の種類を取り扱っているように見えても、安物ワインが大量にあるだけで、私の求めるようなワインはなかなか置いてないものなのですが…… ここのカスミでは、美味しいワインが数多く取り揃えられています。 数万円するような高級ワインも鍵付きショーケースで売られていることから、ワインへの力の入れ様が分かります。 また、ワインの陳列も工夫されていて、 * チーズに合わせたいワインコーナー * お肉に合わせたいワインコーナー というように、ワイン初心者でも分かりやすい陳列がされています。 それに隣り合わせで、充実したチーズ売り場も整えられており、ワインを飲むときに欲しい食品が全て揃うようになっています。 ワイン売り場として完璧です。 もちろん、フランス、イタリア、チリ、オーストラリア等、日本のワインに至るまで、産地ごとのワインの陳列も充実しています。 ### 水戸 京成百貨店 エノテカ さて、これが最後の紹介になります。 大本命、水戸 京成百貨店の地下1階に入っているエノテカです。 エノテカは、ワインの輸入から販売まで自社で行っているワイン専門の企業です。 通信販売を行っているwebサイト、エノテカオンラインでは、ワインに関する読み物も充実しており、ワインについて知らないことはまずエノテカの記事に当たれば間違いないでしょう。 エノテカはワインを専門に取り扱っているだけあって、エノテカで売られているワインは他で取り扱っているワインに比べて間違いなく美味しいワインが多いです。 高級なワインの取り扱いに関しては、他の酒屋では取り扱いがほぼ皆無なため、ここが最も豊富に取り揃えられています。 高級さに関しては、さすが百貨店だと思うところですが、実は品質だけではありません。 コスパの良さも随一です。 ワインは、基本的にセールが行われません。 ワインは開栓せずに置いておけば早々悪くなるものではなく、ボジョレーヌーボーなどの一過性の需要が見込めるもの以外は、長く陳列していても問題になりにくいです。 したがって、ワインを安く買うことは基本的にしにくいものなのですが…… ここ、京成百貨店のエノテカでは、常時よりどり2本2750円のコーナーが設けられています。(執筆当時) そのコーナーでは主に1000円台後半のワインが並べられ、中には2000円を超えるものも置かれることがあります。 もちろん全てエノテカで取り扱っているワインなので、値段の割にコスパが良く美味しいワインばかりです。 そんなワインが、1本にして1400円もしないで買える。 私の知る限りコスパ最強のワイン取り扱い店です。 これを知ってからは、ワインは専らここで買っています。 最近はここに並べられるようなワインは飲み尽くしたかもしれないと思ってきたところですが…w 注意としては、京成百貨店の店舗では、エノテカの他の店舗や通信販売で使えるエノテカのポイントを使用することができません。 京成百貨店のポイントのみ付けることができます。 ## あとがき 私の知っているワインの知識をまとめました。 もしワインを飲みたいと思った際は、参考にしてみてください。 個人的なワインの話題を挙げておくと、先日カルディでワイン福袋のようなキャンペーンをやっていて、これを買ってみました。 1本2000円で、中身は最低でも2500円相当のワインが入っており、目玉は2万円弱のドンペリ! 2本で10%引きだったので、私は2本買ってみて、その結果は…… 約3500円相当のワインが2種類でした。 1本はイタリアの赤で、もう一本はフランス・アルザスのリースリングです。 私はイタリアワインはあまり飲んでないので、いい機会でした。 イタリアワインは世界中で生産されてるぶどう品種はあまり使われなくて、イタリアでよく生産されているぶどうが使われるワインが多いので、選び方がまだよく分かってないんですよね…… これから勉強したいなぁと思います。 また、リースリングの方も飲んでみたかったワインでした。 リースリングは白ワインに使われるぶどう品種です。 白ワインはほとんどシャルドネしか飲んでなくて、リースリングは飲んだことがなかったので、当たって嬉しかったです! 残念ながらドンペリは当たらなかったですが、4000円しないで7000円相当のワインが当たったと考えればすごくお得だったなと思います。 最低ラインではなかったですしね。 そしてなにより、何が当たるかわからないドキドキはすごく楽しいものです 実際に飲むのは来年になるかなぁと思いますが、早々に来年の楽しみができたので良かったですね。 それまで、研究、頑張らなきゃ……!