###### tags: `opendev` # 応用情報_分析 ## EDA(探索的データ解析) ### 午前問題 #### 午前問題の過去問流用について [応用情報技術者の合格率 その他統計資料](https://www.ap-siken.com/aptoukei.html) より 応用情報、基本情報の午前問題では、以前に何らかの試験で出題された問題をそのまま流用していることが知られています。 ただし、全試験回を通じて**直近2回の過去問題から流用されることはありません**。 下図は、午前問題での過去問流用数です。 初期は全体で 20 問しか過去問が出なかったのに対し、近年では 40 問以上に増加しており、午前問題の半分を占め、そのほとんどは応用情報の過去問であることが分かります。 つまり、過去問を練習すればするだけ当たり(過去問)に出会いやすくなります。 図 1(x: 年度 y: 過去問流用数) ![](https://i.imgur.com/XwMH7WD.png) ##### 記述統計量 | |全体|応用情報|基本情報|ITパスポート| |:----|:----|:----|:----|:----| |count|23.000000|23.000000|23.000000|23.000000| |mean|34.956522|28.913043|5.347826|0.695652| |std|7.437487|6.815177|2.586832|1.063219| |min|20.000000|14.000000|2.000000|0.000000| |25%|31.500000|27.000000|3.500000|0.000000| |50%|37.000000|30.000000|5.000000|0.000000| |75%|40.000000|34.000000|7.000000|1.000000| |max|46.000000|36.000000|11.000000|3.000000| [**分析データはこちら**](https://docs.google.com/spreadsheets/d/1uRgXKs9wvT-_6SKd1t5FLPiHMNBO4d49K3XIbnIS86w/edit?usp=sharing) #### 見たことがある当たり(過去問)に遭遇するために 先程の図(1.1)で使われていた全ての過去問は平成 14 年春期〜令和元年秋期までの範囲から選ばれていて、全 36 回(2880 問)の試験があります。 しかし、これら全てを練習する必要はあるのでしょうか。 図 2 は、横軸を流用問題数、縦軸を試験(平成 14 年春期〜令和元年秋期まで)としていて、流用問題数が同じ試験がいくつあるかを示しています。(**応用情報の過去問のみを集計**) これを見ると、全ての年でほとんどが 0 個で点数を稼げる試験はほんの一部であることがわかります。 図 2(横軸: 流用問題数, 縦軸: 試験(平成 14 年春期〜令和元年秋期まで)) ![](https://i.imgur.com/wosjOkd.png) ![](https://i.imgur.com/jLbC97z.png) 図 3(横軸: 流用問題数, 縦軸: 試験(令和 2 年秋期=0 ~ 平成 14 年春期=33)) [**分析データはこちら**](https://docs.google.com/spreadsheets/d/1EqIDzMg0UtLOEIeBuAuFcNKDgREwVLtRMoyeI4raImo/edit?usp=sharing) 図 4() ![](https://i.imgur.com/ZxokZSV.png) [**分析データはこちら**](https://docs.google.com/spreadsheets/d/1h_Ikn-6osSNusb8B0tedhEqbdONFHRm9BMFs64n_-2E/edit?usp=sharing)