--- title: アーカイブズ論期末課題 tags: 期末課題 slideOptions: theme: black slideNumber: 'c/t' center: false transition: 'none' keyboard: true --- # アーカイブズ論期末課題 <div style="text-align: right;">文学部 日本語・日本文学科3年<br>1812052 堤 葉月</div> ## [1.公文書管理法の成立と文書館専門職養成の役割](https://doi.org/10.32239/archivalscience.12.0_61) #### <div style="text-align: right;">針谷 武志/別府大学文学部<br>『アーカイブズ学研究』日本アーカイブズ学会2010年12巻 </div> この論文は、アーカイブズ教育に携わっている著者が、教育の現状と問題点、公文書管理法の時代を迎えたという新たな局面、今後の専門的な人材養成の方向性という四項目について別府大学の事例に則して論じたものである。 この中でも特に印象的であったのは「アーカイブズという言葉の理解がまだ不十分で、履修開始後にミスマッチに気づいた学生らがリタイアしていったように思われた」という一文だ。私自身、アーカイブズという言葉についてよく知らないままアーカイブズ論を履修し始めてしまったところがあるため、アーカイブズの理解を深めた上で過程を履修できるようにするという考え方は重要であると感じた。また、著者はそれを大学一年生時に、と述べているが、私は高校生の時から知る機会があった方がより良いのではと考える。 <div style="text-align: right;">(340字)</div> ## [2.公文書管理法への対応に向けた適正な公文書管理のあり方 : 今後の自治体の文書管理改善の課題とその方策](https://doi.org/10.20704/rmsj.62.0_39) #### <div style="text-align: right;">村岡 正司/村岡レコードマネジメント研究所<br>『レコード・マネジメント』記録管理学会2012年62巻 </div> この論文は、公文書等の管理を”公文書等の整理の視点”ではなく“行政ノウハウの情報ストック”をいかに活用できるようにするかの視点で行うことが大切だとし、公文書等のあるべき姿の原点に立った検討を行ったものである。 その中で「クラウドと文書の電子化」にあたって電子化した場合の紙文書の取り扱いについての箇所に私は最も関心を持った。先日講義で紹介された「原子力規制庁の行政ファイル管理簿に記載された公文書の原本が行方不明」という記事にもあったように、資料の二重登録や原本の所在不明といった問題を防ぐためにも、文書管理システムの運用はマニュアル等を作成することは重要であると感じたためである。また、これは文書管理の統一化を図れるとともに、見読性の向上にも繋がるのではないだろうか。 <div style="text-align: right;">(334字)</div> ## [3.電子公文書等の長期保存 : 国立公文書館の取組みを中心として](https://doi.org/10.20704/rmsj.53.0_12) #### <div style="text-align: right;">中島 康比古/国立公文書館<br>『レコード・マネジメント』記録管理学会2007年53巻 </div> この論文は国立公文書館職員である著者が、電子公文書等の長期保存等に向けた内閣府及び国立公文書館の取り組みについて現場からレポートしたものであり、調査研究報告書の概要では電子政府化の進展状況について、対象57事務はほぼ電子化されている一方、行政文書の電子化は必ずしも進んでいるとは言えないと述べている。加えて、電子文書の「原本性」を確保する技術について、現時点では長期の有効性の検証に問題があるという。 私は確かに「電子化」することによるメリットは大きいと感じているが、一方でやはり紙媒体の方が長期保存には向いているのではと考える。物事には向き不向きというものもあるため、本当に電子化した方が良いのかどうかについて今一度考え直してみるのも一手ではないかと感じる。 <div style="text-align: right;">(328字)</div> :::info 【参考文献・サイト】 [J-Stage](https://www.jstage.jst.go.jp/browse/-char/ja) :::
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