# 5,機材トラブルについて ## 音が出ないトラブルの際に確認する事項 1. 発生している問題はinputかoutputか。 - <span style="color: red; ">**各機材のメーターを確認する。**</span> 1. ミキサーでの各マイクのinputがされているか。 反応がなければマイク周りに接触不良か断線の問題アリ。 2. パワーアンプでinputのメーターが反応しているのか。 反応がなければイコライザーあたりで問題のある可能性。 問題なければパワーアンプの音量が不十分又はスピーカー周りに接触不良がある可能性が高い。 --- ## それでもよく分からない場合。 特に間違えやすいものは太字。 2. 各機材のケーブルは正しくつながれているか。 - inputとoutputを間違えていないか。 - ミキサーのinputで意図した場所に入力されているか。 - 機材周りに限らずマイクのケーブル・マルチケーブルについても確認すること。 3. ケーブルの接触は不十分でないか。 - 前述の差し間違えがないか。 - 奥まで十分に挿入されているか。 - 前述同様、マイクのケーブルについても要確認。 4. ミキサーの音量が-∞になっていないか。 - 各マイクのインプット音量 - アウトプットバランス音量 - マスター音量 5. **ミキサーのinternal muteがオンになっていないか。** 6. イコライザーの電源は供給されているか。 7. パワーアンプは正しく動作しているか。 - **電源がついているか。** - **音量が-∞になっていないか。** --- # 原因不明のときに行い得る対処方法 - マイクのケーブル交換 断線しやすいケーブルでもあるのでさっさと交換するのがよい。接触不良の場合も解決できる。 - イコライザーを使わない。 ミキサーから直接パワーアンプに接続する。大原則でもあるが使うケーブル・機材を減らすとトラブル回避に繋がる。パワーアンプのメーター確認によって原因特定にも繋がり得る。 - ミキサーに直接マイクを繋いでみる。 パワーアンプの動作確認方法。問題特定の一助にしかなり得ないが、一考の価値はある。 # 機材トラブル対応への準備について - 機材に余裕を持つべきである あまり今まで言われてこなかったが、えいおんは機材に余裕がない。ケーブルも必要最低限に近しい数しかなく、断線などの際に交換する余裕がない。 - 事前に持ち物などについて確認する。 マイクやケーブルに限らず、電源の延長コードなどの忘れ物のないようにする。 [機材について](https://hackmd.io/@R1k3C5N8Rbqo22klQLZ1Mw/ByI5eMmDO)に戻る
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