# リスクアセスメント
###### tag: 'キャリアマネジメント'

:speech_balloon:基本的なやり取りは**LINE**！

## 概要
校内の設備等をテーマにリスクアセスメントを実施する。
リスクアセスメントの内容を発表する。
**全員参加!!!**

発表日：2024/1/23
発表：全員？
発表時間：8分

### スライドに載せないといけないこと
1. 役割分担
2. 設備等の概要（仕様や使用状況・環境含む）
3. 意図する使用、合理的予見可能な誤使用、合理的予見不可能な誤使用の明確化
4. 危険源の同定（複数）
5. 危害の発生に関するシナリオ（複数）
6. シナリオに沿ったリスクの見積・評価
7. リスク低減方策提案
8. リスクアセスメント実施後の設備等の概要
9. 感想（全員）

### やること
1. 役割分担（リーダ、副リーダ、書記、写真家、発表資料作成、メイン発表者、メイン実験者etc）
- なにがある？
> [name=K river]構成員という役自体があると思ってた
> [name=Tomoha]あるのかもしれない
2. リスクアセスメントの対象を決定する
- どの設備のリスクを評価するか決める
3. 意図する使用、合理的予見可能な誤使用、合理的予見不可能な誤使用の明確化をする
4. 危険源を同定する
- 実物を見て何が危険かを考える
- 可能なら集まりたい
- 危険な部分を見つける
5. どんな危害が起こりそうか考える（リスクシナリオ）
6. シナリオに沿ったリスクの見積・評価
- 教科書に見積もり方法がのっていたはず
- 考えられる危険にポイントをつけて合計してレベルを出す
7. どうしたらそのリスクがなくなるかを考える(リスク低減)
- 発表のメイン
- 3ステップメソッド
- 本質的に何が危険かを出して、それをなくす
8. リスクアセスメントをして危険がなくなったかを考える
- レベル4がレベル1になったよってなると大成功
9. 感想を書く！！
10. 発表
11. 終わり！！！！！！

## スケジュール
// 後で相談して書く！！
- [ ] 自己紹介
- [ ] 自分の名前
- [ ] LINEの名前
- [ ] 役割分担をする
- [ ] リスクアセスメントの対象を決める
- [ ] 何をテーマにするか決める
- [ ] いつやるか決める <- ここまで12/19にやりたい
- [ ] 許可を取る
- [ ] 調査する

## リスクアセスメント
教科書の参考になりそうなページ
- 3ステップメソッド：p19
- リスクアセスメントとは：p43-
- 危険源の同定：p62-65
- リスクの見積もり方法：p78,79
- 危険源リスト：p98-101

### 1. 役割分担をしよう！！

リーダー：小林
副リーダー：小津野
書記：木村、小谷
パワポ作成メイン：かわた
資料メイン：北
発表メイン：木下、柿本、川上

### 2. リスクアセスメントの対象を決めよう！！
- 危険そうな設備、施設を決定する
- 危険な部分がたくさんある対象のほうがやりやすそう
- 実物をみて、ここがこうだから危険だよねのすり合わせはした方がいい！と思う！
- ↑許可を取ろう！！！

#### Template
対象物：
場所（どこにあるか）：
どこが危険？：
いつ使うか（使用状況）：
まわりの環境は？：
他にもあれば。。。

#### 対象1

発案者：川上功介
対象物 : 教室内のプロジェクター
理由 : 螺子で天井に固定してあるが落下すると危険である
場所 : 4Cの教室の天井
いつ使うか : 先生がプレゼンの内容を黒板に移すとき
周りの環境 : 真下に生徒が座っている
備考 : 先生がこまめにプロジェクターの電源を切る人の場合
その都度天井のプロジェクターに直接電源を入れた居る

#### 対象2

発案者：koutarou_k
対象物：プールの正門の施錠部分
場所（どこにあるか）：
どこが危険？：
いつ使うか（使用状況）：
まわりの環境は？：


#### 対象3

発案者：koutarou_k
対象源：校舎内階段の手すりの角
場所（どこにあるか）：各階をつなぐ階段
どこが危険？：手すりが四角く角が存在する事
いつ使うか（使用状況）：階段を上るとき
まわりの環境は？：床が防滑性ビニル床シートでおおわれている
手すりが片方しかない階段もある


#### 対象4

発案者：Tomoha
対象物：端末サーバ室のパソコン類の配線
場所（どこにあるか）：北館4階端末サーバ室
どこが危険？：たくさんのコードが整理されずに放置され漏電、発火、引っ掛かりの危険性がある
いつ使うか（使用状況）：実験実習、部活中
まわりの環境は？：パソコンがたくさん置いてある、段ボール類がおいてある

#### 対象5

発案者：Tomoha
対象物：柵
場所：図書館2階のエレベータ付近の柵
どこが危険？：押すと揺れる、
いつ使うか：移動教室の待機時間中に寄りかかる人がいる
周りの環境は？：周りにほかに寄りかかれるものがない
壁くらい？人が多く集まるのに先生がこないと教室の中に入ることができない


#### 対象6

発案者：Tomoha
対象物：3Dスキャナー
場所：実習工場
どこが危険？：ふたを閉めたら指を挟む、机の上にあるので落とすと危険
いつ使うか：物を3dに起こすとき
周りの環境は？：スキャナーがおかれている机が移動可能な車型であること


#### 対象7

発案者：りさ
対象物：教室の出入り口
場所：各教室
どこが危険？：襖の段差で躓く
いつ使う：教室を通るとき
周りの環境は？：入口が狭い？


#### 対象8

発案者：りさ
対象物：階段や手すり
場所：南館3階の屋上付近
どこが危険？：階段は幅が狭い、床材が滑りやすい、柵の高さが低い
いつ使う：教室移動時
周りの環境：人の往来が存在している、雨が降ると濡れる


#### 対象9

発案者：おぽぽ
対象物：実習工場
場所：実習工場
どこが危険？：実習工場の様々な機械が触れやすい位置に置いてあること
いつ使うか：実験実習、卒業研究、授業
周りの環境は？：授業の場合多人数対少人数となりやすい

#### 対象10

発案者：発言者不明(推測:リーダー)
対象物：第一体育館の壁と床の小さな隙間
場所：第一体育館
どこが危険？：小さな隙間に指やスマホが挟まってしまう事
いつ使うか：体育の授業、部活動
周りの環境は？：荷物は壁の周りに置く習慣があるため、誘発しやすい

- 実物を見て何が危険かを考える
- 可能なら集まりたい
- 危険な部分を見つける

**南館3階屋上渡り廊下**に決定

発案者：りさ
対象物：階段や手すり
場所：南館3階の屋上付近
どこが危険？：階段は幅が狭い、床材が滑りやすい、柵の高さが低い
いつ使う：教室移動時
周りの環境：人の往来が存在している、雨が降ると濡れる


### 3. 意図する使用、合理的予見可能な誤使用の明確化

#### 意図する使用
- 階段の上り下り
- 渡り廊下？の歩行

#### 合理的予見可能な誤使用
- 階段をジャンプして下る
- 階段を一段飛ばして上る
- 渡り廊下をはしる

### 4. 危険源を同定する
- 高くて狭い階段
- ドアのところにある段差
- 階段の半分しかないドアの通過部分
- 古くなり滑りやすくなってしまった渡り廊下の床材

### 5. どんな危害が起こりそうか考える（リスクシナリオ）
- 階段を上ろうとしていたときに、階段を踏み外して落ちて倒れてしまった
- 階段を下りようとしていたときに、ジャンプして降りようとし着地に失敗して足をくじいて倒れてしまった
- 階段を下りようとしたときの手前の段差でつまずいてしまい、階段の下まで落ちてしまった
- 雨天の日、急いで渡り廊下を走っていたところ滑って転んでしまった
- 時間のない移動教室で多くの人数が階段を上り下りしているときに、一人が踏み外して他の人を巻き込んで倒れてしまった

### 6. シナリオに沿ったリスクの見積・評価(p.78,79加算法で行う)
- 階段を上ろうとしていたときに、階段を踏み外して落ちて倒れてしまった
- 傷害の程度：1
- 暴露の頻度（どのくらいの頻度で起こるか）：2
- 危険事象の発生確率：2
- 5
- 階段を下りようとしていたときに、ジャンプして降りようとし着地に失敗して足をくじいて倒れてしまった
- 傷害の程度：3
- 暴露の頻度（どのくらいの頻度で起こるか）：2
- 危険事象の発生確率：2
- 7
- 階段を下りようとしたときの手前の段差でつまずいてしまい、階段の下まで落ちてしまった
- 傷害の程度：3
- 暴露の頻度（どのくらいの頻度で起こるか）：2
- 危険事象の発生確率：2
- 7
- 雨天の日、急いで渡り廊下を走っていたところ滑って転んでしまった
- 傷害の程度：3
- 暴露の頻度（どのくらいの頻度で起こるか）：2
- 危険事象の発生確率：4
- 9
- 時間のない移動教室で多くの人数が階段を上り下りしているときに、一人が踏み外して他の人を巻き込んで倒れてしまった
- 傷害の程度：3
- 暴露の頻度（どのくらいの頻度で起こるか）：2
- 危険事象の発生確率：1
- 6
- 渡り廊下を通っている際に、手が滑り手すりの隙間から物が落下し下にいる人に当たってしまった。
- 10
- 1
- 2

### 7. どうしたらそのリスクがなくなるかを考える(リスク低減)
#### 各リスクシナリオについてのリスク低減方策
1. 階段を上ろうとしていたときに、階段を踏み外して落ちて倒れてしまった
- ドアに足元注意の注意書きを張る
- スロープにする
2. 階段を下りようとしていたときに、ジャンプして降りようとし着地に失敗して足をくじいて倒れてしまった
- スロープを追加する
3. 階段を下りようとしたときの手前の段差でつまずいてしまい、階段の下まで落ちてしまった
- 廊下の床の高さを少し上げる
- スロープの追加
4. 雨天の日、急いで渡り廊下を走っていたところ滑って転んでしまった
- 屋根の拡張を行う
- マットの材質変更
5. 時間のない移動教室で多くの人数が階段を上り下りしているときに、一人が踏み外して他の人を巻き込んで倒れてしまった
- ドアが道幅を狭くしているため混雑が起きている？
- 人同士の間隔を開ける
6. 渡り廊下を通っている際に、手が滑り手すりの隙間から物が落下し下にいる人に当たってしまった
- 手すりの下の隙間を埋める

     - 発表のメイン
     - 3ステップメソッド
     - 本質的に何が危険かを出して、それをなくす

### 8. リスクアセスメントをして危険がなくなったかを考える
- レベル4がレベル1になったよってなると大成功
### 9. 感想を書く！！