この記事はCPS Lab Advent Calendar2019の24日目の記事です。
ようつべプレミアムのネストミニが届いて早速遊びながら書きました。いしもとです。
コミケ(コミックマーケット)が近いので同人活動について少し書いていこうと思います(他のネタはけっきょく準備できなかった~)。
同人活動とは簡単に言うと、個人やグループで何らかの作品を制作し、即売会イベントなどで出展や発表をする活動です。
二次創作を含む漫画やイラストがメジャーですが、細かなジャンルは多岐にわたります。
ここでは、そんな活動ジャンルにとらわれない範囲での活動概要についての紹介を行います(といっても、アニメ系ジャンルでの活動経験しかないですが!)。
「さて、イベントに参加するぞー!」と、思い立ったら。
参加するまでにはざっくりと、3ステップ程あります。
簡単ですね!
ただし、コミケに関しては例外で、一つ前のコミケで公式が頒布している申込書セットを購入することが必須になっているので注意です(申し込みの際に中に書いてある番号が必要になる)。
イベントへの申し込みが正しく完了すると、いよいよイベントに向けて作品の制作を開始します。
抽選があるイベントもありますが、コミケ以外は不備がない限り基本的にスペースをいただけます。ので、余裕をもって制作を開始しましょう!(当選後では痛い目みます)
イベントに向けて作品を制作するにあたって、早めに決めておかなければいけないことがあります。
その締め切りに大きく関与しているのが印刷所になります。
最初に、締め切りを決めるための大きな選択を行います。
作品の印刷を、
の選択肢から選びます。
前者は少し高くなりますが、仕上がりがよかったり色々なサービスが受けられます。製本を代行してもらうため、印刷所によって締め切りが指定されています。
後者はほぼすべてを自分でやることになりますが安いです(コンビニなどで1ページずつ印刷する料金に相当)。こちらは最悪前日に刷ることができます。
ここでは、印刷所に依頼するパターンを紹介します。
フローはこんな感じです。
ここでの選択では、締め切りとお財布と相談することがおすすめです。
早割は基本的に無理
イベントに参加するときに、あると便利なものを書いておきます。
なくても困りませんが、周りは用意しているので若干さみしい気持ちになります。
印刷代ほどではないですが、安い買い物ではないので懐に余裕があったり、これからも活動していくという気持ちのある方の導入をお勧めします。
イベントは思っているよりもたくさんあります。いわゆる薄い本ばかり並んでいるという印象の強いコミケにも、たくさんのジャンルがあり、そこで参加することが可能です(もちろん平等にチケットがもらえます)。
アウトプットの手段の一つとして、同人イベントにサークル参加をしてみるのはいかがでしょうか。