# 文学テクスト入門を読んで <div style="text-align: right;"> 原田拓実</div> ## なぜ読もうと思ったのか ### この本はどのように知ったのか 前田愛著 複数ある課題図書のうち、「入門」と題にあった本なので、これから文学を学び、テクストを読んでいく上で、テクストとはどういうものかというものを初歩から理解できると感じた ### 自分が今まで文章を読むにあたってどのような問題点を抱えていたのか 私は、文章を読んでいて、雰囲気で作法や形式を感じ取ることはあったが、それがどのような作法であり、どのような効果を与えることができるのかを正確に理解しておらず、文章を書く際にそれらをうまくアウトプットできているかどうか分からなかった点。 ### 類似する本とは何が違うのか ## 全体の概要 テクストの読み解き方を、実際の小説を用いて解説する。コード(梗概)コンテクスト(背景)を考察することで文章にない解釈をする。夏目漱石の『草枕』の一節から始まり、そこから小説はの「筋」についての論評が始まる。江戸時代に文芸の中心であった浄瑠璃などは、筋を楽しむものであった。明治時代になり、西洋の文化が入ってきた事により日本文芸史は筋を楽しむものが小説という概念を打ち破る必要があった。 ## 考察 ## まとめ ## 今後の展望 一つのお題に対して書ける文章量→40文字 →50個お題がいる