Larry Lessig 著 (2005年) インターネットの規制とコードの役割を法制度の形で論じた論文。
オライリー・メディア刊、Van Lindberg 著 (2009年) 法律専門家の観点よりも、より技術者の観点から見たオープンソース ライセンス。関連法制度の歴史にも触れる。なぜ商標があるのか?なぜ著作権があるのか?
自主出版 Giles Middleton 著 (2016年) 非常に多くの話題をカバーした読み物。
オックスフォード大学出版局刊、Henry W. Chesbrough 著 (2014年) 大企業におけるオープン イノベーションの調査結果を概観。
ハーバード・ビジネススクール・プレス刊、Henry W. Chesbrough 著 (2006年) 同著者の前著作の上に構築、オープン イノベーションを通じてビジネスを成功に導く手引き。
ハーバード・ビジネススクール・プレス刊、Henry Chesbrough 著 (2005年) IT企業がいかに、なぜ協業を通じて効率よくイノベーションを成し遂げたのかについて学術的見解を示した基盤的著作。
オライリー・メディア刊、Chris DiBona、Mark Stone、Danese Cooper 編
オープンソースが多様な企業に与えた影響について、経験豊富な企業のオープンソース マネージャーおよび情報発信者の評論集。
Heather Meeker 著
オープンソース ソフトウェアのライセンスを理解するのに好適。
オライリー・メディア刊、Eric S. Raymond、Linus Torvalds 他共著 (1999年)
オープンソースの世界の初期リーダーによる評論集。
Richard Stallman 著
同意するか否かは別にして、ストールマンの考え方を理解するのに有益。
オライリー・メディア刊、Karl Fogel 著 (2005年) 成功プロジェクトはどのように運営されるかについての手引き、ユーザーと開発者の期待、そして、フリーソフトウェアの文化。
オライリー・メディア刊、Jono Bacon 著 (2012年) オープンソース コミュニティを作り、そこで活動するための手引き書。著者は元Ubuntuコミュニティ マネージャー。
オライリー・メディア刊、Eric Raymond 著 (1999年) オープンソース運動と企業におけるその役割を明らかにした。大きな影響力を与えた著作。
オープンソース・プレス刊、Ywein Van den Brande、Shane Coughlan、Till Jaeger 共著 (2014年)
それぞれの国の法制度がオープンソース ライセンスにどう影響するかについて分析。FOSS関連法制度に詳しい弁護士・専門家による。自由に閲覧・自由に出版が可能。
Eric Raymond 著 (1999年) 『伽藍とバザール』に収められた三部作の3番目。オープンソースの経済学的、あるいは、ビジネス観点の分析。
オライリー・メディア刊、Stephen O'Grady 著 (2013年)
技術的な意志決定における近年の開発者の役割を理解するために有益。
ハーバード・ビジネスレビュー・プレス刊、Jim Whitehurst 著 (2012年) 企業の核心にまでオープンソースを浸透させた組織をどのように構築し管理するのかについてのRed Hatの手引書。著者は世界初の10億ドルのオープンソース企業Red HatのCEO。
邦訳『オープン・オーガニゼーション 情熱に火をつけて成果を上げる新たな組織経営』(吉川 南 [訳]、2016年、日経BP、268頁)
ワイリー刊、Heather Meeker 著 (2008年)
ビジネスにおけるオープンソース ライセンスの課題を理解するのに好適なマニュアル。
オライリー・メディア刊、Stephen O'Grady 著 (2015年)
商用ソフトウェア市場がなぜ変わってしまったのかを知ることができる。著者はRedMonkのアナリスト。
Steven Weber 著 オープンソースの重要性を外部の観点から理解するのに好適。
Don Tapscott、Anthony D. Williams 共著 (2006年) 邦訳『ウィキノミクス』(井口耕二[訳]、2007年、日経BP、503頁)