# Twitter関連WEBサービスを作るために参照したいリンク置き場(2019/6/30更新) Twitterと連携するWEBサービスを作る上で様々な情報を集める必要があるが、一度参考にさせてもらってから忘れてしまって、あとでもう一度必要になった時に探し回ることもしばしば… なので、こちらをリンクの記録置き場としていきたい。 情報技術に関する情報は何でもそうだけれど、1年どころか半年前の情報がすでに古かったりするので常に更新していく必要がある。 TwitterのAPIも1.0から1.1にバージョンアップしたのもすでに数年前。直近では開発者登録が審査制になったり、レートリミットの変更もさらに厳しくなるなどした。 実際、Twitter関連サービスも多くが2010年代初頭に登場したが、次第に閉鎖するサイトも増えてきた。アイデアが斬新で面白くても、集客できるかどうかはまた別の課題になってくる。 APIの規約変更がきっかけでサービスを閉鎖したサイトもあり、そうした仕様の変更に対して修正していったり、場合によってはサービス内容を変更していかなくてもならないのがプラットフォームに依存したサービスの難しさでもあるけれど、それは大きなプラットフォームからもらえるメリットとのトレードオフとも考えられる。 ちなみに作っているサービスはこちら。 [ ベスツイ・Twitterのツイートをランキング表示するサイト](https://www.bestwi.net/ja/) ・Developper -Twitter Developper- (Twitter公式の開発者向けサイト) https://developer.twitter.com/en.html Twitterの開発者向けの公式情報。APIの関数一覧などの情報は一次情報はこちらでチェックできる。ただ、日本語の情報はまだないっぽい? リミットレートやAPIの仕様などの情報の最新情報はこちらで更新されるので確認用にメモ。 ・abraham Twitteroauth (Twitter APIのPHP向けライブラリ) https://github.com/abraham/twitteroauth Twitter APIをPHPで使うためには面倒な認証処理などがあるのでそういうのを代行してくれる有名なライブラリ。"The most popular PHP library for use with the Twitter OAuth REST API"と銘打たれているだけあって多分一番メジャーなPHP向けライブラリなのでしょう。 ・Twitter REST APIの使い方 - Syncer (https://syncer.jp/Web/API/Twitter/REST_API/) Twitter APIに関して解説したページ。上述のtwitteroauthライブラリを使わずにTwitterAPIを呼び出す方法はこちらを参考に。 ・Twitter 開発者 ドキュメント日本語訳 (http://westplain.sakuraweb.com/translate/twitter/Documentation/REST-APIs/Public-API/REST-APIs.cgi) TwitterAPIの公式マニュアルを(多分有志の方が)日本語訳したサイト。多くの項目が訳されているので(私も含め)英語より日本語で読みたいという方は参考にしていきたいサイト。 ・Twitter の開発者登録を日本語で申請してみた (https://dev.classmethod.jp/etc/twitter-developer/) 以前は登録すれば誰でもすぐにもらえたTwitterのAPIキーだったが、2018年ごろから審査が厳しくなった。私自身も英語でメールを何通もやり取りするという厳しい試練を越えてなんとか発行してもらえた。そのあとでこのサイトを見つけたのだけれど、どうやらメールは(英語わかりませんと断り書きをすれば)日本語で書いても審査を通してもらえるっぽい。 ・Twitter関連サービスとツール - TwitterまとめWiki (http://usy.jp/twitter/index.php?Twitter関連サービスとツール) Twitter関連サービスのWiki。リンク切れのサイトも多数あるものの様々なTwitter関連サービスがあるのですでに似たようなものがないか、あるいは参考にできるサイトはないかなどを探すこともできる。サービスが完成したらここに追加するのもOK。 ・APIを利用したビジネスのリスク (https://developer.ntt.com/ja/blog/cdbf95ab-9f5e-4592-bac2-61e4968a38a9) APIを利用したビジネスの難しさや注意点について書かれている。Twitter APIを題材にAPIを利用したサービス、特に法人によるサービスの注意点について考察されている。Togetterの話題やURL短縮サービスの興廃に関する話などを絡め、いかにAPI関連のサービスを展開していくかのストラテジーはとても参考になる。 ・Twitter、API使用条件を厳格化 「厳しすぎる」開発者から悲鳴も (https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1807/26/news079.html) 2018年7月のAPIレートリミット更新に関しての情報。ツイート投稿アプリに対する制限がさらに厳しくなり、開発者にとって衝撃的な発表となっている。今後もこうした使用条件の変更は起こりうると考えた方がいいと思う。 ・TwitterのAPI終了で多くのTwitterクライアントが死にかけている。僕が愛している「Tweetbot」もだ! (https://www.gizmodo.jp/2018/08/account-activity-api-tweetbot.html) TwitterのAPI仕様変更に伴い多くのTwitterクライアントが影響を受けてアプリの機能に支障をきたしている状況のレポート。開発者にとっては難しい時代…。 TwitterのAPIキーの申請に関する情報などはかなり変わっているし、気づかない範囲で仕様変更もあるのかもしれない。 Twitterの返すJSONデータの構造なんかも整形して取得する必要があるなどなかなか手がかかる。 リンクは必要に応じて追加していきます。